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2014年08月19日

15500円の手前で足踏み?

後場の日経平均も狭いレンジで15450円を挟んだもみ合いでした。日経平均が7連騰して少し過熱感が出ているせいか、個別株も前場で高値をつけて利食いが出ているような印象もありました。前場に下げていた建設株もそうした印象でしたが、後場の引け前にプラスに転じて再び建設・土木関連に資金が戻っているようでした。
日経平均は15500円が節目になっているので、直ぐには上抜けないで、このあたりでもみ合う動きになるのかもしれません。その間は個別株物色が続くことが考えられます。
日経平均がはっきり16000円方向や昨年末高値を抜けるには為替が円安になってドル円が103円の節目を抜けて104円、105円方向に動き出すことが必要なのだろうと思います。為替がそうした動きになるにはアメリカの利上げが意識されることが条件になります。今はまだアメリカの利上げが近くないという見方からアメリカの長期金利が上がっていません。これが反転して長期金利が上がるタイミングがいつになるかは注目ポイントです。
目先では22日のイエレンFRB議長の講演で為替に動きが出るのかどうか。今のところは早期利上げを連想させるような発言はないだろうと見られているようです。







次は15500円の節

前場は139.98円高の15462円でした。窓を空けて寄り付いて一気に25日移動平均線を抜けました。
今度は25日移動平均線を下値サポートラインにして上昇トレンドに入れるかが注目点です。
25日移動平均線は上向いて来て、5日線とゴールデンクロスしそうな位置関係です。25日線をサポートにできる可能性はあると思います。
ただし、15500円は今年の重要な節目になっています。7月もやっと抜けたと思ったら、7月31日が戻り高値になって、14754円まで押し戻されました。
この先は早々に15500円を上抜けて行けるのか、それとも例年のように10月あたりにかけて再度の株価調整があって、その後で上抜けるのか。そのあたりが秋にかけてのポイントではないかと思います。
日柄的には21,22日あたりは変化の可能性はあります。連騰後ということも気にはなるところです。





ナスダック指数は高値更新

18日のNYダウは175.83ドル高の16838.74、ナスダックは43.39ポイント高の4508.31。ナスダックは年初来高値を更新しました。S&P500指数は50日移動平均を超え、NYダウは50日移動平均に迫っています。
(ナスダック)
http://stockcharts.com/freecharts/gallery.html?$COMPQ
(NYダウ)
http://stockcharts.com/freecharts/gallery.html?$INDU
22日のイエレンFRB議長の講演まで株価は動きにくいかと思いましたが、良い動きになっています。これで日経平均も25日移動平均線を越えそうです。
目先的に注意すべきは今日も上がると7日続伸になります。騰落レシオは昨日で106.22%に上がっています。今週中、更に上昇して明日、明後日まで上がると、目先の高値をつける可能性はあります。今週中に少し調整を挟むのかどうか。
やはり、22日はポイントになる変化日だと思います。イエレンFRB議長の講演に対して為替や米国株式がどう反応するかはたいへん気になります。








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