シカゴ日経平均先物の終値は16200円、今の為替ドル円は109円60銭のあたりです。
昨日までの日経平均は19日以降のボックスの動きをしています。明日のECB理事会か3日の雇用統計までは、この動きが続く可能性があるでしょう。このボックスをどちらに放れかがポイントです。
来週になってもボックス相場が続いたり、もしくは下げる場合は8,9日前後で変化の可能性があります。
日経平均株価では16000円を割り込む場合は25日移動平均線への調整の可能性があります。
2014年10月01日
昼にはプラス圏に戻したものの
今日の日経平均株価は朝方に下げて始まり、前引け前には16225円まで戻りましたが、後場は再び弱い展開で朝の安値を下回って引けました。昼にはドル円が110円台なったにもかかわらず、日経平均株価は伸びませんでした。
昼前にかけての切り返しを見た時は底堅いと思いましたが、後場の動きを見ると心配になるような相場でした。
日経平均株価の日足はボックス圏の動きを続けているのであまり弱い印象はありませんが、マザーズなど新興株が弱く、東証2部指数も25日移動平均線を下回って三本新値が陰転しました。新興市場や東証2部の動きを見る限りは8月上旬の下げのようになるか気になります。
明日はECB理事会があり、その後の為替の動きが注目点です。3日は雇用統計後の米株と為替の反応が気になります。まずは明日、明後日に相場の変化があるか。来週以降も弱い展開になる場合は8,9日あたりで変化の可能性があります。
昼前にかけての切り返しを見た時は底堅いと思いましたが、後場の動きを見ると心配になるような相場でした。
日経平均株価の日足はボックス圏の動きを続けているのであまり弱い印象はありませんが、マザーズなど新興株が弱く、東証2部指数も25日移動平均線を下回って三本新値が陰転しました。新興市場や東証2部の動きを見る限りは8月上旬の下げのようになるか気になります。
明日はECB理事会があり、その後の為替の動きが注目点です。3日は雇用統計後の米株と為替の反応が気になります。まずは明日、明後日に相場の変化があるか。来週以降も弱い展開になる場合は8,9日あたりで変化の可能性があります。