14500円を下限にできるか?

15日のNYダウは460ドル下げて15855ドルまで下げました。そこから少し戻して終値は16141.74ドルでした。シカゴ日経平均先物の終値は14670円で、大証夜間の日経平均先物は14480円の安値がありました。14500円では下げ止まってほしいところです。これを割り込むと14000円を試す可能性が出て来ます。
セリングクライマックスのような動きになるのかもしれませんが、しばらくは底打ちから値固めをするのを待つ相場になると思います。底打ちしても値固めのもみ合いが続くのではないでしょう。
エボラ出血熱の問題もありますし、世界的な景気悪化の懸念が出ているので欧米とともに日本政府や日銀が景気対策のための政策を打ち出す必要があるでしょう。政策が出ないと底打ちしにくいかもしれません。
米国株式については29日のFOMCまで弱い可能性があります。そのあたりは日柄でも変化にあたります。










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posted by fanblog

2014年10月16日

反発力は見られず

今日の高値は朝の14807円、安値は14672円でした。終日この間で推移して14700円台でもみ合いでした。窓が5つ空いて、25日移動平均からの乖離が−7%近いにもかかわらず反発力がないのは気がかりです。
14700円台は8月8日安値水準ですが、TOPIXは8月安値を割り込んでいます。私は昨年6月安値からトレンドラインを重視したいと思います。今日の日経平均はそのトレンドラインで下げ止まっていました。明日以降はここを割り込むのか注目します。夜間の日経平均先物は14500円割れがあったので、それくらいは許容しないといけないのかもしれません。ただ、14500円を割り込んでしまう場合はトレンドライン割れと見ます。
今の株価が下落の本当の理由が世界的な景気悪化であったり、エボラ出血熱の世界的な流行を織り込むものであるなら株価は更に下落すると考えるべきだと思います。
そうではなくて景気やエボラは軽微でファンドの期末に関わる売りであるなら14500円水準を保ってほしいと思います。
この結果はどうなるかわかりませんから株価が下げ止まって海外市場も落ち着くのを待つべきだと思います。
幸い今日は中小型株の一角が堅調でした。何もかもが崩れたわけではないと思います。
世界景気という視点ではドイツのDAX指数の下げを警戒する意見はあります。海外株式が下げ止まらない場合は要注意です。











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