21日のNYは大幅高でシカゴ日経平均先物の終値は15080円でした。ちょうど200日線移動平均線レベルです。昨日は200日移動平均線が上値抵抗になったので今日も抜けるのは簡単ではないでしょう。この辺で売りが増えると、反対に踏み上げにつながりやすいかもしれません。
こうして200日移動平均線が上値抵抗で上値が重い時間が長くなるのは好ましくありません。Vix指数は16台に下がって米国株式市場は落ち着いて来たようです。一方、日経平均ボラティリティー・インデックスはまだ高い水準で乱高下しやすい状況です。
http://indexes.nikkei.co.jp/nkave/index/profile?idx=nk225vi
29日にFOMC、31日には日銀の金融政策決定会合があります。29日まで調整基調で(乱高下か)、それ以降に相場が落ち着くことを期待したいです。ただし、29日あたりが戻り高値になって、そこから下げる場合は要注意だと思います。
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2014年10月22日
200日移動平均線越え
今日の日経平均は朝の高値15129円では一旦は上値が抑えられて200日移動平均線が上値抵抗線になる形でした。しかし、昨日のような下げにはならず、後場は2時から朝の高値を抜けて高値引けに近い引け方になりました。終値で200日移動平均線を越えました。ただし、TOPIXはまだ200日移動平均線を越えていません。
15200円台には26週線や下げ幅の38.2%戻りなど多くの節目があります。15221円には窓もあります。今週はもう少し戻りがあるかもしれませんが、海外マーケット次第ですし、戻っても38.2%戻りの15233円や半値戻りの15451円あたりが上値抵抗になりやすいでしょう。下向きの75日移動平均線は15500円あたりです。
来週29日のFOMCがポイントだと思います。31日の日銀の金融政策決定会合もありますが、世界的に影響力があるのはアメリカの動きです。29日から株価や為替がどちらに向かうのか注目度は高いと思います。
今週は株価が戻って来週にダメ押しがあり、Wボトムの形になると底打ちの見方が強まるので、そうなってほしいですが、果たしてどうなるでしょうか。
15200円台には26週線や下げ幅の38.2%戻りなど多くの節目があります。15221円には窓もあります。今週はもう少し戻りがあるかもしれませんが、海外マーケット次第ですし、戻っても38.2%戻りの15233円や半値戻りの15451円あたりが上値抵抗になりやすいでしょう。下向きの75日移動平均線は15500円あたりです。
来週29日のFOMCがポイントだと思います。31日の日銀の金融政策決定会合もありますが、世界的に影響力があるのはアメリカの動きです。29日から株価や為替がどちらに向かうのか注目度は高いと思います。
今週は株価が戻って来週にダメ押しがあり、Wボトムの形になると底打ちの見方が強まるので、そうなってほしいですが、果たしてどうなるでしょうか。