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2013年09月28日
9月バカンス?Aロックフォール
やっぱりロックフォールRoquefortですよね!
![](https://fanblogs.jp/francemasuko61/file/5/MjAxMzA4MjlfMTY1MDAzKhY.jpg)
青ーいカビがはっきり見えるやつです。
嫌いな人は嫌いだと思いますが。。。
私も最初は大っ嫌いでしたが、慣れるととっても美味しい!!
見た目のグロさに負けてはいけません!笑
このチーズ、ヒツジのミルクを使って作られてますが
ロックフォールというのは、地名でもあります。
地殻変動で出来た、石灰質の崖の下に村があって
自然に出来た洞窟の中で作られています。
この洞窟がロックフォール作りに適していて
夏涼しく冬暖かく、程よい湿度を保っているとの事。
このロックフォールという小さな町は
パピヨンPapillon
ソシエテSociété
など、チーズ工場の直営店が所狭しと並んでいて
無料で見学→試食させてくれます。
そして勿論
最後は販売コーナーを通らずには出れないようになっていますが
味見とかしちゃったらね、
実際美味しいしね、
しかも皆レジに並んでるしね、、
ついつい買っちゃいますよね、やっぱり。
![](https://fanblogs.jp/francemasuko61/file/5/MjAxMzA4MjlfMTYzMjAyKRM.jpg)
写真でもわかるかと思いますが、
私はパピヨンの工場見学をしましたー
時期が少し遅かったので
貯蔵蔵には本物のチーズは一切並んでいませんでした…
7月とかだと実際にずらーーーーーっと並んだチーズも拝見できるとの事。
![](https://fanblogs.jp/francemasuko61/file/5/MjAxMzA4MjlfMTYzMTUyLRo.jpg)
でもほら、チーズって発酵食品じゃないですか。
所謂、カビ、じゃないですか。
ロックフォールはいかにもカビ、って感じですが
作り方もまた、カビ、カビ、って感じで笑
というのも、特別に作られた巨大パンを洞窟でカビさせて
そこからペニシリウム・ロックフォーティPenicillium roquefortiというカビを採取して
カビを繁殖させる。。。
いや、
熟成させる。
でも、とっても伝統のあるチーズで
この洞窟で発生したカビじゃないとロックフォールとは認められないんですよ!
![](https://fanblogs.jp/francemasuko61/file/5/MjAxMzA4MjlfMTYzMjQ3MiA.jpg)
洞窟内は温度が低く湿度が高い。
よっぽど臭いのかと思いましたが、不思議と全くにおわない。
チーズがいっぱい並んでる時期なら臭いのかしら。
で、案内の最後に試食コーナーを通るのですが
![](https://fanblogs.jp/francemasuko61/file/5/MjAxMzA4MjlfMTYzNzUyMyw.jpg)
ここが臭かった!!!
強烈なロックフォールの匂い!!!
私は平気ですが
相方は完全に匂いにやられて
気持ち悪いー早く出たいーと騒いでました。
でも激ウマでしたよ、ロックフォール!!!
ロックフォールのオーナーが近年作り始めたという
オリーブオイルも美味しかったです、かなり。
ま、お値段は若干しますし、
何より車での旅行の一日目
まさかチーズを常温で何日も持ち歩く訳にもいかないので
結局小さな容器のを買って終了ー。
次回は
是非とも日帰りで大量購入して、
そして家でゆっくり食べたいわぁ…
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