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2017年04月30日
フィレンツェにて、のんのん、パーティーへ招待される 〜 Ricoとの出会い 〜
そんな私がシニョリーア広場近くでみつけて入っていった、文房具屋さん、、、
高級感というより、素朴な感じ、、、値段も、そんなにびっくりするようなものでもなく、(のみの市とかだと、革製品ばかりで、買う気のない私はあまり居心地がよくなかった・笑)
気楽にゆっくりと友人への贈り物などを選んでいた。
すると、お店の主人らしき紳士が、「君は中国人かい?」と話しかけてきた。
いや日本人だというと、ちょっと驚かれた。
彼いわく、日本人の女性が1人でいるのは珍しいとのこと(^^ゞ たいていが、集団でワイワイしているから、、、と。
確かに、ローマでも日本人はみかけたが、みんな何かの集団ツアーという感じだった(実際、この先も、旅をしていて、日本人の女性1人旅には北欧に入るまで出会わなかった)
彼は興味に満ちた目で私を見た(笑)
買いたいものが決まって、会計を済ませると「ぼくは、Ricoっていうんだ。ちょうどもう閉店時間だし、よかったら、うちでちょっとティータイムでもどう?」という。
正直、「ええ?^^;」とびっくり、
まさか、ナンパ?!、、、いや、けっこうなオジサマ(ごめんなさい)この気軽さはさすがイタリア('・ω・')
いきなり家に行くなんて、ちょっとどうだろう?(*_*;
迷っていると彼は、少年のように澄んだ眼差しで、
「大丈夫、大丈夫」と笑顔で先に立っていく。
実際、私は旅先ではできる限り現地の人の生活も見てみたい!と思っていたので、警戒心をいだきながらも、好奇心でついていった(防犯ベルもしっかりにぎりしめて・笑)
家に着くと、Ricoは美味しい紅茶をいれてくれて、さらに、この国では高級品と言われる「ヤギのチーズ」とたっぷりのハチミツつきのパンをご馳走になった。
しかし、、、チーズの方は一口かじるど、匂いがどうしても受け入れられず、、、彼は「せっかくの高級品なのになあ」と少し残念そう。
そして、なんで旅をしているのかとか、どこに行くつもりなのかとかを色々聞かれ、彼はとても楽しそうに話を聞いてくれた。
そして「実は、あさって、ここでパーティーを開くんだ。よかったら君もこないかい?」
という。
パーティー♪(*゚∀゚)
なんて魅力的な響き。だが、その日はフィレンツエを出ている予定だった。
とはいえ肝心の訪問先からは、まだ何の返事もきていなかった。
それに参加できるような服も持ってきていない。
Ricoは「大丈夫!そんな堅苦しいパーティーじゃないよ。地元の友人たちのカジュアルな会だから。
それに、そこに日本の大学に留学してた友人も来るから、君もなにかいい情報が得られるかもしれないよ」といわれる。
ますます心が揺れ動く、、、
なにせフィレンツエで見たかったものは、まだ見れていないし、、、滞在を伸ばそうかなあ、、、
そんなワケで、ユースに帰って、滞在を2日までに伸ばしてもらった。
予定は臨機応変の、気ままさ、これぞ放浪の旅の醍醐味♪
(つづく)
実際の旅に役立つ情報編へは、こちら
ヨーロッパの自由学校訪問記 〜情報編〜
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