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2017年07月07日
あこがれの北欧へ! 〜 深夜の天使たち 〜 ロンドンから、デンマーク・オーフスへ
〜夜8時・ロンドンSTN空港からデンマークのオーフスへ向けて出発した飛行機の中での記録〜
正直私はかなりぐったりだった。その日は朝4時起きだったし、気持ち的にもかなりブルーだった(;_;
前回の記事 を参照ください)
でも、外の景色は濃いブルーが美しかった。夏のヨーロッパは、その時間でも十分明るく、ちょうど日がくれていくところだった。
やっと憧れの北欧に行ける!(・∀・)
そういえば、白夜が見れるかな?
(なんて、実は北欧の中でも白夜が見れるのは北部の方のかなり限られた地域だけだったのだが・・・^^”)
到着予定時刻は、10時40分・・・ということはオーフスの街に着くのは11時過ぎ・・・ロンドンの空港で散々待ち時間があったため、幸いにも宿をさがすことができた。
でもそんな時間(深夜)にチェックインって・・・はああ・・・(*_*)(ユースは相部屋のため、寝てる人を起こすことになる)
そうは言っても仕方がない。なんにしろ疲れた・・・3時間近くあるし、今のうちに眠っておこう(-_-)zzz
・・・と、ほどなくして飛行機は着陸態勢に入った。
外はすでに真っ暗だった。
「あれ?(゜o゜)」
時計を見ると、まだ9時半・・・出発して1時間半しか経っていないのに・・・またどこかに途中寄航?!
???状態のまま、飛行機は着陸し、みんなゾロゾロとおりていく。
時間は、9時40分・・・???
空港の時計を見て、謎が解けた。10時40分。
「そっか〜時差があったんだ〜( ;∀;)」
地図をよくよく見ても、イギリスとデンマークはけっこう近い。3時間もかかる距離ではなかったのだ。
それはさておき、オーフス市街に向かうバスが空港の前に止まって待っていてくれた。運転手は、なんと女性だった。(こんな時間に?!)
料金は前払いで80Dkr(1Dkr=約23円:約1840円)高い!Σ(゚Д゚)
ユーロ〜£(ポンド)〜Dkr(デンマーククローネ)ときて、計算が苦手な私は正直通貨の切り替えが少し苦痛になってきた^^”
真っ暗で何も見えない中を、バスは市街に向けて走り、30分ほどだっただろうか街の明かりが見え、さらに15分ほど街の中を走り、駅に到着した。すでに11時はまわっている。
さて予約したユースは・・・運転手さん曰く「歩いて20分くらい」とのこと、他の客はとっくにいなくなっている。暗い中を、地図をたよりに重い荷物を引きつつとぼとぼと歩く。
途中のライトアップされた建物が美しかった(残念ながらこの時撮った写真は、バックアップされておらず消えてしまった)
ほどなく明るい路地から暗い道にさしかかり、周りには誰も人がいない。本当にこの方向でいいのか不安になってきた。
荷物は重いしお腹はすいたし(@_@)(その日は前述した事情でプチ断食)・・・ちょうどそこに公園があり、その辺りの地図が表示されていた。
しかし、なんともよく分からず、それどころか反対方向に歩いてきたのでは?との疑いが湧き起こってきた(TT)誰か〜(つд⊂)エーン
・・・とちょうどそこに、女性2人連れの天使が舞い降りてきた(・・・ように見えた)
どこに行きたいの?と尋ねられ、「スリープ・イン」と答えると、「それならちょうど私たちもその近くの店に行くところだから案内してあげる」とのこと。
正直泣きそうなほど嬉しかった(≧▽≦)
しかも、自転車に荷物を積んでくれた。
ゆっくり歩きながら、どこから来たのか、どこへ行くのか・・・などとたあいもない話をしながら、10分ほど歩くと、大きな道に出て「この道を左に行くと、明るい看板があって、そこがあなたの行きたい所よ」と、教えてくれた。
その上彼女達は「もしもお腹がすいたら、よかったら私達のお店に来てね。」と言ってくれた。
「本当にありがとう!!」と、握手でお別れをし、
「デンマークの人はなんて心優しいんだろう・・・(•?•)?」と感激しながら、言われた通り看板をみつけ、無事、チェックインすることができた。
ほぼ12時近かった。
知らない国で、周りも何も分からず、途方にくれている時に助けてもらった時のあの感激は、一生忘れないだろうと思う(*´∀`)
(つづく)
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ヨーロッパの自由学校訪問記 〜情報編〜
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