15年くらい前の携帯電話は、通話をしなければ一回の充電で電池が数日保つなんてことはザラでしたが、スマホの時代になってからは、機能が増え、より便利なツールになった分、電池の消費も激しくなり、毎日の充電が欠かせないという方が多いのではないでしょうか?
街場では比較的充電できるコンセントなど電源を探すのは難しくはないですが、それでもやっぱり予備の電源はあったほうが安心です。
家で充電して電源を持ち歩く。そんな時代になるなど30年前には考えられなかったことかもしれません。
15年ほど前からモバイルバッテリーはありましたが持ち歩いている人は少なかったように思えます。
2011年の東日本大震災、あの時に関東から東北にかけて住んでいらっしゃる方々は、当たり前だった電気のある生活が、そうではなくなったと感じた方、多かったのではないでしょうか?
震災後モバイルバッテリーを持ち歩く人が増えてきたように思えます。
僕は街場にいる時も野山に行く時もモバイルバッテリーはいつも持ち歩いています。野山での事情はまた別の機会にお話しさせていただくとして、普段、平和な日常生活を送っていたとしても、いつ何時何が起こるかわかりません。それは震災かもしれませんし、 停電かもしれません。そんな大袈裟なことでなくても、いざ携帯電話を使おうとしたら、うっかり充電を忘れていて使えませんでしたなんてこともあるかもしれません。
そんな時、モバイルバッテリーは御守りがわりに持っていても損はないと思います。
モバイルバッテリーも色々な種類があります。容量の大きいもの、容量は小さいけれどコンパクトで軽いもの、コンセントと一体型で、充電するときの余計なコードが必要ないものなどなど、様々です。
普段、携帯電話・タブレット・デジカメ・ノートパソコンなどなど多くのデジタルツールを持ち歩く人は、容量の大きなモデルがオススメです。
普段使うかわからないけど、いざというときの安心のためにとりあえず持ち歩きたいというのであれば、コンパクトなものがいいでしょう。
コンセント付きのものは、そのままコンセントに挿せて、取り外せばコンパクトに持ち運べるという便利さがあります。街場の生活で職場や電源付きのカフェなどでよく充電するという方にオススメですね。
そんなモバイルバッテリー、どのようなものを選ぶかは人それぞれですが、一つあるといざという時心強いですよ!