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2020年02月29日
『マトリョーシカちゃん』加古里子ぶん・え、原作 ヴェ・ヴィクトロフ／イ・ベロポーリスカヤ
『マトリョーシカちゃん』加古里子ぶん・え、原作 ヴェ・ヴィクトロフ／イ・ベロポーリスカヤ
個人的にかこさとしも、ロシアも、マトリョーシカも好きです。
だから、この本はめくるまえから、最高。
かわいいマトリョーシカちゃん。さみしくて、遊びに来てくださいと貼り紙をだします。
いっしょになかまが待っているとマトリョーシカちゃんはいうけれど、なかまはどこにいるのだろう？
そうです。こたえは…。だって、マトリョーシカちゃんだもの。
マトリョーシカちゃんたちがおどるシーンがありますが、頭の中でロシア民謡がなりました。
すてきな絵本は、自然と音がすると思う。
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お人形のマトリョーシカちゃんは、お客さんを家に招待することにします。「仲間も待っています」と、はり紙を出しておくと、お客さんの人形がやってきました。しかし、家に入るとマトリョーシカちゃんしかいないので、お客さんはうそをつかれたと怒ってしまいます。マトリョーシカちゃんはみんなを騙したのでしょうか?いいえ。あっと驚く趣向で、もてなすのです。ロシアの民俗人形が次々と登場する、うきうきとした楽しさがいっぱいの絵本です。（Amazon内容紹介より）
2020年02月28日
『海辺のずかん』松岡達英
『海辺のずかん』松岡達英
丁寧で細かく描きこまれた絵。
だけど、たんに、図鑑じゃないところがこの本のすてきなところ。
父子で海釣りキャンプに行く。そこでみられる、キャンプの道具、釣りの道具、工夫や手順、もちろん海辺のいきものたち。
ちょっと見てみたい岩のうら、夜の海の中が、ズームアップされる感じも、ぐっとくる。
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魚貝類、海草、鳥、花など、海辺で観察できる動植物のすべてと、料理の仕方や道具の作り方までも収めた、海へ行くとき必携のガイドブック絵本。（Amazon内容紹介より）
2020年02月27日
『てんてんむし』あべ弘士
てんてんむし あべ弘士
てんてんもよう、しまもよう、三角、ひし形…。
いろんな虫がいるけれど、それは虫のことばなんだよ。
虫のことば聞こえるかな、といろいろ想像しながら楽しめる。
のびのび、ほんわかした絵もすてき。カラフルで何度も読みたくなる本。
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体にてんてんのある虫、しましまのある虫、トランプもように三角、ひし形…ふしぎな虫が大集合。（「BOOK]データベースより）
2020年02月26日
『おふろだいすき』松岡享子・さく、林明子・え
おふろだいすき 松岡享子・さく、林明子・え
男の子はおふろがだいすき。あひるのおもちゃ、プッカと一緒にひとりと一羽でおふろに入ったはずなのに、
おふろのなかから、動物が出てきて…。
にぎやかなおふろと楽しいできごとで、こころがぽかぽかする一冊。
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ぼくはおふろが大好き。あひるのプッカをつれてはいると、かめやペンギン、オットセイやくじらまで登場して……。子どもの空想の世界をのびのびと描いた絵本。（Amazon 内容紹介より）
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