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2023年08月16日

日経平均が304円安でスタート、オリンパスや川崎船が落ちる




日経平均は後場の開始時、前日比304.02円安の31934.87円と、ランチタイム中の前引け(31906.25円)から下げ幅を若干縮小して始まりました。の範囲で揉み合いとなっている。

とりあえずの動向を見ると、ドル・円は1ドル=145.50-60円となり、午前9時頃からは約10銭の円高・ドル安が続いています。

アジア市場に目を向けると、上海総合指数は前日終値近辺での下落とみられるが、香港ハンセン指数はマイナス1.0%ほどの下落となっている。と思われますが、これが東京市場の株価にも影響を及ぼしている。

後の東京市場においては、前引け時点に比べ買いが先行している様子。 日経平均の32000円をキーポイントとして意識する考え方あり、また、日経平均31800円付近の75日移動平均線がサポートラインとして機能しているとの観測がある。

業種別の動向としては、石油・石炭製品、海運業、銀行業が下落率の上位に。

東証プライム市場のトレードコン上位銘柄に関しては、ゼンショーHD、オリンパス、川崎船、ソフトバンクG、ニデック等の下落を示している。いる。

これらの動きを総合すると、市場の動向や日経の影響を受けつつも、東京市場は一部の業種や銘柄で買いが先行する展開となっている。


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