日経平均は3日ぶり大幅反落、気掛かりな材料が散見される
日経平均は3日ぶり大幅反落。先週末の米株式市場の下落や中国・香港株の下落が重しとなった。また、米大手自動車労組が初の一斉ストライキに突入したことやミシガン大学消費者信頼感指数の予想以上に悪化したことなども懸念材料となった。
ドル・円は伸び悩み、上値の重さを意識
ドル・円は伸び悩み、138円台前半で推移している。米連邦準備理事会(FRB)の利上げペースが鈍化するとの見方が強まり、ドル売りに拍車がかかっている。
値下がり寄与トップは東エレク、同2位はアドバンテスト
半導体株が大幅安となり、日経平均を下落させた。東エレクは20,825円と前日比1,070円安、アドバンテストは15,995円と前日比630円安となった。
後場の取引では、以下の点に注目したい。
米株式市場の動き
中国・香港株の動き
原油価格の動向
米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨
これらの材料次第では、日経平均はさらに下落する可能性もある。
(ヤフーファイナンス引用編集)
タグ: 投資
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image