全面改訂 第3版 ほったらかし投資術 (朝日新書857) [ 山崎元 ]
価格: 869円
(2023/9/27 14:20時点)
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昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを引き継ぎ、今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まりました。しかし、日経225先物は先週初来、昨日までで1200円下落しており、今日は取引開始後の売り一巡後は買い戻しが優勢となり、日経225先物は底堅い展開となりました。こうした値動きを受け、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードは限定的となり、日経VIは上昇幅を縮め、午後は昨日の水準近辺での推移となっています。
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさを表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っている。
今日の日経平均VIは、昨日の水準近辺での推移となっていますが、今後も米株式市場の動向や、国内の経済情勢などによって変動が予想されます。
タグ: 投資
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