１０月２９日東京競馬場天皇賞（秋）競馬予想: 元厩務員の家族の競馬予想ブログ最新競馬情報

<< 2023年11月 >>
日	月	火	水	木	金	土
			1	2	3	4
5	6	7	8	9	10	11
12	13	14	15	16	17	18
19	20	21	22	23	24	25
26	27	28	29	30

2023年10月23日

１０月２９日　東京競馬場　天皇賞（秋）　競馬予想

１０月２９日　東京競馬場　天皇賞（秋）　競馬予想

日本ダービー以来となるイクイノックスとドウデュースの再戦！
これまでは１勝１敗です。
ダービー後にイクイノックスは天皇賞（秋）、有馬記念、ドバイSC、宝塚記念とG1を４勝。
かたやドウデュースは凱旋門賞に挑戦してから歯車が狂ったような感じがありましたが年明けの
京都記念は圧勝。しかしドバイターフは跛行で回避して八ヶ月の休み明けとなります。

枠順が重要なレースなのでまだ何とも言えませんが非常に楽しみなレースです！
今回はイクイノックスとドウデュースの考察を簡単に書いてみます。

●イクイノックス　４歳　美浦　木村厩舎　シルクレーシング所有　ルメール騎手
父キタサンブラック　母シャトーブランシュ　生産ノーザンファーム

世界が認めるNO.1ホース！
イクイノックスの強さはどんな競馬でも出来るレースセンスにあると思います。
もちろん身体能力は抜けて高いと思いますし速い脚も兼ね備えています。
馬場も不問だと思うし欠点がほとんど見当たらない部分も強さですね。
去年の天皇賞も１頭だけ次元の違う末脚で残り目濃厚と思われたパンサラッサを差し切っています。
今回も最有力なのは間違いないですが目標はジャパンカップなのでメイチ仕上げではないと。
もちろん８割位の仕上げでも能力で勝ってしまう事もありますが今回はあの馬がいるので鉄板とは
言えません。
馬券内を外す事はないと思いますが頭か？と言われると若干の不安があります。
２桁馬番は避けたいですね・・去年は７番でしたから今年もそれ位の馬番が欲しいです。
フルゲートではないとは言え秋天の外枠は本当に不利ですから。
令和の怪物は秋天２連覇を果たしてジャパンカップでリバティを迎え撃つのか注目！？

●ドウデュース　４歳　栗東　友道厩舎　キーファーズ所有　武豊騎手
父ハーツクライ　母ダストアンドダイヤモンズ　　生産ノーザンファーム

イクイノックスの天敵とも言える馬がドウデュース！
凱旋門賞挑戦から京都記念圧勝、そしてドバイターフは跛行で回避と順調とは言えないですが
１週前の追切を見る限り問題ないでしょう。
半端じゃない迫力の追切で鳥肌もんでした・・筋肉も半端ない。
父ハーツクライに母系アメリカのダート血統はジャスタウェイなど強い馬が多い配合です。
父系にトニービンも入っているので東京競馬場は相性良いと思います。
秋天はマイルで好走するようなスピードも必要となりますがドウデュースは２歳時に朝日杯勝ってる
のでスピードの裏付けも文句なし。
私はイクイノックスより東京2000mはドウデュースの方が合うと思っています。
筋肉ムキムキの体系から言って現状では2000m前後がベストかと。
もしジャパンカップに向かうなら分が悪くなるんではないかなと・・
要はイクイノックスに勝つならここだと思っています。
豊さんがイクイノックスより前で進めるのか後ろで進めるのか分かりませんがダービーのようなレースが
理想ではないかなと思います。

次回は２強以外の有力馬を紹介します！