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posted by fanblog
2015年07月11日
『刀剣乱舞』一部素材に権利問題あり…DMMとニトロプラスが発表
「画像の無断複製または無断翻案があるのでは」と多くのユーザーから指摘を受け、DMM側はゲーム内すべての画像に対して、外部の弁護士も関与する体制で調査を進めました。その結果、「一部の画像素材について、その製作過程において法的に適正な権利処理が行われていないと判断しうる事例がございました」との結論に至りました。
『刀剣乱舞』のゲーム内画像は、ニトロプラスを含め複数に作成を発注していますが、今回の調査の結果、ニトロプラスが作成した素材の一部に問題をあったことを確認。この詳細を問い合わせたところ、ニトロプラス内の人為的ミスが原因と発覚しました。
この件に関してニトロプラス側は、作業に携わった社内デザイナーが新人採用されて間もなかったため、「権利処理に関する認識、教育が足りず、問題を認識することなく製作作業を行ってしまいました」と経緯を説明。同時に、権利処理という観点でのチェックが出来ていなかった不備を認め、「最大の責任は弊社にある」と発表しました。
またDMM側も「今回の問題は、弊社の管理能力の欠如に最大の原因があるものと考えております」としており、今後可能な限り権利者に直接連絡し適宜対応を行うとともに、ニトロプラスへ問題素材の変更を指示。ニトロプラス側は、法的な問題点及び社会的影響の観点による修正指示のみならず、「いただいた修正指示とは別の基準により、可能であれば弊社の自主的行動としての修正を、DMM様と相談の上、追加したいと考えております」と述べています。
アラド RMT