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2020年08月23日
ジブリの教科書17 コクリコ坂から (文春ジブリ文庫)
ジブリの教科書17 コクリコ坂から (文春ジブリ文庫) [ スタジオジブリ ]
「コクリコ荘」に暮らす女子高生の海は、男子文化部の部室棟「カルチェラタン」の取り壊し反対を訴える俊と知り合う。二人は互いに好意を抱くが、ある事実が恋を阻むー。宮崎吾朗監督の第二作として話題になり、日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞した本作を、井浦新、近藤麻理恵らが新たな視点で読み解く。
【目次】(「BOOK」データベースより)
ナビゲーター・井浦新ー時間と光の妙、充分なほどのファンタジー/1 映画『コクリコ坂から』誕生(スタジオジブリ物語 時代の変わり目の渦中につくった『コクリコ坂から』/鈴木敏夫ー社会全体が前向きだった時代を悪戦苦闘して描いた青春映画/宮崎駿ー企画のための覚書『コクリコ坂から』について 港の見える丘)/2 『コクリコ坂から』の制作現場(監督 宮崎吾朗ー諦めや打算からは、なにも生まれない/制作初期スケッチ/キャラクターデザイン 近藤勝也ー『コクリコ坂から』は青天の霹靂でした ほか)/3 作品の背景を読み解く(viewpoint 川上量生ー宮崎吾朗とはなにか/近藤麻理恵ー人生を変える「片づけ映画」です/門井慶喜ーノスタルジーに甘えない ほか)
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