今日の日経平均終値は-59円の1万7,652円。
3日ぶりに反落でした。
ギリシャの金融支援をめぐる交渉の先行きが不透明なため、投資家の様子見姿勢がつづきます。
国内よりも海外投資家の懸念が深い印象があります。
そのため下値には国内勢の買いが入ることから、軟調でも底堅いムードで大きく
崩れる気配はありません。
しかし、前日よりも商いボリュームが減少、低調であるのは事実です。EU首脳会談などがある今週中は、足元の状況が晴れそうもありません。
ただ日経平均は軟調でもTOPIXは小幅に3日続伸です。新興市場も小幅に3日続伸でした。
警戒感から東証大型株は買いづらいばかでも、好業績の中小型株、
値を下げすぎた新興モメンタム銘柄などには、見直しの買いが入って
地合いはそれ程悪くない感触もあります。
今週を無難に通過すると、少なくとも国内勢の様子見姿勢は緩和してくる期待ありです。
今割安な成長中小型株は狙い目だと感じます。
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