事があります。
そこでは、既に一人で買い物をすると言った事が問題なく
出来ていましたので、少し遠出をしたりして、様々な
お店で「味比べ」をしていた時期があります。
「味比べ」と言うと何か高いような物を食べている旅行などで
行った方に思われてしまいそうなので・・・。」
10元とか20元(せいぜい日本円で200円300円ぐらいです。)
その時は「蛋?(ケーキ)」等を売っているお店でした。
パンも売っていたので、その日は適当に何かを買って
昼に食べようと立ち寄りました。
すると・・・。
中には男性の店員一人と女性の店員が一人
何やらガタガタとしていました。
しばらく様子を見ていると、ネズミがガラス張りのケース
の中を走っているのが見えました。
女性は時折「キャーキャー」と悲鳴を上げていたのですが、
男性のほうは捕まえようと?必死でした。
そして、何を思ったのかパンやケーキを挟む「トング」を
片手に持ち出しました。
時折「トング」ネズミが触れるものの中々捕まりませんでした。
私も暫くは見ていましたが、その光景を見てしまっては、
もはや買う気もおこらず、
店を後にしました。
そして、これが驚きだったのだが、そのまま営業を続けていたって
事です。
もしかすると何かしらの衛生対策をしたのかもしれませんが、
次の日にその道を通った時も店が開いていたので、
とても何か対策をしているというより、肝心のネズミさえ
捕まえたのかどうか分からず・・・・・。
私はあの光景を見た日を最後にその店には行かなくなりました。
中国で私は食事後に気持ち悪くなり吐いた事が何回かありました。
海鮮の店だったり、マックの店だったり・・・。
もしかすると、このような日常的に問題のあるものに対しての
対策をしないで店に食事や製品を出す部分が原因なんじゃないかって
思った次第です。
中国で普通の中国人が住む一般的な高層住宅に住むと分かります。
ゴミ捨て場ではドブネズミを目撃する回数が多く、エレベーターは
汚れたまま・・・。
正直、見ないほうが良かったんじゃないかなぁ〜と思いました。
もっと汚いお店でいろいろ食べてましたから(笑)
でも、何十年か前の日本の風景って感じで好奇心の塊のような
人にとっては面白い世界です。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image