冷静になって考えると、私は別に死ななくてもよい、もし罪があるならば法に従って償えばよいと思います。
しかし、鬱と不安で怯えている時には死ぬ以外無いと考えてしまいます。
今は心が比較的落ち着いているので、こんな風に書けるのですが、私が「死ぬほど」苦しんでいる問題は、そんな異常な問題ではありません。
いわゆる借金の返済問題ですね。
返す当てが無いのに、借りて、一向に返さず。それは貸してくれた人も怒るのは当然でしょう。
これは、別に私が病気だからそうなってしまったというわけではなく、私自身の人間性・他人への気遣い・責任といった社会人が身に付けているごく普通のことがまったくできていないことから来ているんだろうな、と思えるのです。
鬱という病気は、そういった私の社会性の無さに一層拍車を掛けている。そんな感じでしょうか。
今度の金曜日に、ある貸し主さんと会います。返すお金は現時点でまだ一銭も用意できていなく、というか用意する努力もせず、布団の中で怯えていただけだったので、当日は大変でしょう。
それを恐れて死にたい、死ぬしかないと思っているのではと考えているわけです。
言っておきますが、私、もうすぐ 51 歳です。世間的には立派な大人なわけです。何なのでしょうか。この幼稚さは?
突発的に最悪の行動を起こす事は恐ろしいですが、何とか生きて、金曜日に貸し主さんに会ってきたいと思います。ぶっとばされるのは仕方無いでしょう。後々の生活で生き恥を晒すような事になるでしょうね。社会的にも、底辺に落ちるのかもしれません。
とりあえず、何とかこの二日間、生きることだけは頑張ってみます。
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