カップヌードル リフィル(詰め替え)/エコスタイル/通常よりもかさばらない/非常食にも


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なんか万一の時に備えるよーな記事が続くなあ…。
あ、でも!これは旅行の時にも便利かも!

ということで、こんなん試してみました。

カップヌードル エコスタイル
(リフィル 詰め替え用)

環境に優しい。ということで、「エコスタイル」。
時と場合によっては、ふつうのカップヌードルよりもいいかもしれない。
そう思いました。

ということで購入したので、紹介してみたいと思います。
他の方の口コミとも、ぜひ比較してみてください。
(公式サイトになんかわかりやすい画像がなかったので、僭越ながら、わたしが撮影した画像で…)

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見た目はこんな感じです。

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見た目はマグカップなんで、これ使わなくてもうちにあるマグカップでいいんじゃ…?
そう思う方もいるでしょうが、これ、蓋つき。カップラーメンには蓋が大事です。
あと、お湯の入れ具合とかも、専用のこれじゃないとわかりにくい。自分にとってちょうどいい加減にしにくいです。
これじゃなかったら、けっこう大きめで、しかも蓋つきじゃないとうまく作れないかと。
なので、多少めんどくさいなーとか、もったいないなーとか思っても、これを使いましょう。

あと、リフィルもご用意を。

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今回はシーフードをチョイスしました。
わたし、なにげシーフードが一番すきです。
ヌードル以外にも、どん兵衛やチキンラーメンなど、種類も豊富。
ヌードルでも、通常、シーフード、カレー以外にトマトもあるそうです(なぜここでトマトなのか謎)

さて、手順をご紹介。

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これ見てくれてもいいんだぜ。リフィルのふたの裏にはちゃんと作り方がのってますよ。
リフィルのふたをはがします。

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ぺりぺり
ふつうのカップラーメンだったら完全にはがさないで、半分とかでとめとくんだけど、これはぜんぶはがしちゃってください。

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リフィルの上にカップをさかさまにあてます。
隙間なくちゃんとあてたら、あてたまま上下をさかさまに!(カップとリフィルの底をちゃんと持って)
リフィルの中に入ってる具・麺を、リフィルの底を押して(ここではリフィルの底が一番上になってるはずなので)
カップ内に丸ごと落とします。
ぎゅぎゅっと、完全に落とします。
(この工程を写メとりながらってのがなかなか難しくて)
この方法でやれば、よっぽどのことがない限り、具がこぼれたりするようなことはありません。確実に、リフィルの中身をうつします。

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この中に、アツアツのお湯を注ぐ。
(これは、沸かしたアツアツのお湯で作る場合の方法です。
実は、冷たい水でも作れる方法があるので、これもまた試してご紹介しますね
言うて、リフィルのストックもうないんだけども)

image.jpeg

マグカップには線があるので、そのあたりまで注ぎましょう
(好みによって調整してね)

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ふたをします。
ここから約3分待つのは、ふつうのカップヌードルといっしょですね。

3分後。

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ふたをとると、そこにはいつものカップヌードルが!
みんな大好きな、あのカップヌードルです。
ふたをとった瞬間って、代わり映えのない、特別さのない定番のカップラーメンでも、なんかわくわくしませんか?


それじゃ、実食。

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うん、いつも通りの安定のカップヌードルです!
きつねどん兵衛も(たぶん揚げが通常より小さいものの)通常カップヌードルも、いつもの安心できる味でした。
失敗することを知りません。そりゃそうだ。カップヌードルだもん。カップ麺を初めて食べるとかじゃなければ、失敗することはまずないです。わたし、相当な不器用ですが(笑)

実際に試してみて、メリット・デメリットが分かったので、まとめてみますね。

メリット
・エコ!
商品名にもなってますが、リフィルぶんのちょこっとしたごみしか出ないです。カップは洗って何度でも使えるし。

・場所をとらない、ストックしやすい
リフィルはとてもコンパクト。カップの2〜3分の1の大きさです。職場でマグカップが洗える状況なら、大きさとかも職場においときやすいと思いますよ。なにげエコアピール。普通のカップ麺よりも、これが机の上においてあるほうがなんだかおしゃれ、印象よくなりそう(気のせい、理不尽な先入観)。非常食にもぴったりかと。あ、カップ洗える環境がなかったらカップの再利用ができないのか…

・レンジでも調理ができる
お湯わかすのめんどくさい。そんな時、水でカップヌードル作れちゃう方法があります。それは、電子レンジ調理!
もちろん、通常のカップヌードルにお水を入れてチンすると、レンジの中で…(あの容器がどんな変化を遂げるのか想像を絶する)
ちゃんとレンジでの加熱に耐えられるマグカップとそれ用のふたがあるからできることです。
まだ試したことがないので…この方法についてはまた別の記事で!(早くリフィルかいにいかなきゃな)

・マグカップだから、取っ手がついてる
小さいですが、なにげうれしい。レンチンや熱湯であつあつのカップをじかに持つ必要がない。すごいささいなことですがうれしい!女性の小さな手にフィットしない大きさのカップも、取っ手がついてるから持ち運び安心です(わたしだけ?相当ドジなん?)


デメリット
・めんどくさい!
リフィルをカップにさかさまにあてて、上下さかさまにして、移し替えて
食べ終わったら洗って
…めんどくさい。
この手順は相当なずぼら女子にはめんどくさいかも…
状況や場所によってはわずらわしいかもです。締め切り前とか。
しかも、なんか底のほうにスープのかすがこびりついてたんですよ!
底にあるちょっとした隙間に入り込んでた…
なかなかマグカップも底が深いので、洗いづらかったです。

・どん兵衛は通常版よりも揚げが小さい…
きつねのどん兵衛のだいご味って、あの揚げですよね。あれがあるからきつねうどんなのよ。
でも、リフィルになったら、あのカップヌードルの大きさに合わせた具になってました。お揚げさん、縮小されてました…
まだ天ぷらのたぬきどん兵衛を試したことがないのでアレですが、きっとこっちも天ぷらが縮小されてます。
どん兵衛に関しては通常版よりも満足感がないかも。それに、カップヌードルかたちのカップで食べる違和感…なんだかなあ

・お得感がない…
リフィルだからって特別安いわけではないです。通常とおんなじくらい。むしろ、通常カップヌードルが安売りしてたら、そっち買ったほうがいいです。私だったら迷わずそうしちゃう。せっかく買ったんだけど。セールもしてないし。むしろ、半年間値段変えないようにがんばる!ってシリーズの中に含まれてました。スーパーでは。

・あんまりスーパーで売ってない
これです。これが問題なのです。
最寄りのレンタルDVD店の近くのスーパーに売ってて存在に気付いたのですが、そこまでは一駅分歩かなきゃいけない。
そんくらい歩けよって言われたら終わりですが、最寄りのスーパー2件にも、家から徒歩圏内のコンビニにもない。
これ、なかなかストックしづらい環境ですよ。
しかも、一番近くに売ってるそのスーパーも、リフィルの種類、少ないです。
定番カップヌードル3種+どん兵衛きつね。アレレ?
これだけ売ってるだけましだし、そんなにバカ売れしてる感じもないし、マグカップなんて一度買えばいいし、そんな状況でずっと置いてあるのってありがたいけど…
これ、ウィークポイントだと思います。カップ麺の食べ方の選択肢のひとつとして、画期的であるとは思うので、日清さま、積極的にがんばってくだしゃあ

スーパーで売ってない不満は、ネットでなんとかしましょう。




スーパーでも、だいたいこのくらいの値段です。
なら、何かのついでにネットで購入したほうがぜったい賢いです。




こちらはリフィル。
ネットのほうが安い。やっぱり。
8こまとめ買いですが、そのくらいあっても困んないもん。むしろ安心。通常よりかさばらないから。
たぶんこれが最安値です。1個108円だし(税抜き、ブログ更新時)
日清公式サイトには、1個140円(税抜き)ってなってました。たぶんスーパーでも数円しか安くないから。
よし、ネットで買おう。ストックしとこう(ずぼら)

以上、カップヌードル エコスタイルの紹介でした。
参考になっただろうか?
(手順がうまく撮影できんかったことが心残り…)




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プロフィール
カジヤマ シオリ(@Kindermeer )さんの画像
カジヤマ シオリ(@Kindermeer )
元女性アシスタントディレクター。 心は広島とオランダにおいてきぼりですが、名古屋市民です。 いちにんまえのトラベルライター目指し、日々これまでの旅行経験や映画や洋楽、西洋美術や海外ドラマなどについての記事を更新してます。 ネタになるだけ、今までの経験は無駄じゃない!
執筆先一覧
たびねす:http://guide.travel.co.jp/navigtr/833/
ランキングシェア:https://travel.rankingshare.jp/jmpgykxgpl/top
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2016年04月18日

ライフ・イズ・ビューティフル/悲しみであふれた世界なのに、なぜか美しくて、あったかい

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こんばんは。
今日は映画をひたすら観る日にしました。
最初はトイ・ストーリー2。

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感想(3件)




わたしは、トイ・ストーリーシリーズの中ではいちばん、2が好きです。
なぜかって?それはジェシーが好きだからです。
大きなトラウマを抱えているジェシーですが、ほんとは勇敢で、元気で、とってもチャーミング。そんな彼女が好きです。トラウマも、仲間たちがいればへっちゃら。そんな彼女に、いつも元気をもらってます。大きなトラウマを抱えてるのはわたしも一緒ですが、彼女には、私にはない魅力がたくさんある。そんなジェシーになりたい。

そのあとは、
ライフ・イズ・ビューティフル
という映画を見ております。

こちら、イタリア映画です。

大まかに、どんな映画かを説明します。
物語の舞台は、第二次世界大戦前のイタリア。
ユダヤ系イタリア人の男グイドが、本屋さんを営もうと、叔父さんを頼って友人と北イタリアの田舎町へ。
そこで先生をやってるドーラと出会い、紆余曲折を経て駆け落ちも同然で結婚して、息子・ジョズエと平凡ながらも幸せな日々を送ります。
しかしながら、第二次世界大戦中です。ユダヤ系のグイドとジョズエは差別を受けながらくらし、とうとう、叔父さんと3人で収容所に送られます。ドーラはユダヤ系じゃないけど、愛する人と離れ離れなんて耐えられず、自ら同じ収容所送りの列車に乗り込みます。
収容所での生活は過酷で、とても恐ろしくて、悲しみにあふれたもの。だけど、そんな中で、グイドはジョズエが明るく過ごせるように「これはゲームなんだ」と言って、さまざまな演出をします。

という、北イタリアの田舎町と、ユダヤ人収容所が舞台になった映画です。
ちなみに、北イタリアの田舎町は、アレッツオというトスカーナ州にある街がロケ地となっています。有名な観光地で説明するなら、同じトスカーナ州都のフィレンツェから61キロのところにあるそうです。
フィレンツェにはかれこれ2日間まるごと滞在してたのですが、こんな近くに、歴史を感じる街があるなんて知らなかったです。

もちろんこの映画はフィクションです。
ですが、ユダヤ人迫害ってほんとにあったことなんです。
テーマはとっても重たいんですが…なんでだろう。すっごくあったかくて、ユーモアがいっぱいで、幸せにあふれた映画なんです。
特別な派手さがあるわけでもなく、大規模なハリウッド映画でもないのですが、
それでもこの映画が好きという人は多いようで、公開当時も高評価を受けたそうです。
現に、第71回のアカデミー賞で複数部門にノミネートされ、トム・ハンクス(偶然、さっき紹介した「トイ・ストーリー」シリーズのウッディの声!)を押しのけて、グイド役のロベルト・ベニーニは主演男優賞を受賞したそうな。作曲賞、外国語映画賞も同時受賞。カンヌ国際映画祭でも、審査員賞。ほかにも、この年の映画賞を総なめにしています。
注目作やネームバリューのすごい映画、ハリウッド映画など、この年もいろんな映画がありましたが、その中においても「素晴らしい映画」と認められたのです。
わかるよ。わたしも「すばらしい」と素直に思える!

すっごく重たいテーマなのに、親しみやすい。
それは、やっぱり主役のチカラが大きいと思う。
グイド役のロベルト・ベニーニの演技はすっごくコミカルで、見てる人みんなが笑顔になるようなものがあります。
中にはやりすぎだなーとか、ちょっと下品だなーってものもあるのですが、それでも全力で笑いをとりにいってる感じが好きです。たぶんチャップリンとか近いんだけど、それとはまた違うような。周りを振り回しまくってるんだけど、なんだかほほえましい。
作中でもいろいろ深刻な場面とか、直視できないような問題とかあるんです。だけど、どんな場面でも、笑顔で明るく乗り越えています。
その笑顔に、妻のドーラは惹かれたんでしょう。笑顔に加え、いつでも明るく前向きなところも。どんな問題だってあきらめずに、乗り越えて見せようとする姿。純粋に、ひたむきにドーラを愛していて。
もちろん、息子のジョズエも溺愛してて。子育てにおいても、ユーモラスたっぷりに、幸せと愛情をめいっぱい注いでる姿が印象的です。このころからユダヤ人への迫害は見え隠れしてるんだけど、それも感じさせないくらい、明るく生きてる。

だけど収容所送りは避けられず。収容所ではドーラと離れ離れだけど、あの手この手でドーラに自分の存在を、愛を伝えようといろいろ行動しています。その姿ですらユーモアたっぷりで、でも愛が感じられてあったかい気持ちになります。
ジョズエ自身にも、ユダヤ人への迫害を感じさせないよう、少しでも収容所で幸せでいられるよう、安全でいられるよう、ひたすら行動していました。たしかに周りを振り回してるし、そのユーモアが無理やりすぎて場面に合わないとか、ありえないとかあるけど、戦争映画、全部が全部不幸である必要はないと思うし、中にはこういう幸せな物語があってもいいんじゃないかと思う。すっごくグロテスクなシーンもなければ、流血シーンもないです。

この映画の監督・脚本もロベルト・ベニーニ。
自身が一番この映画の意図を理解してるから、あんなに役がはまっていたのかな。ユーモアと愛にあふれた、優しくも強い、迫害に屈しない父親。ほら、こんな物語があったっていいんだよ。
妻のドーラ役、ニコレッタ・ブラスキとはプライベートでも、夫婦なんだとか。素敵すぎる…哀愁漂わせながらもすっごく素敵な女性でした。本当に連れ添っている夫婦だからこそ、醸し出せる雰囲気がありました。


戦争映画は苦手だけど、コメディは好き。という人にいいんじゃないかな。
戦争映画でこんなにあったかい思いをしたのは初めてです。




たぶん吹替えのほうが見やすいです。
独特の言い回しとかジョークとか、きっと字幕では表現しきれない。ま、この映画に限らず、コメディとアニメの映画全般に当てはまることなんですが…

あなたのおすすめ映画も、ぜひ教えてください。
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