斬撃のレギンレイヴとは
斬撃のレギンレイヴとは究極の神ゲーである。
開発は「地球防衛軍」で有名なサンドロットでこのレギンにも地球防衛軍の要素が多く取り込まれている。
ストーリーは平和な村を守る為に神(正義)と巨神(悪)が戦う正に「神ゲー」なのである。
とにかくどでかい巨神を剣や魔法でバッサバッサと薙ぎ倒していくストレス解消にはもってこいのゲーム。
何が面白いのか
主人公は男「フレイ」槍やハンマーなどの近接攻撃が得意。女「フライヤ」協力な魔法が使える遠距離攻撃タイプのどちらかを選び戦いに挑む。
レギンの面白さの1つに独特の操作方法がある。
剣を振るのはボタン操作ではなくWiiリモコンを振る、正確に言えば画面にポインタで軌跡を書くイメージに近いかもしれない。
これがミソで当時Wiiではリモコンの振る動作がただのボタン入力代わりになっているゲームが多くただ振ればアクションが起こるだけだったが、レギンは違った。
Wiiリモコンプラスによって検知が高精度になったこともあり動作がプレイヤーと神が一体化するのだ。
小剣だとズバズバ切り裂き、ハンマーだとリモコンを振った0コンマ何秒後に振り下ろされる、このいい意味の遅延が武器の重さを表している実に見事である。
あと特に気持ちのいいのが弓の操作だろう。
アーチェリーのようにリモコンを引き絞るとリモコンに内蔵されたスピーカーからギリギリと弓がしなる音がする。そして敵めがけてピシューン!快感!
フライヤが使う魔法は「地球防衛軍」でみたことあるような追尾魔法や一発で辺りを黒焦げにする超兵器魔法なんてものもある。
敵を何十匹もロックオンして一気に魔法をドーン!どでかい魔弾で群衆を丸焼きに、なんてこともできたりするので「地球防衛軍」的な爽快感を楽しむこともできる。
操作に慣れてくると画面に映っていない真横の敵をノールックで倒すこともできるように。
自分がニュータイプになりアムロの「いる!そこっ!』みたいな感覚が味わえるアドレナリン全開です。
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任天堂 2010-02-11
リメイクの参考用にあえて欠点も言っときます
欠点
・ハードの性能もあるがフレームレートが足りない。
レートが低いと酔いやすい人もいるのでこれのせいで敬遠した人もいたりする
・ヌンチャクを振った方向に神速(緊急回避)はやりにくい
思わぬ方向に行くことも多々あるのでこれはボタン操作で良かったのでは
・武器のメインは剣なので空中にいる敵がウザく感じる
敵の高度を下げて近距離でも当たる距離にして欲しい
まとめ
このゲーム最初に発表されたタイトルは「ダイナミック斬」(開発ネーム?)だった。ゲーム内容もダイナミックに斬!!こっちの方がわかりやすいタイトルだったかもしれない。
レギンの世間の評価は面白く加点式なら120点、減点式なら60点のゲームと言われるほど、とんがったゲームなので人を選ぶゲームではあるが、未プレイの方は是非プレイして頂きたい。
自分のベストゲームは?と聞かれたらこの「レギン」か「ゼルダ:ブレワイ」どちらか本当に悩むくらいの珠玉の1本であることは間違いない。
最後に・・任天堂さん「レギン」の新作希望します!!リメイクでも移植でもいいから何卒よろしくお願いいたします。スイッチVCで出るかな?期待して待ちます!!!
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