: Xcodeの使い方 Swiftプログラミング
UIViewクラス 円の描画
今回の記事では、
Macのプログラミングのための
統合開発環境
(IED:Integrated Development Environment)
のXcodeを使って、
Xcode
Swift言語の入門的な内容の記事を
まとめておきます。
動画では、
コード入力で、
「 UIViewクラス 」
を利用して、
「 UIView 」の
背景の色、
「 backgroundColor 」を
「 UIColorクラス 」で色の指定をして
四角形(正方形)の
グラフィック領域を設定しています。
その後、
「 UIViewクラス 」の
「 layerプロパティ 」を
利用して、
四角形(今回は正方形)のグラフィック領域の、
幅を取得し、
コーナー半径を
四角形(今回は正方形)のグラフィック領域の
幅の半分に指定することで、
円(丸)の描画を実施しています。
Xcodeで、
iOSアプリ開発するための
設定方法がわからない方がいましたら、
? 3. Swift入門 iPhoneて?Hello World
? 4. Xcode(Mac)て?Swift言語入門 Hello Worldフ?ロク?ラム
などの記事もご活用ください。
「 Single View Application 」の設定方法などを
解説しています。
また、
「 CGRectMake(x, y, width, height) 」
で、長方形領域を指定する際の
iOSデバイス(iPhone6)上の、
描画と表示位置・配置の関係については、
? 6. Swift入門 描画と表示位置・配置の関係
の記事もご活用ください。
Swift入門 UIViewて?ク?ラフィックの描画 円の描画編(動画)
[ 入力前のコード ] (ViewController.swift)
import UIKit
class ViewController: UIViewController {
override func viewDidLoad() {
}
override func didReceiveMemoryWarning() {
super.didReceiveMemoryWarning()
}
}
[ 動画で入力したコード例 ] (ViewController.swift)
let sampleDrawing = UIView(frame: CGRectMake(20, 20, 50, 50))
sampleDrawing.backgroundColor = UIColor.blackColor()
sampleDrawing.layer.cornerRadius = CGRectGetWidth(sampleDrawing.bounds) / 2.0
view.addSubview(sampleDrawing)
* 今回は、「 let :後から変更できない変数の作成 」を利用して
「 sampleDrawing 」という
名前の変数を作成しています。
自分でわかりやすいような変数を作成してみていただければと
思います。
[ 最終的なサンプルコード ] (ViewController.swift)
import UIKit
class ViewController: UIViewController {
override func viewDidLoad() {
super.viewDidLoad()
let sampleDrawing = UIView(frame: CGRectMake(20, 20, 50, 50))
sampleDrawing.backgroundColor = UIColor.blackColor()
sampleDrawing.layer.cornerRadius = CGRectGetWidth(sampleDrawing.bounds) / 2.0
view.addSubview(sampleDrawing)
}
override func didReceiveMemoryWarning() {
super.didReceiveMemoryWarning()
}
}
* コード内に全角スペースが含まれていると
エラーになりますので、
その際は、半角スペースに適宜修正してください。
円を描画する位置の変更、
*「 CGRectMake(x, y, width, height) 」の
x や y の値を変更
円の大きさの変更、
*「 CGRectMake(x, y, width, height) 」の
width や height の値を変更
* 今回は、 width と height を
同じ値にして、正方形のグラフィック領域と
なるように指定します。
塗りつぶす色の変更、
* 色の例.
黒色 :UIColor.blackColor()
明るい灰色:UIColor.lightGrayColor()
暗い灰色 :UIColor.darkGrayColor()
灰色 :UIColor.grayColor()
白色 :UIColor.whiteColor()
赤色 :UIColor.redColor()
緑色 :UIColor.greenColor()
黄色 :UIColor.yellowColor()
オレンジ色:UIColor.orangeColor()
今回の記事のサンプルコードを例にとると
「 sampleDrawing.backgroundColor = UIColor.redColor() 」
などいろいろと
サンプルプログラムを
変更してiOSシミュレータ上に
表示させてみてください。
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