: C言語 double型 実数値 変数
今回は、
C言語で
「 double(ダブル)型 : 実数を記憶する型の変数」
* double :double precision binary floating point number
倍精度進浮動小数点
のデータ型を利用した、
基本的な四則演算のプログラミングの内容を
まとめておきます。
[ C言語プログラミングの開発環境 ]
Xcode
Macのプログラミングのための
統合開発環境
(IED:Integrated Development Environment)
* その他にも、一例として、
IBMアイビーエム
(International Business Machines Corporation)
によって開発された
「 Eclipse 」(イクリプス・エクリプス)
というオープンソースの統合開発環境 (IDE) でも
Mac環境下でC言語プログラミングの練習が
できると思います。
個人的には、Xcodeの方が、
簡単なプログラミン程度であれば使いやすいのでは
ないかと思います。
「 Eclipse 」は、Javaをはじめ
さまざまなプログラミング言語を学習したい場合には、
役に立つのではないかと思います。
Xcodeを利用して、
C言語プログラミングの実行環境にする方法や、
基本的なコード入力時の
キーボード操作方法についてわからない
わからない方の場合は、
こちらの記事から読み進めてみてください。
: Hello worldプログラム | Xcode(Mac)でC言語入門講座
double型:変数入門編 | Xcode(Mac)て?C言語入門(動画)
C言語サンプルコード(1)
#include <stdio.h>
int main(int argc, const char * argv[]) {
// insert code here...
double variable_1, variable_2;
variable_1 = 5;
variable_2 = 2;
printf("%f\n", variable_1 + variable_2);
printf("%f\n", variable_1 - variable_2);
printf("%f\n", variable_1 * variable_2);
printf("%f\n", variable_1 / variable_2);
return 0;
}
* コード内に全角スペースが含まれていると
エラーになりますので、
その際は、半角スペースに適宜修正してください。
* double型の変数として、
「 double variable_1 」「 variable_2 」
という名前の2つの変数を作成しています。
変数名は自分でわかりやすいように名前をつけてみてください。
*「 double variable_1, variable_2; 」の部分は、
double variable_1;
double variable_2;
と分けて定義することもできます。
* printf (プリントエフ):print formatted(書式付き出力)
* 「 %f 」%f指定子(floatフロート:浮動小数点)
* \n :new line(改行)
* 「 \ :バックスラッシュ 」は、
「 option 」キー + 「 ¥ 」キー操作で入力できます。
* 演算子としては、
C言語の記述方法 :計算の指令の意味
+ :プラス(加算)
- :マイナス(減算)
* :かける(かけ算)
/ :割る(割り算)
%:割り算の余り(剰余算)
C言語サンプルコード(2)
#include <stdio.h>
int main(void)
{
double variable_1, variable_2;
variable_1 = 5;
variable_2 = 2;
printf("%f\n", variable_1 + variable_2);
printf("%f\n", variable_1 - variable_2);
printf("%f\n", variable_1 * variable_2);
printf("%f\n", variable_1 / variable_2);
return 0;
}
* コード内に全角スペースが含まれていると
エラーになりますので、
その際は、半角スペースに適宜修正してください。
今回の記事で紹介させていただいた
「 double型 」の他に、
符号付の整数を記憶できる変数を宣言するために
利用する
「 int型 :integer(インテジャー:整数) 」
: int型:変数入門編 | Xcode(Mac)て?C言語入門
につても記事を書いておきましたが、
その他にも、
「 short型 :(ショート:短長整数型)」
「 long型 」(ロング:整数型)
「 float型 :float(フロート:単精度浮動小数点」
* float:8桁程度の精度
double:16桁程度の精度
などもあるようです。
各データ型の関係性を
簡単にまとめると、
整数型 :(範囲の大小)
(小さい) (大きい)
short < int < long
実数型 :(範囲の大小)
(小さい) (大きい)
float < double
のような関係性になるようです。
初学者の方にとっては、
おそらく、
「 int型 :整数」「 double型 :実数」
の知識があればいいのかもしれませんが、
・データ量を削減する必要性
・早く計算する必要性
などの必要性がある場合は、
各データ型の対応範囲を考慮した
プログラミングを実施することで、
応用範囲は拡がるのではないかと
思います。
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