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2014年12月20日

4. Processing入門 2次元座標系の基本










Processing プロセッシング 2D描画 
2次元座標系 基本 入門








Processingのコードを見ていると、

(例)「 size(100,100); 」などと、

数字が並んでいるコードを見る機会が多いと思います。




このような並んでいる数字の意味を知るためには、

Processingプログラミングの

座標系 」についての知識が

必要になってくるのではないかと思います。




今回の記事では、

2次元座標系」の

基本的な内容をまとめておこうと思います。





はじめは、座標の考え方は

とっつきにくいかもしれませんが、

Processingの開発環境の1つの規則であると

理解して、何度も確認する事で、

少しずつ感覚的に

わかってくるのではないかと思います。


Processingの2次元座標系の基本


Processingの2次元座標系の基本.png


       * イメージ画像はクリックすると拡大されます。


このイメージは、

サイズが 縦(Y座標) 横(X座標)

ともに 100px

スケッチ画像を表示させる

プログラムを例にしています。



・スケッチ画像の左上端が、

座標(X,Y) で考えた際に「 (0,0) 」座標


・スケッチ画像の左下端が、「 (0,100 ) 」座標


・スケッチ画像の右上端が、「 (100,0) 」座標



を示しています。







この考えが分かると、


Processingのプログラミングコードの

2次元描画に関連する

コードの




・triangle()

・quad()

・rect()

・ellipse()



などについての理解が

進むのではないかと思います。





動画でもまとめておきましたので、

必要に応じて参照していただければと思います。

Processing入門 2次元座標系の基本











Processingの基礎的な内容が

まとめられている書籍としては、

Processingをはじめよう (Make: PROJECTS)

という本があります。



日本語でプログラミングの

基礎的な内容を学びたい場合に、

参考になると思います。



末巻(189〜237ページ)には、

Processingに関する

クイックリファレンスも掲載されており、

個人的には、

Processingに関する基本的なことを学ぶ際に

役に立っています。




また、

この書籍を読むことで、

Processing 開発者の思いなども

汲み取りやすいのではないかと思います。




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posted by HajimeteCPC at 12:07 | Processing入門
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