はじめてのコンピュータ・パソコン

2015年12月14日

アプリ開発者が気になる？最近のスマホアプリ向けの広告ネットワーク（2015年）| #122デジタルライフコラム

キーワード
： アプリ内広告　スマホ向け広告

アプリ開発業界を

取り巻く環境は

日々変化している今日この頃では

ありますが、

アプリ開発者にとって、

アプリの収益化に関して、

日々頭を悩ませている方も

いらっしゃるのではないでしょうか？

開発したアプリを

収益化するためには、

・アプリダウンロード・インストール時の課金方式
（有料アプリ）

・アプリ内課金方式
（無料アプリなど）

・アプリ内に挿入する広告から収益を得る方式
（無料アプリなど）

などが、

一般的に考えられるのではないかと思います。

iOSアプリ向けの広告というと、

iOSアプリ開発者の方の中には

アップル社が提供している

モバイル向けのアドネットワークの

「 iAd 」

　＊　iAd App Network
　　　iAd for Developers
　　　：自分の開発したアプリに広告枠を設けて報酬を得る

　＊　iAd Workbench
　　　：広告費を支払い、自分の開発したアプリの広告を出稿

を思い浮かべる方も

いるのではないかと思います。

広告配信サービスを利用している

iOSアプリ開発者や、

自社iOSアプリなどに広告の掲載や、

iOSアプリ向けの広告配信サービスを提供している

企業の方などにとって、

2015年の

「 AppleStoreのリジェクトへの対応 」

関連の話題は、

記憶に新しいことではないかと思います。

現在（2015年）提供されている

スマートフォンアプリ（Android端末、iOS端末）向けの

広告配信サービスについて、

調べてみると、

CPI（Cost Per Install）型

　＊　アプリのインストールに応じて
　　　報酬が発生する形式の広告。

のアドネットワーク広告の

adcrops（アドクロップス）

というサービスも

「 株式会社エイトクロップス 」（8crops Inc.）

　＊　 A8.net

　　　Moba8.net

スマートフォンアドネットワーク【nend】

　　などを提供している
　　株式会社ファンコミュニケーションズの子会社

から提供されているようです。

その他の話題としては、

CPC（cost per click）型

　＊　クリック課金型の広告。
　　　クリックに応じて報酬が
　　　発生する形式の広告。

の広告配信サービスの１つ

「 AdLantis 」（アトランティス）

が、

2015年から

　＊　2015年3月付けで譲渡

バリューコマース株式会社から

提供されるようになったようです。

追記

　スマートフォン向け無料アドサーバーサービスは
　2016年2月7日（日）に終了予定のようです。
（2016年1月19日確認時点の情報）

CPC型の場合は、

クリックに応じて報酬が発生する形式のため、

今まで、

広告配信サービスを利用してアフィリエイトを

実施しても、

表示（インプレッション）や、

広告のクリックはされても注文に

至らないケースが多い方にとっては、

ありがたい形式ではないかと思います。

バリューコマース株式会社というと

スマートフォン向けの広告ネットワーク

ADPRESSO（アドプレッソ）

が、

2014年10月にリリースされていますが、

今後のスマートフォン向けの

広告配信の動向が

気になりますね。

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