当ブログ運営者の居酒屋八角こと店主の八角です。
今回のお話は、先日、訪船した外航船への訪船記です。
愛知県のこの港に停泊するのは、3日間なので、大変、あわただしい、訪船となりました。
ちなみに、こちらの船は、この後、輸出用自動車を積み込み、また、アメリカへの航海です。
アメリカと言っても次回は、東海岸なのでパナマ運河を経て最初の寄港地、フロリダ州ジャクソンビル、そしてニューアーク(ニューヨーク郊外)となります。
訪船のため、愛知へ向けて、地元、松山市より飛行機で中部国際空港(セントレア)へ移動します。
中部国際空港(セントレア)からは、名鉄空港線へ乗車し、豊橋駅を目指します。
途中、名古屋手間の神宮前で豊橋方面への電車に乗り換えです。
豊橋駅より、自動車積み出しの専用ふ頭まで、約40分です。
なお、こちらの専用ふ頭は、厳重に管理されているので、入り口の受付で家族訪船(面会)希望と伝え、必要事項を記入します。
場内にはいり車で数分走ると、ふ頭に到着で、そこに船が停泊中です。
船からギャングウェイ(船への昇降用階段)が下ろされ、ようやく乗船です。
乗船後、専用エレベーターに乗り最上階にある、船員居住区フロアにあがります。
居住区のある高さは、海面から30メートルほどでしょうか。(マンション10階くらい)
そこでは、船長さんから、お昼ご飯をご馳走になりました。(普段、船員さんたちが食べている食事と同じものだそうで、貴重な経験でした。)
ちなみにメニューは、トンカツ、チャーハン、味噌汁、バナナ、サラダです。
先日から、乗船勤務している息子とも、色々な、お話ができました。
食事の後は、船の中の見学もさせていただきました。
奥が食堂です。
自動車積みこみスペース
(広大です)
こちらのような、自動車積みこみスペース(立体駐車場のような、形状)が、10数層あり、一度の航海で5000台6000台の自動車を運べるそうです。
船橋(ブリッジ)も見学させていただきました。
ありがとうございました。
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