当ブログ運営者の居酒屋八角こと店主の八角です。
日本の旅行会社で申し込んでいた ウランバートル〜イルクーツク 間のチケットをホテルでもらいました。
イルクーツク行きの国際列車は、明日なので、ウランバートルで、1日フリータイムがあります。
ネットで市内観光ツアーを申し込みました。
料金は、 100ドル ですがウランバートル市内は、公共交通機関も乏しいので効率よく観光できるメリットもあります。
今回のウランバートル市内観光の日本語ガイドは、大阪の建設業者に4年間出稼ぎに行っていた人でした。
彼曰く
「この時期(10月)にモンゴル観光に来る日本人は、珍しい」
とのこと。
それもそのはずで、10月とはいえウランバートルの朝の最低気温は、 マイナス5度 前後で日中でも5度以下ととても寒いのです。
モンゴル馬の乗馬体験は、ツアー代金に含まれていました。
ちなみにラクダに乗るのは、別料金で約200円です。
ウランバートル郊外の観光施設
お土産用の毛皮や木彫りの飾り物が販売されていました。
お昼ご飯は、モンゴル風の羊肉入りのうどん、でした。
チンギスハーン
チンギスハーン銅像の周囲には、馬が放牧されており、のんびりとした時間が流れます。
博物館内には、モンゴル将棋
ウランバートル市内へ帰ってきました。国立劇場で何か上演されるというのでちょっと、館内を覗いてみました。
入場料は、約400円でした。
役者達が上演前のあいさつに登場してきました。
芝居は、モンゴル語オンリーなので内容は、よくわかりませんでしたが、劇場の雰囲気は、味わえました。
今夜は、ウランバートル市内中心部の中級ホテルです。
ウランバートル2泊でお世話になったこちらのホテルをチェックアウトし、いよいよ、モンゴルから列車でロシアのイルクーツクへ向かいます。
列車の出発時刻は、午後なのでホテルで荷物を預かってもらい、最後のウランバートル観光です。
観光を終え、ロシアへの国際列車が出る駅へ、向かいます。
日本のODAの円借款で線路を敷設したことを示す銘板?でしょうか。(モンゴル語なのでよくわかりませんが)
駅では、列車に大量の荷物が積み込まれていました。
汽動車
列車に乗り込みます。
個室に入ると荷物が座席に置かれていました。
今回は、(同居人)がいるようです。
休暇を利用してイギリスから旅行に来た弁護士だそうです。
モスクワまで、シベリア鉄道で行き、そこから、ロンドンまで、飛行機で帰るそうです。
列車は、定刻通り、ウランバートルを出発しました。
夜になり、モンゴル、ロシア国境が近づいてきました。
ダルハンと言う、駅です。
明日は、ロシア入国です。
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