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太王四神記 第8話「張り巡らせた罠」その5

今晩は!いつも訪問していただき誠に有難うございます。
台風2号崩れの温帯低気圧が大暴れをしています。今の日本列島は雨に対してとても脆弱になっていますので気を付けてくださいね。

今日の太王四神記は、 第8話「張り巡らせた罠」その5です。あらすじをかきます。

Youtubeの動画: 太王四神記 第8話「張り巡らせた罠」その5 

タムドク危機一髪,セドルたちに助けられる。
セドルの馬に乗って逃げる。
追いかける火天(ファチョン)会。
火天(ファチョン)会が追いついた時
スジニが走る馬上からの弓を射る。矢は火天(ファチョン)会の男たちを次々命中する。
タムドク達はそのまま馬を走らせ、スジニは火天(ファチョン)会の集団の方に馬を走らせる。途中タムドクとスジニが目を合わせる。火天(ファチョン)会の集団の中に入ったスジニは今度は剣で相手を倒します。
馬を止めたタムドク達はその様子を見ています。
(さすが弓の得意な美少女戦士セオの生まれ変わりのスジニ。弓の上手な事!剣の使いもなかなかのものですネ。)

ファチョン会大長老宅
キハはホゲに、タムドクを助けてもらったときのことを考えている。
騎馬隊長から「貴方は朱雀の守り主でしょう?朱雀の守り主はホゲ様に仕えると聞きましたが」と言われ
タムドクに決して知られたくない事を知られてしまったこと。
タムドクをなんとか助けようと針を打って眠らせた事。
ホゲに二度もタムドクを助ける事は無いと言われたこと。
タムドクと一夜を共にした事を思い出していました。
(キハは大長老に操られていない時は、タムドクのことが気がかりでなりません)


野宿することになったタムドクとセドルたち・・
タムドクは一人誰かを待ってるようです。(後を追ってくるというキハを待っているのでしょうか?)
セドルたちも誰を待っているのか気にしている。
夜明け前にはここをさるつもりです。
突然、馬がいななき騒ぎ出します。
セドル達一斉に動き出します。
セドルはたき火を消し、タムドクに「馬の足音のようです。こんな時間に来るのは敵です。大勢います。50人はいるようです。」と伝えます。
タムドクは「ここの出口は一つだ。今出ていけば出くわすキョックの試合戦法の「旋風」というのがあるだろう」と言う。
「一人が球を一方向に運んで他の人は...」とチャグンドル話の途中でタムドクは「私が球を運ぶ!」と言って走り出そうとするのをセドルが止めます。「王子とても危険です。それでは宝箱はどうですか?我々の得意技です。」セドルが言います。
年の一番若いチャグンドルが説明します「それはね、全部の選手が球を持っているふりをするんだ」と説明する。
の人数も多いため、キョックの試合戦法で逃げ出すセドルたち。
火天(ファチョン)会の男たちが着きました。
タムドクとセドル達はバラバラに逃げます。一人を追うとつぎの一人が違う場所から逃げ出します。
バラバラに逃げられタムドクを見失うサリャンたち火天(ファチョン)会の男たち。


ファチョン会サリャンたちから逃げ出したセドルたちは、川辺で一休み。
「このぶんなら明日の夜にはゾルノ部に到着します」とセドルが言うと、タムドクは私は、ゾルノには行かない。国内(クンネ)城にいく」と言うタムドクです。
驚くセドル「猛獣のすにもどるのですか?」  それを聞いたスジニはタムドクのところに駆け寄る。
タムドクは「やることがある危険になるだろうからお前達はゾルノに戻れ危険だからお前たちはゾルノに戻れ」といい一人馬で去っていきました。(スジニはタムドクのことが心配で心配でならない様子)、

弟タルグが兄セドルに
「早くゾルノは、に帰ろ、王子のせいでこんな目に・・」といい
チャグンドルも兄のセドルにせがむ。
(みな、早く家に帰りたい)

キョックの試合に王子が補欠で現れたからこんな事に・・それを聞いたスジニは怒る。
「試合の前夜に襲撃されただろ!あれは強盗じゃない。ヨン・ホゲの差し金!
あんたらはは義理も忠誠心ないのか?」
驚く彼らにスジニは続けて、
「ケガをした連中のかわりに王子が試合に出場した、恩人なんだ!」とすごい剣幕でそういうとタムドクを追うスジニ。


タムドクの父ヤン王の濡れ衣を晴らすために。拉致された部族長の息子達を助ける為に、キハから聞いた小屋に一人馬を走らせるタムドク。

すぐ後ろにはスジニが・・その後ろにはセルたちがついてきていた。
タムドクはセドルたちがついてきてるのに気がつき、安堵の表情。

「族長!族長」と慌てて走って来たチョ・ジュド
「息子たちの居場所は、、国内(クンネ)城の北門30里にある王室管轄の小さな村にいます。」と伝える。
(他の部族は息子たちを探しに出かけていていません)
それを聞いた部族長は「やはり王の仕業か!」と怒る。
そこにチョ・ジュドは部族長を煽ります。「王子はゾルノの息子達を率いて村に向かってます。王子は息子らを殺して証拠を消そうとしています。」
(大長老との会話はこの相談?)
部族長は兵をつれ村ちさな村に向かう。

飴売りとこ村のは森の中を歩いています。火天(ファチョン)会の集団が走っていくのを見ました。

王室管轄の小さな村にタムドク達がが到着する。


最後まで読んでいただき誠に有難うございます。

太王四神記 第8話「張り巡らせた罠」その4

今晩は。いつも訪問していただき誠に有難うございます。
今日も遅い更新になりました。
こんな記事が有りました。
山本太郎、出演予定のドラマ降板に 反原発発言が原因か ツイッターで大反響!
山本さんこれ以上迷惑をかけられないと事務所を辞めたそうです。男山本ですね。皆さんはここまでやれますか?

今回の 太王四神記 は、第8話「張り巡らせた罠」その4 です。そのあらすじを書きます。

Youtubeの動画: 第8話「張り巡らせた罠」その4

静かに聞いていた王様が初めて話し出しました。「ヨン太大兄!今まで私が 王に就いていた理由がわかるか?全て 王子を王に就かせる為だ!」といいました。
ヨン・ガリョは
「それが天地神堂にまで偽りを言わせた理由ですか?王子がジュシンの星の日に生まれたと偽った理由ですか?私も息子の父 息子の対する父の野心は理解します。しかし朱豪王が建てられた16代の王が統治してきた高句麗です。ジュシンの王を待ち続ける高句麗です。天の意志の反しないで下さい。愚かな野心は捨ててください。彼らが王様に被害を与えるのは怖いです」と話すのです。

黙って聞いていた王様は「天の為に死ぬのなら何が怖いものか?私が本当に怖いのは、自分の役目を果たせないことです。王子タムドクを高句麗の王に就かせる事です。それが私の役目です。」ときっぱりと言いました
それを聞きガリョは立ち上がり出て行きました。
ヨン・ガリョ達は王宮殿から立ち去りました。


ヤン王はコ将軍に命令します。「お前は直ぐ王宮殿を出なさい。なるべく多くの兵士を連れてタムドクを探して連れてきてほしい。王宮殿の警護は数人でいい」といいます。
それでは宮殿、陛下が危険と納得できずにいるコ将軍にヤン王は、
「近衛兵が守るのは高句麗の王だ。ジュシンの国が崩壊してから2千年。天はチュシンの王を再び降りたと言われた。
それがホゲなのか、タムドクなのか私は未だわからない。
タムドクが本当の王ならば守ってほしい。
もしもジュシンノ王でないと分かったら、そのときは息子タムドクを殺さなければならない
一つの国に二人の王が居たら民は苦しむだろう。だからお前は兵を連れて行き王子を守りなさい!」
そこまで考えていたことを知り、コ将軍も納得し「私コ・ウチュン陛下の命令に従います」と王に忠誠をちかいます。

コ将軍は、カクダンに
「今夜からの陛下の警護は第2隊、第3隊だけになる!」と厳しく言い渡しただけで去っていきました。
カクダンは戸惑って島しまいます。
コ将軍率いる近衛兵たちは、北城門から太子タムドクを探しに出て行くのでした。

ヨン・ガリョの取り巻きチョ・ジュドが大長老になにかを話している。
後ろにいるサリャンが気になりサリャンを見る。サリャンは黙ってその場から去っていく。

検問所では、パソンは顔なじみなので、金とお酒を渡すと簡単に荷車で通過するにことができました。
用意してあった馬に乗り替えてセドゥルたちは王子のいる難民村に馬を走らせます。

パソンはセドゥルたちを見送っていると・・火天(ファチョン)会の赤の装いの忍者のような集団がパソンの前を、馬で走っていきました。
荷車でその様子を見ていたパソンはあの日のことを思い出しました。
…ジュシンの星が輝いた夜、父親は殺され兄は行方不明になった夜のことを…
あの日のことを思い出し慌てて鍛冶屋に帰ってきたたパソンはいきなり武器の入った箱を開け「復讐する!奴らを殺さなきゃ。生きたまま皮を剥いてやる!」と騒いでいる。
大男チュムチが「奴らとは誰だ?」と聞く。
「あいつらが、ジュシンの星の夜に父ちゃんを殺した紅い奴ら。私を兄弟から引き離した奴らだよ!」と大男チュムチと騒ぎを聞きつけてきた師匠たちに訴えるのでした。
がそれを聞いたたヒョンゴは「火天(ファチョン)会だ」とつぶやきます。

火天(ファチョン)会の集団は、砂煙を上げて難民村に急ぎます。
難民村に着くと村人を乱暴に扱い、王子タムドクを探すのです。
火天(ファチョン)会に気がついたタムドクはそっと逃げ出します。
タムドクは逃げる途中、キハと夜の散歩の時に見た死んで冷たくなった息子を抱いていた女性に会う。気になっているとところ「こっちだ!」という声で身を隠します。
火天(ファチョン)会の者が息子を抱いた女に刀を突きつけたので、タムドクは思わず火天(ファチョン)会の者を殺します。それからその女に子の名前をたずねます。名前は「ヨンドゥ」...。
死んだ男の子の頭をなでていると見つかってしまい戦いになってしまいます。
王子タムドクは刀を抜くと凄いスピードで相手を次々と切り倒していきました。

数人に囲まれ危機一髪の瞬間に、馬に乗ったセドゥルに手を差しのべられて助けられセドゥルの乗った馬上に!
馬に乗ったセドゥル達と逃げる、追いかけてくる火天会。


最後まで読んでいただき誠に有難うございます。

第8話のその3まで王子タムドクは登場しませんでしたが、やっとその4で登場しました。タムドクは子供の頃にキハの指導で剣の足捌きを習得したせいか、それとも生まれながらの剣の達人だったんでしょうか?

太王四神記 第8話「張り巡らせた罠」その3

今晩は いつも訪問していただき感謝しています。誠に有難うございます。


今日の太王四神記 は、第8話「張り巡らせた罠」その3です。あらすじを書きます。


 Youtubeの動画: 太王四神記 第8話「張り巡らせた罠」その3

大長老が「キハ様が あの方と呼ぶ者になにかあったら・・ご自身のせいだと警告しましたね?
王子をゾルノ部に逃がして後から追うおつもりでしたか? 火天(ファチョン)会も捨て、朱雀の運命も捨て
ですか?二人でお幸せに暮らすおつもりでしたか?キハ様は王子まで縛り付けたかったんですか?しかし、私がその綱を切ります。王と王子の二人を始末しましょう。王子タムドクは明日の日の光を浴びる事ができないでしょう。以前お尋ねになりましたね。私が何歳かと...」
キハは怯えて身動きができません。

大長老は「覚えられないほどとても長かったです。無数に人が生まれ私が生きている間に死んだ。
私が覚えているのはたった一つ...。
火の力を奪われ 愛のために全てを失い、死を選んだ愚かなカジン・・そのために我々は苦しんだ。
キハ様はまた、我々がもう一度 そのように生きる事を望まれているのでしょうか?」と静かだが、地面を這うような声で言いました。


鍛冶屋パソンの秘密部屋
飴売りが偵察から帰ってきました。ヒョンゴに「警備が厳しく兵は数千いる、東西南の門は閉められて各門には無数の兵がいると報告します。
師匠は「北門はどうか?」と尋ねると「警備兵は2倍になったよ ゲマ武士まで居るよ」と話しているのをスジニが聞いています。
大男チュムチが「気楽に行けよ。城門はパソンの顔で通過出来る」と。
ゾルノ部族長フッケの長男セドゥル「でも村は北側だよ。」
大男チュムチは「南問から1時間だ。王子をゾルノ部に連れていけば俺の仕事は終わりだ。準備はいいか?さあ行くぞ!」と大男チュムチとチョルロ族部族長の息子たちは出かけました。
フッケの長男セドゥルは残っているスジニに「少し休め 寝言を言わずに」と言い師匠に会釈をして出て行きました。
難民村には峠を越えればすぐです。ゾルノ部族族長の息子たちは、パソンの荷馬車の裏に隠れている。




スジニは飴売りとヒョンゴの話をぼんやり聞いている。
「誰かがわざとデマを広げているみたいだ。師匠!脱獄について妙なうわさがある。{チョルロ部族のフッケが牢獄をぶち壊した}と言う噂で持ちきりです。どう思われます?誰がなぜそんな噂を?」と飴売り。
師匠は何故かわからい様です。スジニに「誰が背後にいると思う?」とスジニの方を見るともうスジニはいません。スジニハとっくに飛び出していってしまいました。
スジニは大男チュムチに出くわし「どこに行く。お前が捕まると俺たちが困る。」と言われる。
スジニは、「また王様を怒らせなきゃ誰も私を探さないよ!」といいスキを付いて逃げ出そうとすると、大男チュムチは「 王子に会いに行くのか?難民村に行くのは難しいから...」と言っているうちにスジニに逃げ出されてしまいます。

ヨン家の牢獄は全焼です。兵士たちが焼け跡を片付けている。
兵士がサリャンがわざと落としていった「ゾルノ部族」の名札を見つけました。


大殿・・
ヨン家から届けられたチョルロ部族の名札をガリョに見せ、
「ゾルノ部族が脱獄した!我々の息子たちはまだ、人質になっているゾルノ部族の息子たち脱獄した!。」と「今すぐ王様の所に行き何が望みか聞くべきです!とが騒ぎ出す3部族長たち。

ガリョは立ち上がり冷静に「王様の望みを聞いて叶えてやれるのか?新王の即位式をもう一度、開いたら同意しますか?人質の息子達は返してもらえると思いますか?息子たちがいれば、3部族を自由に繰れる・・同意してはいけません」と。
愕然とする3部族長たちは「どうせればいいのか?」と問う。
ガリョは続けて「高句麗に誘拐犯の王をたててはいけません。二度と王のなってはいけ。そんな王に仕えられません。これは王が先に始めた争いです。」といいます。

戦いが始まりました・・
怒った3部族長たちの手により、東西南の門が破られて兵士が宮に攻め込んできました。
ヤン王は「ゲマの騎馬隊を出すと高句麗同士の血が流れるだろうう」

「宮殿と陛下の安全が優先です」とのコ将軍。
ヤン王は、「ゲマ騎馬隊は3部族の待っっとも優秀な若者の集まりだ。そのゲマが派遣されれば誰が戦うだろうか?ゲマが兵士達と戦えば何が起こる?」と戦いになるのを心配しています。
「何人生き残るかまた、死ぬ事が問題ではありません。最後の兵士が死ぬまで命を賭けてお守りします」とコ将軍。

そこへ王様の秘書官カムドンがやってきました。
コ将軍は外のドラの音を聞くと急いで外に出ました。
騎馬隊長チョッグァン、ヨン・ガリョ、チョ・ジュドとやってきました。。
コ将軍はヨン・ガリョだけを通します。がヤン王に直談判にきたのだった。

ガリョは「12年前まで、国内城の外でお暮らしでしたね。その頃あなたを訪ねたことお覚えています。
お屋敷の裏の丘には花が咲いていたのを覚えています。あの土地、山、家来などをさしあげます。希望されるだけ金銀もお渡しします。そこで王子様タムドクと静かに住むと約束してくれるなら、父と息子が末永く幸せに暮らすことができるでしょう。」・・と話します。
ヤン王はその言葉に失笑します。外から兵士たちの大声が聞こえると
ヨン・ガリョは「あのこえがきこえますか・?3部族の兵士が宮殿を取り囲みました。宮殿を破られたならあなたをお助けできません」と。

最後まで読んでいただき誠に有難うございます。

今日の登場人物紹介は元ヨン家の奉公人タルビ役の美人の シン・ウンジョン さんです。活躍しますよ。

大男のチュムチと純粋な女性タルビ役を演じた二人は、ドラマの中で切ないラブストーリーを見せ、実際も恋人同士になり、太王四神記放映終了後10ヵ月でのゴールインしました。素敵!素敵!

太王四神記 第8話「張り巡らせた罠」その2

今晩は いつも訪問有難うございます。感謝しています。


今日の 太王四神記は、 第8話「張り巡らせた罠」その2 です。あらすじをかきます。
Youtubeの動画: http://www.youtube.com/watch?v=uKa7FePYnhY&feature=player_detailpage

パソン鍛冶屋・・
スジニの師匠ヒョンゴと飴売りが慌ててやってきました。
ヒョンンゴが「彼奴たち(チュムチたち)最強の傭兵を雇いたい!お金を持ってきた」とパソンに言います。パソンは「役たたずの師匠に変わって私が雇ったんだよ!」と。「今頃あんたの弟子を救いに行ってスジニに会うはず」と続けます。
ヒョンンゴは「姉さんが払ったんか?」と。
パソンは「そうしようと思ったんだよ。払おうと思ったけど...。ゾルノ部族の人が金を一杯持ってきて雇ったんだ。誰にも言っちゃいけなかったんだ!」と。
ヒョンンゴは「それは罠だぞ!」と気付き大慌てです。
スジニの師匠ヒョンゴと飴売りが慌てて どこかに走っていってしまいました。


火天(ファチョン)会大長老宅・・
サリャンが誰もいないのに床や壁にに激しく叩きつけられていました。
キハの頼みを聞いたことで「そんなことが朱雀の助けになると思ったのか?」と大長老は凄みのある声で言います。

ヨン・ガリョ家・・
ヨン家の侍女ダルビが牢獄に食事を運んでいるとダルビの夫が来て一緒に牢獄に向かいます。

大男チュムチ率いる傭兵たちは塀を乗り越えヨン家に忍び込みます。
サリャンが先に来ていて、牢獄の看守などを次々と殺していきます。
ダルビの夫がサリャンを見つけるが殺されてしまいます。
夫より遅れてきた侍女ダルビは夫の死体を見つけるが、
サリャンに見つかり刀や手裏剣で襲われる・・が、それを牢獄から見ているスジニが石を投げて侍女ダルビは助かりました。(スジニは機転がきき 男のなかで育ったため かなり強いですね。)

サリャンは、チュムチ達の声が聞こえたので 蝋燭の火を牢獄に投げ入れ逃げ去ります。
逃げる時にサリャンはチョルロ部族の名札?をわざと落としていきました。

大男チュムチはゾルノ部の牢屋の鍵を壊し、ソルノ部の息子達を逃がしました。
牢屋で火を見たスジニは怯えて動けないでいます。

屋敷の外でサリャンは
「チョルロ部族がきた!チョルロ部族が脱獄した!」と大声で叫んでいます。
(始めは、サリャンはキハに頼まれチョルロ部族を助けましたが、大長老の大変な怒りにより罠に!)

火を見てまだ動けないスジニ・・セドゥルが戻ってきてそんなスジニに目隠しをして助け出しました。
ヨン家から逃げ出したチョルロ部族とスジニたちは迎えにきたパソンとヒョンゴたちの荷馬車に乗り逃げます。

火天(ファチョン)会大長老宅・・
大長老が「キハ様が あの方と呼ぶ者になにかあったら・・ご自身のせいだと警告しましたね?
王子をゾルノ部に逃がして後から追うおつもりでしたか? 火天(ファチョン)会も捨て、朱雀の運命も捨て
ですか?二人でお幸せに暮らすおつもりでしたか?キハ様は王子まで縛り付けたかったんですか?しかし、私がその綱を切ります。王と王子の二人を始末しましょう。王子タムドクは明日の日の光を浴びる事ができないでしょう。以前お尋ねになりましたね。私が何歳かと...」
キハは怯えて身動きができません。

大長老は「覚えられないほどとても長かったです。無数に人が生まれ私が生きている間に死んだ。
私が覚えているのはたった一つ...。
火の力を奪われ 愛のために全てを失い、死を選んだ愚かなカジン・・そのために我々は苦しんだ。
キハ様はまた、我々がもう一度 そのように生きる事を望まれているのでしょうか?」と静かだが、地面を這うような声で言いました。

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

太王四神記 第8話「張り巡らせた罠」その1

今晩は いつも訪問頂き誠に有難うございます。
こんなニュースが有りました。
内田裕也に赤裸々なDV証言 樹木希林、それでも別れないわけ
樹木希林 芸能界引退へ
人それぞれの考え方があります。貴方はどう思いますか?私ならそこまでしません。

今日の 太王四神記は、第8話「張り巡らせた罠」その1 です。あらすじを書きます。
Youtubeの動画:http://www.youtube.com/watch?v=B2A1W5RPW0Q&feature=player_detailpage

火天(ファチョン)会大長老宅・・
タムドクを難民村に残し、キハはファチョン会に捕まり、気を失ってしまう。
キハは朱雀の心臓をぼんやりと見つめ箱にしまう。

ホゲが嬉しそうにやってきて
「具合が悪いと聞きました。大丈夫ですか?
戻って来てくれるとは思いませんでした、太子とは貴方は幼なじみだから・・」ホゲの言葉を無視するようにキハは
「友達ではありません、彼は・・私にとって最愛な人です。死ぬほど愛している人です。以前からそうです」ときっぱりと言います。
その言葉を聞いたホゲは驚きで言葉もない。

キハは朱雀の心臓の入っている箱をホゲの方にに差し出し、
「ですから、外に朱雀の心臓を相応しい方に・・本当の守り主を捜して王になってください。
私にはふさわしくありません。何の価値もありません。火天会は私の価値を認めていません。」とキハが言います。
ホゲは「それでは私を王と呼んだのも 何の意味もなかったのですか?」と悲しそうな顔でききます。
「かれを救う為なら何でもします。ホゲさまがジュシンの王、高句麗の王になってください・・そして私を彼のもとに行かせてください。あなたの前から姿を消します。二度と彼と会うことも噂を聞くこともないでしょう。」とキハはホゲの顔を見て言います。
憧れのキハにそんなふうにいわれては、言葉もなくただ笑うしかないホゲ。
そして失意のままそこを立ち去りました。
火天会大長老宅を去っていくホゲを見守っているるサリャンがいます。

キハは窓から外の様子を調べ、警備が厳しく外出は無理と悟ります。キハを心配して様子を確かめに来たサリャンが扉まで来たときに頼み事をします。
(難民村に残したタムドクが気になって仕方がないキハ)

パソン鍛冶屋・・
チュムチの部下が大騒ぎして自分の庭のようにふざけている。
それを見たパソンが怒って「ここはアンタラの裏庭か?全部壊すつもりなのか?出て行け!」などと言っていると所に誰か客が来ました。

寝ていたチュムチがサリャンに気がつき、
「こいつは沢山の人を殺したやつだ。殺し屋か、血のにおいがする、用を早くすませてさっさと去れ!目障りだ!」と言う。
笠を深くかぶったサリャンはチュムチに金を渡し「人を雇いに来た。」といいます。
チュムチは、「俺たちがしないことが3つある。1つ目は背後からは攻撃しない。2つ目は女子供お年寄りは傷付けない。3つ目は、雇い主の奴の人相が悪いと戦わないだからその顔を見せろ!」とサリャンにいいます。
「無実の仲間を助けたい。既に殺されているかもしれない。日暮れまでに助けなければ。我が部族が救う義務があるがそれができない事情がある、最強の傭兵を雇いにきた。出来るか?」と話します。
その話を聞いていた鍛冶屋のパソンが「直ぐに殺される人って ヨン・ガリョの監獄にいる人の事?」割り込んで来てきました。


キハに「一時間以内に救い出します。ゾルノの息子たちに伝えるようにも言いました。
難民村にいる太子をゾルノ部族に連れてくるように指示しました。」と扉の外でサリャンはつたえます。
キハは安心したのように座り「ありがとう。忘れません」とサリャンに言います。

チュムチ率いる傭兵たちは、ヨン家に向かいます。
部下のマンドゥクは偵察をしてきて言います「家には15人 イヤ、20人の番人が居る。大将!変じゃないですか?何で真昼間に救い出すのか?暗くなるまで待ちましょうよ。」と。
チュムチは「昼間のほほうが番人が少ないそうだ!殺さないように気絶させろ!」と手下にいいます。手下達は「承知しました!」と。マンドゥクはまだ「夜にしましょう!殺しちゃダメなの?」と言っているので。

チュムチは「こんんな大きなお屋敷は俺たちのお客に成るかもしれん。殺したら意味がない。準備はいいか?」と言い、いよいよ決行です。皆チュムチに続きます。


最後まで見ていただき誠にありがとうございます。

今回は、主人公のタムドクは出てきません。チョット残念ですね。
きょうは、最強の傭兵、白虎の転生。大男のチュムチ役の パク・ソンウン に注目!ですね。

今日は金曜日。とびっきり素敵な週末をお楽しみください。

太王四神記 第七話「都を追われて」その6

今晩は。いつも訪問いただき誠にありがとうございます。

こんなニュースが
隠し子発覚のシュワ前知事に驚きや批判の嵐、新たなあだ名も
こんな事があったら以前のようにハリウッドに戻れるでしょうか?

今日の、太王四神記は、第7話「都を追われて」その6です。あらすじを書きます。
Youtubenoの動画: http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=0WyZ5fQS4uU

ホゲはひとり・・気が抜けたようにただキハだけが来るのをまっています。

難民村の小屋
タムドクとキハ・・ふたりが一緒に寝ている。(2人は結ばれたのかな?)
国内城の様子を調べに行った人がキハ呼んでいます、キハは寝入っているタムドクを起こさないように気を遣いながら起き外に出ました。
使いに行った難民は、チョルノ部族長たちは北門を通り城をあとにしたこと。部族長は一緒でないこと知らせました。キハはお礼を渡しました。
記はは一人タムドクを残し小屋を出、馬を走らせています。気がつくと行くては火天(ファチョン)会に囲まれてしまいました。。
大長老は「夜明け前にホゲ様の所に戻られると聞きき、キハ様をお迎えにきました」とおじぎをします。そして「あの者、タムドクと一緒だったのですか?」と言うと
キハは険しい顔で「あなたの口から軽々しくあの方のお名前を言わないで」と。
大長老は「私は警告しました。キハ様が彼のことを考えているのならあの方の身になにかあればキハさまのせいです」
その言葉を聞いたキハは馬を蹴散らし、包囲を突破しようとしました。その時大長老の身体から黒い炎が...キハは馬から振り落とされ気絶してしまいます。

馬車で山道をスジニの師匠ヒョンゴと飴売りが話しています。「スジニとその女が二人とも朱雀ということか?朱雀の神物はひとつなのに、守り主は2人いるということか?」と飴売りが。
スジニの師匠ヒョンゴは
「2千年前、トラ族の巫女カジンが火の力を持っていた・・
しかし、ファヌン様がそれをとりあげ、朱雀の心臓として熊族の女戦士セオに与え、民の平和を守るように命じた。このふたりの生まれ変わり、朱雀の守り主になれる可能性がある・・だから向かっているのだ。早く行ってスジニを助け出さないと。」と説明し急ぎます。
(朱雀はうまれかわりのスジニ、キハふたりのどちらかが主人になれる)
スジニを助けに向かう。

難民村の小屋・・
ひとり目を覚ましたタムドクはキハの手紙を見つけされ読む。
「クンネ城の門が封鎖、チョルノ部族も去り陛下が危険です・・宮殿に戻り陛下ここにお連れします。
私と王子様と陛下が頼れるのはチョルノ部族だけです。危ない旅になります。途中で警護を連れてきます。
朱雀は天の運命だといいましたね?・・ならば、天罰を受けいれます。あなたと共に人生を歩んだ後に天の罰を受け入れます。待っていてください必ず戻ります・・」と書いてありました。
タムドクはキハがたたんでおいた服に手をやり一夜のことを思います。
(この一夜に、二人は深い愛を確かめることができたのでしょうか?)
動画には、第8話の予告が2分以上ありますが、何だか今までと違う様子ですね。


今回出第七話は終わりました。最後まで読んでいただき誠に有難うございます。

タムドクにはキハが キハにはタムドクだけが、深く愛し合っている二人なのに、これからどんな展開が待ち受けているのでしょうか?

太王四神記 第七話「都を追われて」その5

今晩はいつも訪問して頂き誠に有難うございます。感謝しています。

こんなニュースが有りました。
上原美優さん顔にボカシ、日テレにブーイング「まるで犯罪者」
突然死んでしまった上原美優さんは、最愛の母への思いが強い人だったようです。
上原美優さんのご冥福をお祈りします。



母親について、韓ドラの「チャングムの誓い」を思い出しましたので書いてみました。
「チャングムの誓い」での中宗王の時代ですがこんなエピソードがあります。
皇太后が突然、シン・イクピルの治療を受けないと言い出し皇太后の身を案じた中宗は、苦悩の末、イクピルの免職を決定する。窮地に追い込まれたイクピル(チャングムの師匠)を救うため
チャングムは皇太后に自分と賭けをして欲しいと申し出る。チャングムは、皇太后が謎解きに答えられなければ治療を受け、正解したら自分の命を差し出すという。「この女性の主な仕事は、食医です。また一家の奴婢のようであっても  実は 家族全員の師匠である その方がいれば天下は安泰ですが、なくなれば天下が水に沈んでしまいます。その人は誰でしょう?」 というような質問でした。

答えを出さなければならない日、皇太后は答えませんでした。チャングムに答えをききます。 
「この女性の主な仕事は、食医だと言いました。母は子の体調 食事 着物 睡眠の全てに気を遣います。食医とは 王様が召し上がってはならないものや、どのようなものがお体に良いかを考えます。昼夜を問わず王様の健康を考える仕事です。それ故 古代明国皇帝の食医の起源は、「母」です。ですので大妃様は王の母であり食医なのです。

また一家の奴婢のようであっても  実は 家族全員の師匠である  というのは  母は寒くても子には服を着せ。母はひもじくとも子には食べさせ。母は辛くとも子には楽をさせ。子のために 奴婢よりも辛い思いをします。しかし 母の慈しみがなければ 子は食べ物や着るものを何に一つ得られません。故に母は一家の最も辛い奴婢であり 誰よりも立派な師匠なのです。」

(この辺から皇太后様が答え始めました。)
「その方がいれば天下は安泰ですが、なくなれば天下が水に沈むと言うのは、私が生きている間は、王を支える山となり 私が死ねば、王の涙が海となる  母である私が 王の苦悩を無視するわけにはいかない」とはなしはじめます。
そしてチャングムに「なんて無礼でけしからん子だ。最初からわたしが負けることになっていたのだ。答えが分からなければ治療を受け。答えが分かれば 子である王を悩ませている自分に築かせる問題だった。どうすることもできぬゆえ罰する訳にもいかぬし 褒美をやる訳にもいかぬ。」と皇太后様が言いました。

どうですか?女性より男性の方が母親に対する思いが強いのではありませんか?


今日の 太王四神記は、 第 7 話第七話「都を追われて」その5 です。あらすじを書きます。

youtubeの動画: http://www.youtube.com/watch?v=uSwpu6vKGKc&feature=player_detailpage

ヨン邸宅にて
父ヨン・ガリョが息子に物を投げつけています。それでも怒りは収まりません。「王子を逃がしたのか?そんなお前に何が分かる?」ホゲを罵ります。
ホげは堂々と父に言います「私は誘拐もしていませんし王様を責めてもいません。汚い偽りの陰謀...。」と。
ヨン・ガリョは「汚いか 何故まだわからないのか?」と
ホゲは「王子は全てをご存知です。他の皆も知っています。私にシュシンの王になれと言いますが、何故汚れた偽りで私を覆うのですか? 朱雀の主人と言う女が、私をどんな目で見たと思いますか?どれだけ私を軽蔑しているかご存知ですか?私は正々堂々と王になります。」と情けない気持ちを父にぶつけます。
ヨン・ガリョは「全てわかった。お前は一人の女のために国を危険に追い込んだ。それがお前の堂々とした王なのか?」と声をいっそう荒らげ殴ります。
 庭でそのやり取りを聞いていた火天(ファチョン)会の大長老がそこに入ってきて言います。
「ホゲ様鞘から抜ける一本の剣で王子を殺し、決着をつけるべきでした。誘拐された部族長の息子達は団結することになっていた。王子が高句麗のために命を捨てる気なら、陛下は希望を失うこととなります。皆が望むように ホゲ様貴方は直ぐにでも王になれたでしょう。シュシンの日に生まれた王室の血族はホゲ様です。」と言います。愕然とするホゲ・が大長老の方に向くと更に「国民の全てが望んでることだから気にする必要も有りません。皆平和を待ち望んでいます。」と...。
ヨン・ガリョは「王子が生きているなら方法は一つしか無い。高句麗の全ての兵が血を流すだろう。最後の一滴まで。ホゲ お前がそうしたのだ!」と。父と大長老の言うことに愕然とするホゲです。

高句麗 ピョンパン難民村にて
タムドクは知らない小屋で目を覚ました
外へ出てまわりを見て驚きます。そこには家もなく、外で藁で寒さから身を守り、食べるのもままならない人々います。
キハが後ろから声をかけます「お目覚めになりましたか?ここなら安全と思いました。一晩だけ我慢してください。夜明け前に何人か来ます。・・」と。
タムドクとキハは歩き出しました。
タムドクは「ここの人たちは高句麗の民ですか?」と尋ねます。
「あちこちからきた流民だと思います」とキハがいいます。
タムドクは「3年前飢餓がで人の肉を食べたそうです。その時、王室の蔵を開け食物を与えたそうだ。その飢餓が末だ残っているのか?」と...。
キハは「いつでも、どこの国でも、いつの時代にもこのような人々はいます、高句麗だけではありません」
キハの言葉に驚きタムドクは、貧しい惨状に驚愕している。
ふと、子供を抱いてる女性に近寄り、そっと子の頬を触ろうとするタムドクでしたが、すでにその子供は死んでいました。

小屋に戻ったタムドクは、キハに「外で母親が抱いていた男の子はかなり前に死んでいた。」と話すのです。暫く重たい空気が流れ、タムドクがキハを呼びます。
キハは「チョルノ部は最後まで陛下を支えてくれました。人を国内城に送りましたから戻ってきたら状況がわかるでしょう」と伝えます。
タムドクは「教えてくれ。私にできることは何だ?部族長や重臣たちも陛下を敵だと思っている。、ホゲのため、私を護衛する兵士までがわたしに自害せよという・・わたしの信じてた女性も他の王に仕えている・・」
その言葉にキハは「お嫌いですか?恨んでいますか?太子をだました」と言い立ち上がるそキハの手を取り、タムドクは「とても疲れた顔だな。君も皆とおなじなのか?朱雀になる運命。キハよ、わたしのために苦しまないでく」と。
思わずタムドクにすがるキハ・は、「覚えています蔵書閣で、初めて私に話しかけられたその時、心臓がどれほどときめいたかことでしょうか」と涙し、孤独に耐えているタムドクを抱きしめます。
                                                             遅い更新になりました。最後前読んでいただき誠にありがとうございます。  

太王四神記 第七話「都を追われて」その4

今晩は
いつも訪問していていただき誠にありがとv(*'-^*)-☆

先日の記事で「釜石東中学生の大震災で生存率99.8パーセント」で追加した文がありましたが、途中でで消えてしまったのでそのままにしました。今日追加します。
彼らが手を引いたのはとなりの小学生だけではありません。老人施設の利用者や自宅にいた人たちに声を掛け、同行ししました。また先生の両手にかかえられて避難していた幼児もこのままでは逃げ遅れてしまうと思い、幼児を中学生が抱え、車椅子を押しながら上へ上へと自分達の判断で向かったのです。
この立派な中学生に対し、つまらない人格者ばかりの政治家はどうでしょうか。

話は違いますが、これは娘のお友達のお話です。
春休みで自動車学校に通っていました。3月11日。帰るのでいつものスクールバスに乗ったところ、「このバスは君の乗るるバスでない、君の乗るバスはあちら」と先生に言われて、あちらというバスに乗り換えたそうです。
自分の乗るはずのバスは先を行きました。その時津波がそのバスを飲み込むのを、あちらのバスから見ていて津波に飲み込まれずにすんだそうそうです。
不思議なお話です。あちらのバスに乗り換えろといったのは、守護霊様でしょうか。それとも、ご先祖様なんでしょうか。


今日の 太王四神記は、 第 7 話第七話「都を追われて」その4 です。あらすじを書きます。
Youtubenoの動画: http://www.youtube.com/watch?v=qYrpx8d0Iqw&feature=player_detailpage
騎馬隊長は「私は高句麗に忠誠下チョク家の一人息子です。国のためになにが一番良いか考えました。ジュシンの国再建のため。私は国のためなら命を捧げる覚悟です。王子様もそうお思いになられますか?」


タムドクは驚き「わたしが命を捨てることが、国のために最も良いと言うのか?」と静かに言います。

「この国・高句麗のために、自決して頂けませんか?」と自害を勧める騎馬隊長。
驚くタムドクとキハ。二人のまわりを騎馬隊が取り囲みます...。

神堂では
タムドクが3人の息子達の救出に向かった事を近衛隊小隊長カクダンから聞く王様。

大神官は王様にに、「まず部族長達を慰めて状況を安定させてみてはいかがでしょうか?」と部族長の説得くをすすめます。
王様は「自分の息子も監督出来ないのにどうして部族長に説得ができようか」と。
コ将軍は「陛下、危険なので一旦宮殿にお戻り下さい。お連れ致します。」といいます。

チョルノ部のフッケ将軍が、「陛下。我が軍をを動かし、部族長や重臣達を押さえつけます」。
ヤン王は静かに首を横に振ります。
「命令する・・チョルロ族部族長に命令す。ヨン家の監獄にいる捕らわれた息子たちが心配だろうが、ひとまず領土に戻るように・」・と驚くフッケ。そして「陛下には護衛が必要です。」と。
王様は「王子が宮殿を出た・・クンネ城の東西南北どこか1カ所でも、身を隠せる安全な場所が必要だ」と。
王様はフッケ将軍に「命令です!」と言うとフッケ将軍は「 私、チョルロ族部族長フッケは、陛下の命令に従います」と王様に向けて会釈をします。王様も軽く会釈をします。
(フッケの忠誠心は本物です。力強い味方ですね。)

キハは慌てて騎馬隊に「背後にいるのは誰?指示をした人を出しなさい直接話をさせて下さい」と。
騎馬隊長は
「あなたが朱雀の守り主ですね?ホゲさまに仕えるのではありませんか?違いますか?そんなあなたがここで何をしているかホゲ様はご存知ですか?」と言います。その言葉にタムドクもキハもハッとする。
(この騎馬隊長は、ヨン家でキハがホゲを王!と呼んだのを目撃、朱雀の炎に包まれたキハも見てる)
「裏切り者のことなど聞かぬ」と短刀を振り上げるキハをタムドクが制止し、騎馬隊長に
「お前の言う通りだ。私一人が死ねばもう争いはなくなる。国内城にまた平和が来る。ジュシンの星のしたに生まれた彼だけが王の運命を生きられます。ジュシンノ王になる人がこのようなことをするのか?
わたしが死ねばクンネ城に平和が来ること、各部族長の息子を拉致してそれを王様にぬれぎぬを着せ、内乱を起こし、王子も殺すのか?ジュシンノ星の日に生まれたホゲが?」とタムドクは強い口調で言います。そして更に「私が聞きたいのだ。答えられるか?」と。
騎馬隊長はなにも答える事ができません。
その時馬に乗って現れたホゲが「私がこたえてもよろしいですか?」という。
タムドクと苦しそうなキハがホゲの方を見ます。



大神官は、「天地神堂からのお告です。天恵を受け呼応くりの新王の即位式を今日お粉なわれる予定でしたが無期限に延期されました」と集まている部族長や重臣たちに伝えます。
息子をすぐに返してくれと各部族長達は大神官に詰め寄ります。...


馬から降りたホゲは、タムドクとキハに「王子様が知らないことがあります。ジュシンの星が輝いた日、生まれた王族はわたしだけではありません、あの夜天のあの星のしたで王子様もうまれたのです。ですが、高句麗の王は二人は許されないでしょう。一人だけです」
騎馬隊が全員馬から降り動き出しました、キハがとっさに王子様を庇います。
ホゲは少し寂しげにキハを見つめているが、キハはいつでもどんなときにでもタムドクを見ている。
そしてキハは、タムドクの手にに麻酔針を打ちタムドクは倒れてしまう。キハは倒れたタムドクを胸に抱きかかえます。

驚くホゲにキハはタムドクを胸にしたまま
「約束します。私は必ず、明日の夜明けまでに戻ります・・」
はキハを見ます。
ホゲは「王子様に伝えて下さい。遠くに行き二度と国内城に戻らないように、私には二度も助けるきがありません。王子様が消えれば陛下も安全・・」という。
この誘拐事件は自分とは無関係と。そして「私が王になるなら夜でなく昼間に正々堂々となります!」とホゲはキハに向けていいます。
また「そうすればあなた達は、私を眞の王と受け入れるだろう。」とホゲは騎馬兵隊に向い言います。
騎馬兵隊はうなずきます。そしてホゲと騎馬兵隊は立ち去っていきます。

国内城の門が開けられチョルノ部族たちが出て行きました。
民には「新王即位式の無期延期」と告知の紙が貼られ知らされます。

最後まで読んでいただき誠に有難うございます。

太王四神記 第七話「都を追われて」その3

今晩は。いつも訪問頂き誠にありがとうございます。

今日は東日本大震災の発生から2ヶ月ですね。こんな記事が有りました。
大震災から広がる支援の輪、震災後に改めて“行動力”感じた著名人 1位は「江頭2:50」
以前から有名な話ですが...。

 今日の朝のTVで「釜石東中学校の大震災で生存率99.8パーセント」の話が取り上げられました。以前のニュースにも取り上げられてます。
「避難3原則」守り抜いた釜石の奇跡 防災教育で児童生徒無事
今度の大震災では、大人に学ぶよりも子供たちから学ぶことが多いのではないでしょうか。

 これは別の話なのですが、知り合いの6年生(当時5年生)のお嬢さんのお話です。
大震災当日、風邪で学校を休んで寝ていた時に大きな揺れを感じて、ムクっと起きてきてペットボトルを洗い出し、ママに「お風呂を洗ってお水を入れて!」と指示したそうです。(このお嬢さんも学校での指導を直ぐに思い出せたのでしょう。)
今の子供たちが大人になって日本の舵取りをしてくれたら、日本の将来は間違いは無いでしょうね。ちょっと期待してみたくなりませんか?

今日の 太王四神記は、第七話「都を追われて」その3 です。あらすじを書きます。
Youtubeの動画: http://www.youtube.com/watch?v=B3lcRLEk6WU&feature=player_detailpage

各部族長たちの息子を拉致した犯人はヨン・ガリョとキハから知らされるタムドク。
「陛下が即位式を強行すれば、拉致された息子たちを殺すつもりなのか?」とキハに聞くタムドク。
タムドクは「それなら 反乱を起こそう!」とキハに言います。
王の近衛隊小隊長 カクダンと王の秘書官カムドンの方に歩きだし
「今、王様の敬語は何人か?」とたずねます。
カクダンは「我々以外は全員 神堂にいます。」と答えます。
謀反が起きると心配、カクダンに
「私は、即位式はいかない、王様にお伝えしろ。私は宮殿を出ます。事態が落ち着いたら戻りますと。ですからお気をつけるようにとお伝えしてくれ。カクダンと行ったな...それまで陛下を守ってくれ」と命令します。
「命令をお受けしますが、既に王子様をお守利するように命令を受けけています。」と言うカクダンに王子はカクダンの肩に手を置き「私の代わりに君が息子だと思ってくれ。君の兄として頼む。」とカクダンに信頼を寄せてたのみます。

キハに拉致された息子たちのいる場所を尋ね二人はそこへ急ぎます。


天地神堂へと続く廊下で、大神官とヨン・ガリョが歩きながら話しています。
「高句麗一の剣の達人、ゲマ武士を呼んだのか。そして、何故その剣を外敵でなく我々、高句麗人にむけるのですか?」と大神官に尋ねています。
二人は神堂に入場します。
高句麗、騎馬隊長ジョク・ファンが王様に「ゲマ武士騎馬隊長ジョク・ファン 陛下の召喚を受けテ参りました。」と挨拶をしています。
「太大兄ヨン・ガリョが陛下にお話がございます」といい王様に寄ろうとするのを王様は制止しました。
「今日天の意志に私が王冠を放棄し、太子を王にするのは私の意志である。だから大臣と各部族の出席してもらえるようにしてくれないか?」と王様はゲマ武士大将に尋ねます。
「陛下 私は高句麗の武士で陛下と国のためならいつでも命を捧げますが、即位式は天と各部族の問題です。私が強制することはできません。」と答えます。
王様はうなずき「では、太子の護衛を任せられるか。誰かに関わりなく守ってくれるか?」とガリョを見つめて命令します。
「今から王子様の安全はゲマ武士が保障します」と騎馬隊長ジョク・ファン引き受け退場します。

退場する騎馬隊長ジョク・ファンにヨン・ガリョが横から声をかけます。
「隊長!もう一つ頼んでいいか?わたしの家の監獄にチョルノ部族の若者が収監されている、他のものが脱獄させるかもしれない。それらも守ることが出来るか?」といいます。
それを聞き驚き怒るチョルノ部のフッケが「いくら貴方でも 陛下のご命令に口出しをするのか?」と
だが、ガリョは続けます。「陛下。三部族長たちの息子が拉致されました、まさか陛下がそんな指示をするわけがありません。もしかしてチョルノ部が陛下の意志を間違えてやったことでしょうか?」
これを聞いたチョルロ族部族長フッケ将軍は「私の忠誠心を試すのか?」と怒りガリョの方に。
これを騎馬隊長ジョク・ファンに「ここは神堂です!」と止められてしまいます。

ガリョはさらに、「チョルノ部の若者をお預かりします。3部族の息子たちを返せば、チョルノ部の若者もお返しまします。あなたの忠誠心のせいで 王様と王子様を傷付けないかと心配です。」と、チョルロ族部族長フッケ将軍を見ていいます。


タムドク、キハ、騎馬隊長とともに3部族の息子たちをを捜しに向かいます。
(騎馬隊長はヨン家で朱雀の炎に包まれていたキハが王子と同行するのを見て不思議そうな顔をします)

監視等からの伝令を受け取るコ将軍。
ソノ部族の騎兵3000人が国内城に向かっていて一時間以内に到着すると予想されることスンノ部族の私兵45000人も既にハンシ城に付いた様です、と王様に伝えます。
コ将軍は「言語道断です!陛下」と。
チョルロ族部族長フッケ将軍も「陛下の命令ナシには動けないはずです。」と怒ります。
ヤン王は国内にコ将軍に城の東西南 3つの城門を閉め誰も入れないよう命令します。
城門が次々と閉められます。

その頃ホゲはヨン家で狂ったように剣術の練習を一人でしています。
そこに伝令?がきます。

タムドク、キハ、騎馬隊長はやまを走りぬけ止まりました。
「山頂に小さな寺があります。そこに監禁されているようです。見張りは10人以上です。」とキハがいいます。

タムドクは「今踏み込んだら人質が危ないかもしれない。慎重にしなくては・・」と言い「野営をする。奇襲攻撃をするか作戦をねる必要がある。偵察をするから良い者を二人つけてくれ」と命令します。
「王子様。偵察する必要はありません。急襲はありません。」と拒否する騎馬隊長。
「どうしてか?」とタムドクとキハが驚いていると、
騎馬隊長は「私は高句麗に忠誠下チョク家の一人息子です。国のためになにが一番良いか考えました。ジュシンの国再建のため。私は国のためなら命を捧げる覚悟です。王子様もそうお思いになられますか?」

タムドクは驚き「わたしが命を捨てることが、国のために最も良いと言うのか?」と静かに言います。

「この国・高句麗のために、自決して頂けませんか?」と自害を勧める騎馬隊長。
驚くタムドクとキハ。二人のまわりを騎馬隊が取り囲みます...。
(何故こんな展開になるのでしょうか?)

最後まで読んで頂き誠にありがとうございます。

存在感のあるチョルロ族部族長フッケ将軍役の チャン・ハンソン に注目!
「冬ソナ」にも出ていましたよ。

太王四神記 第七話「都を追われ て」その2

今晩は。
いつも訪問ありがとうございます。感謝しています。
チョットお得なニュースが有りました。 定年後は国民年金に任意加入し「満額受給」目指せば相当トク

今日の 太王四神記は、 第七話「都を追われ て」その2  です。あらすじを書きます。

youtubeの動画: http://www.youtube.com/watch?v=4drX7xAG57U&feature=player_detailpage
「礼服に着替えて遅れずに神堂に来なさい」と王様
タムドクは深く考えていましたが、去っていく父に「即位式に反対する人がいるならそれに反対する人もいます。それは、国を二つに分けます。それが望みですか?王になるために血を流すことを望まれているのですか?」と声を荒らげながら言いましたが、王は振り向きもせず出て行きました。

即位式の会場・・
天地神堂にヤン王が入って来て大神官に会釈をしました。
神堂を眺めると、いるはずの貴族、重臣たちはいません。部族長達もいず、唯一、いるのはチョルノ部の部族長フッケだけです。王様とフッケは会釈をしました。そして誰もいない王座を眺めました。
(5部族長が集まらないと即位式は出来ません。また、5部族長の承認がなければ。新王、認められません)

ヨン・ガリョ邸・・
キハが目を覚ますが、頭痛とともに昨夜の出来事を思い出しました。ヨン・ガリョ、ホゲや部族長たちの前で朱雀の炎に包まれたことが蘇り激しい頭痛に襲われています。そんな時にホゲが「お話があります」と部屋に入ってきましいた。

天地神堂・・
ヤン王のもとにコ将軍が来て「陛下王子様は、宮殿を出ていません」と伝えに来ました。

タムドクはカクダンたち近衛兵を伴い、歩きながら「陛下は貴族や重臣達に知らせたのか?」と聞きます。カクダンは「昨夜 各貴族に信書を送ったと聞きました」といいます。
「即位式に参加する貴族、参加しない貴族を調べてくれ。」とタムドクがいいます。「まさか出席しない人がいるのですか?」とカクダンが。「5部族長の承認がなければ。新王は認められない気を付けてやってくれで。」と冷静に命令します。

天地神堂・では、
大神官が皆の前で言います。「直ぐに太陽が頂上に上り式典が始まります。各部族長はお入りください。」と...。ヨン・ガリョをはじめ、チョルノ部意外の部族長、貴族たちが集まっています。
チョ・ジュドが騒ぎ始めました。「陛下にお伝えください、部族長たちの息子を返したあとで即位式、退位式をするべきです」と。
大神官は、「私は陛下のお言葉を伝えるのみです、陛下には伝えられません」といいます。
「では、私がお伝えしよう」とヨン。ガリョが言いました。

ヨン家・・
ホゲはキハに
「ご存じでしたか?父上と火天回のテ・ジャンロの計略を...。各部族長たちの息子が拉致され、誘拐のぬれぎぬを陛下に・・私の父と大長老の仕業だったのをとーご存知でしたか・」するとキハは
「私が?一緒に計画していたのでは?」これにホゲが驚き
「そう思いながら、わたしを王と呼んだのですか?朱雀の主人は軽蔑する者に?
王として仕えるのですか?」キハの冷たい態度にショックをうけるホゲ。
「私が王と呼びましたか?」厳しい顔のキハ・・
キハには、おそらく火天会の大長老に操られてしたことなので記憶にないのでは...。
ホゲは「やめてください、そのように見ないでください。」と切望します。
「私は幼いときから王になるように育てられてきました。ですから、そのように見ないでください。」と

キハは、タムドクの危険を感じホゲに
「私がホゲ様を、思い違いをしていたなら、お願いがあります、ある方の命が危険です。彼を守れなかったらわたしも生きていけません」
真剣なキハにホゲは驚きます。ホゲは直ぐにその守りたい相手がタムドクだと...。

タムドクはカクダンから部族長たちの息子の誘拐を聞き「ヤン王の仕業のように仕組まれたようだ!」と心配する。
タムドクは「各部族長達は?」と。
カクダンは「反乱が起きるのを待っています。」と。
タムドクは「即位式に出席はしないのか?」と。
カクダンは「先に息子を返せと言っています。」と。

馬から降りキハが慌ててやってきました。
タムドクが考えを廻らしていると、外で「直ぐに王子様に会わせてください。神堂のキハです。」という声がします。
タムドクは声の方に歩いていき、女の近衛兵達に囲まれてたキハを迎えに行きます。

最後まで読んで頂き誠に有難うございます。

素敵な美少女戦士カクダンの紹介です。
イ・ダヒ ★  王の近衛隊小隊長 カクダン
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