今や人生の中で約10人に1人がかかる身近な病気です。
そんなうつ病に関して詳しく解説していきたいと思います。
眠れない、食欲がない、1日中気分が落ち込んでいる、何をしても楽しめないといったことが
続いている場合、うつ病の可能性があります。うつ病は、精神的なストレスや身体的ストレスが重なることなど、、様々な理由から脳の機能障害がが起きている状態です。脳がうまく働いてくれないので、ものの見方が否定的になったり、自分がダメな人間だと感じてしまいます。そのため、普段なら乗り越えられるストレスも、より辛く感じてしまうという、悪循環が起きていきます。
薬による治療と合わせて、認知行動療法も、うつ病に効果が高いことがわかってきています。早めに治療を始めるほど、回復も、早いと言われていますので、無理をせず早めに専門機関に相談し、そしてゆっくり休養を取ることが大切です。
うつ病のサイン!
うつ病を診断する目安として、次のうちいくつかの症状が2週間以上ずっと続く、というものがあります。
一つ一つの症状は、誰もが感じる気分ですが、それが1日中ほぼ絶え間なく感じられ、長く続くようであれば、もしかしたら、うつ病のサインかもしれません。
・抑うつ気分
・何をしても楽しくない、何にも興味がわかない。
・疲れているのに、眠れない、1日中ねむい、いつもより早く目が覚めてしまう
・イライラして、何かに急き立てられているようで落ち着かない
・悪いことをしたように感じて自分を責める、自分に価値がないと感じる
・思考力が落ちる
・死にたくなる
このような症状が、2週間以上続いたら、まずは心療内科に受診することをお勧めします。
私の場合!
私の場合は、頭痛が治まらず、内科の先生に、心療内科に行くことを勧められました。
受診して、問診を受けたら、すぐに、仕事を休み、休養を進められるほどでした。
それから2年の休養を取り、社会復帰を試みましたが、なかなかうまくいかず、
一年周期で、抑うつの波があり、仕事に限界を感じ、辞めてしまいます。
今の仕事も、長く勤めたいとは思っているのですが、体と精神面がどこまで持つか心配と葛藤の中
仕事に行っています。
うつ病になって、7年!!試行錯誤しながら、働いています。ちなみに、障がい者等級2級です。
治る人もいますが、慢性的に苦しい人もいます。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image