Anlyがギター1本でカバーしたQueenの「ボヘミアン・ラプソディ」が良かった件。（BS朝日「J-WAVE トーキョーギタージャンボリー」でのパフォーマンス）

2019年04月04日

Anlyがギター1本でカバーしたQueenの「ボヘミアン・ラプソディ」が良かった件。（BS朝日「J-WAVE トーキョーギタージャンボリー」でのパフォーマンス）

Anly

BS朝日で2019年3月25日（月）、26日（火）と2日に渡って放送された

「J-WAVE トーキョーギタージャンボリー」。豪華アーティストたちが

両国国技館でギター弾き語りで競演するというもの。私が観たかったのは、

奥田民生さん、井上陽水さん、そして沖縄出身でループマシンを駆使した

ステージを展開する女性シンガー・ソングライター、Anly（アンリィ）さん。

番組を録画していたので観てみました。中でも面白かったのはAnlyさんの

ステージ。

Anlyさんは、ループマシンを使ったステージに興味津々だったのだが、

1曲目から度肝を抜かれる選曲だった。ヤマハのアコースティック・ギター

「LL36 ARE」を抱えて椅子に座り、歌い始めたのはクイーンの名曲

「ボヘミアン・ラプソディ」だったのでした。

この曲はアカペラ、バラード、オペラ、ハードロック、そしてバラードと

5つのパートから出来ていて、それをギター1本で歌いきるというなかなか

凄いパフォーマンス。ロックパートになると左足でリズムを刻みながら

ギターを弾き、両国国技館の土俵上に作られたステージが回転し始めると、

客席が「ウォーーッ」と沸いたシーンが印象的でした。

その後、「この闇を照らす光のむこうに」も弾き語りで披露し、最後は

「FIRE」という曲をループペダル（BOSSの「ループステーション」と

思われる。）を使って歌い、3曲がオンエアされました。

ループマシンでの演奏もよかったのですが、やっぱり「ボヘミアン・

ラプソディ」のインパクトは凄かった。

ご本人はTwitterで「私史上最高難易度だったぁ」とツイートされてました。

その後もAnlyさんは「ボヘミアン・ラプソディ」ラジオやインスタライブ

などで披露しているようです。

Bohemian Rapsody cover by Anly on FM80.2 acoustic LIVE
https://youtu.be/4gAFZN6Jrds

Anly インスタライブ 2019/03/10
QUEEN ボヘミアンラプソディギターソロカバー
https://youtu.be/-Cw--arqpes?si=duLA3fICwGxZ_rDm

Anly - FIRE
(Arrange ver., guitar solo with looper pedals) @ Shibuya, Tokyo, 2018.11.15
https://youtu.be/dQ3pZOEMf5w?si=MP0Qxn0-WZ7vOMc4

レッド・ツェッペリン「天国への階段」やエド・シーラン「Shape of You」

アデル「Hello」など演奏しているのをYouTubeで見たことはあったのですが、

クイーン「ボヘミアン・ラプソディ」は意表を突く選曲だった。また、この

1曲で観客を掴んだというか、自分のワールドに引きずり込んだ感が強く

出ていた。また、クイーンの世代で無い、若い彼女が歌うというのも何となく

新鮮であった。

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Anlyがギター1本でカバーしたQueenの「ボヘミアン・ラプソディ」が良かった件。（BS朝日「J-WAVE トーキョーギタージャンボリー」でのパフォーマンス）

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