2017年10月18日
2017年07月25日
なぜ美容師は貧乏なのか?
一言でいえば給料が安いから、
という事になります。
個人で売り上げ100万円上げても給料は20万円程度なんです。
なぜか?
はい。
そこにはその美容師以外にアシスタントの人件費も関わってくるからです。
この場合、アシスタントの給料は、13万円〜18万円ほど。
(地域によってかなりばらつきがあります。)
あとは材料費ですね。
美容室の場合、ヘアカラー材やトリートメント剤、ストレートパーマの薬剤などを使います。
売上の10%程度が材料費と言われています。
ざっくり計算しますと、
100万円売り上げて、アシスタントの人件費18万円、
材料費10万円。
経費として28万円掛かるという事になります。
で、72万円が残ります。
そこから、家賃、光熱費、が引かれて、
最後に美容室オーナーの報酬が引かれます。
この美容室オーナーの報酬が一番高いんですけどね。
そんな感じで、結局100万円売上ても20万円ぐらいしか給料として貰えないんです。
美容師って貧乏なんです。
別にボーナスがあるわけでもなく、
有給だって微妙な感じです。
あるのか?ないのか?
まあ、個人店の美容室にはないでしょうね。
個人店美容室は、本当に今でいうブラック企業ですからね。
だから、人が集まらないんですけどね。
今、個人経営の美容室は完全に人手不足ですからね。
大手チェーン店でも人手不足が深刻ですが、
個人店は致命的です。
今後、美容師の数はどんどん減っていきます。
もちろん、美容室自体も減っていきます。
今は完全にオーバーストア状態ですからね。
すべてにおいて美容師がお金持ちになれる要素が無いんです。
特に雇われ美容師だと。
もちろん、自分で美容室を開業して成功すればお金持ちになれます。
しかし、今は美容室業界はライバルだらけです。
よっぽどの事が無い限り勝つのは難しいのが現状です。
今から美容室業界に挑むのは無謀です。
よっぽど資金が無い限り。
まあ、資金があっても思っている以上に儲からないのでじり貧になってしまいますけどね。
まとめ
今 美容室を開業しても儲けるのは難しいという事です。
美容師は儲からないからFXで大金を稼ぐ!
2017年07月17日
美容師にはなぜバカが多いのだろうか?
美容師は頭が悪いと言われているようだが、
本当のところはどうなのか?
はい。
答えです。
美容師という職業は、頭の良い人から選ばれる職業ではありません。
学校の成績は、普通以下で、
工業高校、商業高校、など進学校ではない高校を卒業している人が多いです。
美容師になった人には2つのパターンがあって、
高校時代、おしゃれ番長だった人がおしゃれの延長で美容師になるパターン。
もう一つは、別におしゃれではないが手に職をつけたいと思う職人パターン。
このどちらか。
で、
この道を選んだ時点で頭が悪いと言われればどうしようもないが・・・
確かに頭の良い人は、美容師になろうとは思わないだろう。
そもそも選択肢にすら入っていない。
更に美容師は頭が悪いと言われる理由の一つに、
お客さんとの会話がある。
ま〜、アホみたいな会話をする美容師は多い。
勘違い野郎も多いが。
さらに、美容師の世界にずっといると、
一般的な人とちょっとだけ壁が出来てしまう。
知らない事も多い。
美容の専門知識についても、
美容ディーラーの話をそのまま信じ、
お客さんに得意げになって話したりしている。
理論的なことは、よくわかっていないのに、
ふんわりと自信ありげに話したりするわけで・・・
でも、今のお客さんのほうが美容、ヘア、に関しての知識が豊富だったりすることもあり、
それがバカにされる原因だったり。
お客さんに美容に関する知識を永延と話している美容師を見たことがないだろうか?
そもそも、知識の押し売りをするような人間って、バカにされやすいわけで。
まさにそんな美容師もバカにされるわけで。
そもそも尊敬されていない人に何を言われても、
心には響かないし、
「この人何言っているんだろうか?私がその話に興味がない事すら気づかないような人間なんだなー。」
って思われてしまうわけで。
あとは、格好だろう。
30代、40代、と年をとっても20代前半の人が着るような洋服を平気で着ている。
あれは痛々しいし、いかにもバカっぽいと思われるだろう。
2016年06月26日
美容師のなりかた。
美容師になるにはどうすればいいの?
今、高校生です。
美容師という職業に憧れています。
いつも行っている
美容師さんが凄く良い人で
カッコよく見えます。
その美容師さんは女性です。
いつも綺麗に仕上げてくれます。
お話も凄く面白く憧れます。
今まで自分の将来なんて
考えた事が無かったのですが
美容師という職業に
関心が出てきました。
美容師になるにはどうすればいいのでしょうか?
担当の美容師さんに
聞けば良いと思うのですが
少し恥ずかしくて・・・
美容師の職業に就く事は簡単ですよ。
まず、美容師になるには
美容師免許が必要になります。
美容師免許は
美容学校に通って
2年目に
美容師国家資格試験を受験し
合格すれば取れます。
美容学校に通うと
お金がかなり掛かります。
専門学校なので・・・
お金に余裕があればよいのでしょうが
厳しいようなら
美容学校の通信課もあるので
それを利用する手もあります。
普通に美容学校に通うよりも
在籍期間は1年間長くなりますが
費用は格段に安くなります。
(通信の場合、3年間は美容学生と言う事になります。)
1年に1回
美容学校に行き
1週間程のスクーリング授業を受ければ
卒業できます。
通信課でもきちんと卒業できなければ
美容師国家資格試験を受ける
資格を得る事が出来ません。
ですので、ちゃんと卒業できるように
しなければいけません。
1年に1回のスクーリング授業(1週間程)は絶対に
出席する必要があります。
その他の期間は
美容室で見習いとして
働きながら技術を学んでいる人が
多いようですね。
その時は、美容師免許不所持なので
あくまでも
アシスタント、手伝い、という感じになります。
どちらが良いとも言えませんが
通信課で美容学校を卒業したほうが
良いと思いますね。
なぜなら、早く
社会人になれますし
美容室で、本当に使える美容技術を
学ぶ事が出来ますので。
接客も もちろん学べます。
正直、美容学校で習う技術は
ほとんど役に立ちませんからね・・・
まとめ
1、美容学校に入学
2、美容学校できちんと授業を受け
美容師国家資格試験のの受験資格を得る。
3、学校を卒業。
4、美容師国家資格に合格すれば、美容師として働ける。
5、美容室に就職
6、お客さんの髪の毛を切れるようになるまでには、お店独自の試験に合格する必要がある。