2024年10月16日
手根管症候群からの回復:美容師としての挑戦
手根管症候群からの回復:美容師としての挑戦
美容師としての厳しい現実
私は美容師として、毎日40人から50人の髪をカットしています。この仕事は非常にやりがいがありますが、一方で手や腕に大きな負担をかけることもあります。特に、手根管症候群という病気に悩まされることになりました。この病気は、手首の神経が圧迫されることで発症し、手のしびれや痛みを引き起こします。
手根管症候群の症状と影響
手根管症候群の症状は、最初は軽いしびれから始まり、次第に強い痛みへと変わっていきます。私の場合、両手が影響を受けており、物を持つことすら困難になりました。半年間我慢していましたが、痛みは改善せず、最終的に手術を決意しました。
手術とその後の経過
手術は2週間の入院を必要としました。片手の手術であれば即日退院可能ですが、両手の場合は入院が必要でした。手術から5年が経過しましたが、依然として両手に痛みが残っています。筋膜が癒着し、手の動きが悪くなっているのです。
筋膜リリースガンとの出会い
このままではいけないと思い、 筋膜リリースガン
を購入することにしました。電気屋さんで試してみたところ、非常に良い感触を得られたため、アマゾンで購入しました。価格は安かったものの、機能的には十分で、アタッチメントも豊富で様々な部位に使用できます。
筋膜リリースの効果
手術痕に 筋膜リリースガン
を当てることで、筋膜のリリースを行うイメージです。少しの時間でも手の動きが劇的に改善され、軽くなる感覚を実感しました。手の動きが滑らかになり、仕事の効率も上がります。
肘や肩へのアプローチ
また、肘周辺の筋膜もリリースすることで、全体的な体のバランスが良くなりました。気持ち良さを感じながら、手根管症候群を克服するために努力しています。
今後の展望
手根管症候群との闘いは続きますが、自分自身でできる対策を講じることで、少しずつ改善していくことを信じています。美容師としてのキャリアを続けるためには、体のケアが不可欠です。