「最も好きなアーティストは?」ときかれたら、迷わずTaylor Swiftと答えられる。
どうしてだろう?
作品の良さや歌唱力の高さ、美貌やセレブ感なんかももちろん関係がないことはないんだろうけれど、
最終的に最も惹かれる部分は、彼女の直情的な性格と、それでいて等身大なところだと思う。
爽快な"Shake It Off"(どうでもいいじゃん!)はもちろん好きなんだけれど、
"We Are Never Ever Getting Back Together"(二度と付き合わない!)とか、
"Blank Space"(あたしと遊ばない?)とか、
"Bad Blood"(あんたとは憎みあう運命)とか、
"Look What You Made Me Do"(今に見てなさい)とか、
案外歌詞の内容が穏やかでない作品もある意味「いきいき」としていて、好きだ。
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なぜいきいきしているかと言えば、
Taylor自身から自然に出たセリフだからなんだろうなと思う。
そう、直情的。思ったことにブレーキをかけず言葉が飛び出す。
怒りとか恨みとかそういうマイナスなエネルギーに見えるものが、
彼女から出てくるとなぜかマイナスに思えない。
なぜなら、それがTaylor Swiftという人間そのものだから。
そう、等身大。自分より大きくも小さくもない。
アメリカン・アーティストなら、
そういうタイプは少なくないように思えるけど、
何か別の誰かになろうとしていたり、
理想の自分になろうとしていたり、
変に大人びてみたり、
悪びれてみたり、
幸せになってみたり、
頑張ってみたり、
応援してみたり、
ほとんどのアーティストは一流でもそんな感じだ。
等身大というのは本当に少ない。
"1989"ライブビデオの最後に、
みんなが"Cat"と言っている場面があって、
たぶんTaylorに対するイメージのことなんだろうけれど、
これ、本当にしっくりくる。
そうそう、ネコなんですよ、彼女は。
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