TOEICテストにしても然り。
とはいえUSCPAの試験にしても旧制度から通ずる部分も多いので、わたしの勉強方法のうち、自分なりのものを紹介しておきたい。
今回の記事は、単純に紙ベースが良いかPC版で問題を解いた方が良いかというお話である。
ちなみに私は完全にBISK及びWileyの紙ベースのみ使用して合格した。
プロアクティブでも、BISKやWileyの問題をPC上で解けるようにしているが、わたしはほぼ使っていない。どうしても書籍の解説を読んでもわからない問題について、プロアクティブの佐々木講師が解説しているものを閲覧したくらいである。そういう問題に限って「こんなのAに決まってんじゃん!だから答えはA!」みたいなことしか言わないのだが、笑。(ちゃんとした解説ももちろんしてますよ)
PCに触れないということは、私も最初の科目であるFARを受験する際は、不安しかなかった。
いくら内容は同じであるからといって、全くPC上で問題を解かずして本番に臨むのはいかがかと思っていたのである。
しかし結果は合格。
PCの使い方に少々戸惑うが、解き始めればなんてことはない。
結局、どういう媒体を使うかよりも量である。とにかくMC問題については解いて解いて解きまくったが勝ちである。
私の場合は、通勤時間中の勉強がメインであり、自宅でも細切れで勉強することが多かったため、紙ベースの方が向いていたと思う。
もちろん、自宅でじっくり勉強できる人はPCで解くべきであると思う。
プロアクティブのPC画面では、特段チェック機能は付いていない。
チェック機能とは、複数回間違った問題や気になる問題などを備忘で記しをつけておく機能だ。もしPCを使うなら紙に記録を残しておくべきであろう。もちろん正答率も出ないので、自分がどの程度正解したかを知るためにも記録する必要がある。
他校については存じ上げないが、もう少し便利機能が付いてるのではなかろうか。
これから勉強開始を検討する人は専門学校に要確認である。
さて、紙面での勉強スタイルに戻るが、どこの教材を選んだにしても量が膨大である。
タウンページ並みである。若者は知らないか?
しかし半分以上(いや4分の3くらい?)は問題ではなくテキスト部分である。
テキスト部分は基本不要である。独学者であれば必要かもしれないが、専門学校で授業を受けていれば、あとはアウトプットのみ。必要部分は問題と解答解説部分だ。
わたしは、BISKとWileyについて、問題と解答部分をちぎりとり、論点ごとに持ち運んで、電車内などで勉強した。下の写真のような感じ。
かなりの軽量である。
これはお勧めだ。
世の中にはWileyなどの洋書を一冊持ち歩いて勉強している強者もいるかもしれない。
が、電車であんなもの見てたら(特に立ってでも見よう根性なら)、完全に変な人だ、笑。
まあ勉強スタイルは人それぞれであるが、わたしは、そのようにして合格したということだ。
PS:洋書をちぎる場合は当たり前だが、切り取り損ないに注意が必要だ。
ALEX
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