▼月△日 ハードディスクに不良ブロックがあるよ事件
ある日の医療情報システム管理委員会でのこと…。
職員A「パソコンの定期点検しなきゃね。」
職員B「でも点検の項目なににする?」
私「…。んじゃあ私考えますね。」
といって私が決めることになったパソコンの定期点検項目。
どうするか、色々悩んで調べたりしたのですが、その項目の一つに「ハードディスクの状態確認」を入れました。
これは以前、「パソコンがとても重いんだけど。。。」という連絡を受けて調べたらハードディスクの不良だった、ということがあったので入れた項目。
これを見ることで、調子が悪くなって使えなくなってからどうするか考えるのではなく、調子が悪くなっても使えるうちに対策を講じようとしたものです。
ハードディスクの点検の仕方は次の通り。
コントロールパネルを開く → 管理ツールの「イベントログの表示」をクリック → Windowsログフォルダの「システム」をクリック → 「現在のログをフィルター」を選択して<すべてのイベントID>に「7」を入れる
こうすることで、ハードディスクに不良ブロック(不具合で書き込めなくなっているブロック)があれば、イベントログから見つけることができます。
この項目を入れて点検をした結果、2つのパソコンで不良ブロックがあることが分かり、パソコンが使えなくなる前にデータを抜き出して買い替えることができました。
よし、一応狙い通り。
ということで、今回はこんな感じです。
次はまた別のトラブルを紹介する予定です。
ではまた次回。
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