××月▽日 無線環境のノートパソコンが遅くて困るよ事件(中編)
前回はPing値を測定できるツールを作り測定した結果、夜から朝方にかけてPing値が悪くなることが分かったところまででした。
できれば居残りはしたくはないサボり気性の自分ですが、理事長から話があった手前そのままにはできません。
しょうがないので居残ってパソコンの様子を見ることに。
居残ってやったのは「リソースモニターの確認」。
リソースモニターとは、パソコンのCPUやメモリ、ディスクやイーサネットの利用状況を確認できる機能で、タスクバー上で右クリック→タスクマネージャーを選択→パフォーマンスタブ選択→リソースモニターを開くクリックで見ることができます。
要はその時間帯にどんな動きをしているのか見ようということで、自分は見てすべてが分かるレベルでは正直ないのですが、ダメ元でやってみたのです。
リソースモニターにはいろいろなものが出てきます。
ですから分かりやすいものではありません。
でも基本的に「これって問題なく動いている時にはないよね?」というものを探します。
そしてCPUやメモリなどをカチカチ監視していると、一つ気になるものを見つけました。
それはイーサネット上の「spoolsv.exe」での通信です。
このspoolsvとは、「印刷用のデータを一時的に保存しておくためのWindows上のプログラム」です。
ですから印刷の時に活躍するのですが、これが印刷をかけていないのにずーっと動いているのです。
これって明らかにおかしい…。
これを受けてspoolsvを調べてみることにしました。
ということで今回はここまでで、次回続きを載せたいと思っています。
ではまた次回も読んでください。
なお、下に運営しているサイトのリンクを載せておきますので、よかったら見てみてください。
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