さて先日のこと。
PCを点けてお茶を入れ、席に着くとUPDATEが終わりました、という旨のメッセージが表示されていた。
ああ、そういや昨日、「更新してシャットダウン」てボタンを押したっけな。
で、仕事を始めて気が付かされた
仕事のデータを一手に保存しているNAS(主NASと呼ぼう)に繋がらない。
というか主NASがネットワーク上に表示されない
イントラネット上にNASは他にも接続されているが、そのNAS以外のもの(余NASと呼ぶ)には普通に繋がっている。
壊れたか?
隣の同僚に聞いてみる「主NAS使えてる?異常ない?」
異常は無い、との返事だった。
私だけ繋がらない?
余NASを見れるのだからネット回線・LAN上の不都合ではない。
同僚は主NASを見れているのだから主NASが壊れているわけでもない。
となると問題は私のPCか。
同僚のPCはWIN7。 WIN10にしろと勧めているが言を左右にして肯んぜないでいた。こういう光景はしばしばある。
フォントが文字化けしてたり、印刷が出来なかったり、
私に不都合がある時、彼のPCはまったく元気に動いている。
まったく腹立たしい。
原因究明に入った。
NASはIO-DATAのHDL GTR1.0という奴、250GB×4のRAID5?だ。
外観、ホコリは溜まっていない。
Kasperskyが悪さをしている?
一時停止をかけてみた
⇒状況に変化なし、原因はこれじゃなさそう
ネットで検索「LANDISK 特定のPCから繋がらない 古いNASに繋がらなくなった」
WIN10ではNASにアクセス制限を掛けなければ繋がらなくなる、らしい
https://www.buffalo.jp/s3/guide/ts5010/jp/99/ja/mobile_main.html?Chapter3
⇒こんなの基本。やっている
どうやらSMBというプロトコルがWIN10では基本的に外されたらしい。
https://www.nedia.ne.jp/blog/2019/04/02/13919
指示通りに「SMB 1.0/CIFS ファイル共有のサポート」を有効にした
⇒それまでネットワーク上に見えなかったNASが表示された、がアクセスが拒まれた
これが解決せぬことには仕事にならないので、必死で調べましたが、分かりません。
とりあえず昼飯を食ってこよう
と、午後、席に着いてみると、
ありゃ? 普通に主NASが覗けてるやんけ。W(°O°)Wワァ〜オ
SMBの設定があとから効いてきたのかな?リブートしたし。
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で一件落着、かと思ったのだが、
翌日、また同じ状況。ORZ
おそらくは、WIN10のUPDATEでセキュリティが厳しくなったのが原因だろうけども、これはもうメーカーに聞いてやろう。
書かれていた電話番号は既に変わっていて、別の番号を案内された。
変混み合ってます、後でかけ直すか、そのままお待・・・
担当者が出た。
主NASの型番を問われて答えると、
そのモデルではWIN10の動作保証をしていない。
HDDカートリッジが壊れても修理部品が存在しない。
10年前のモデルである。データをバックアップし買い換える事を勧める
といった事を聞かされて、
「だめだこりゃーーーー!」
と諦めた。
なんかさぁ、
セキュリティのしっかりしている最新OSを搭載している自分だけが、仕事場のNASに入れず、
他のWIN7とかXPとか、スマホの方がNASを不都合なく見ることが出来るというのは、
なんだか受け入れられない、認められない。あー腹が立つ。
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