LINEのミーティングという機能が役に立ちそうで、
しかも参加者全員がLINEアカウントを所持している、
ということで実施しました。
全部スマホ同士でやることも可能でしたが、
やはりWi-Fi(無線)よりもLAN(有線)の方が確実だと思い、
ホストである私はLAN線を繋いだパソコンで、LINEソフトを稼働させ、
そこに地方参加者がリモートで出席、という形にしました。
それについてはまず必要だったのが、
私のノートパソコンにはカメラが付いていないので、急遽webカメラを買いました。
こんな奴→ エレコム c820abbk
LINEミーティングはトーク画面の右上にあるビデオカメラのアイコンをクリックし、「ミーティングを作成」ボタンを押すと参加者を招待するURLが発行されるので、その場で招待を掛けるか、これを参加者へ教えてやれば、会議が開催できる、ようでした。
実験的に家人と同僚にこのURLを教えてアクセスしてもらい、調子をみて見た。
気が付いた点は、
家人はスマホでアクセスしているので、マイクまでの距離が近い。=声が明瞭
対して私はノートPCにポン付けしたWEBカメラ(マイクつき)で音を拾うので、=声が小さい
また、遅延が発生するので同時に話しかけると、会話が進まない。
発言した後は一旦一呼吸置く、という作法が必要だった。
絶望的な障害は、ノートPCの動作の遅さ、だった
調べてみると、ノートPCはCore i7 ではあるけども、メモリーが2GBしか載ってない。
しかも久しく使ってなかったからか、動作をするたびにWINDOWSを初めとして、様々なソフトがUPDATE動作を開始するので辟易した。
これはもう、どうにもならない。ということで、急遽会議当日、私の使っているデスクトップPCを会議室に持ち込んで、代打にしました。
会議15分前に、参加者にはアクセスしてもらい、発言したら一呼吸置く、などの説明をしましたが、
いざ開始してみると、やはりうまくはいきません。
こちらの会議室には参加者が3名WEBカメラの前に陣取りましたが、画角が狭いので、全員が入り込めません。
そして、リモート参加者の中には、Wi−Fi環境下でなかったのか、度々音声が途絶え、その度に、
「聞こえてますかー?」「聞こえませんよー」
(おい、彼にカメラに聞こえてませんってメモを移したらどうだ?)
「通信量が逼迫しているのかも、カメラを切って音声だけにして!」
「ちょっと同じフロアのウチの部署の者達にインターネットを使うなって言ってきましょうか?」
「おちつけ!」
「・・・しーん」
「あの、しゃべって良いですか」
「何だ、聞こえてるじゃないか、」
「え私はずっと聞こえてましたよ」
というような光景が度々あり、宜しくなかった。
やはり、事前にネットのインフラを確認し、個別にテストをしてから実施した方が良い、
ということをレポートしておきます。
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