真夏や真冬は熱交換型の換気装置は効果を発揮しますが、春や秋の中間期の換気では熱交換が逆効果となることがあります。
それを解決する機能が普通は付いているのですが・・・
ベンティエールの 説明ページ を参考にして下さい
例えば、夏の昼間は「外気温>室温」なので熱交換換気が効率が良いです。
でも、夏の夜は「外気温<室温」となるので、熱交換換気をしてしまうと室温が高い状態を維持してしまい、寝苦しいことになります。もし、このとき熱交換ではない換気であれば、外気温度の方が低いので、室温を低下させることができ快適性を維持できるのです。
なので、以前のロスガード90はこの換気モードを「熱交換換気」「普通換気」と切り替えることができたのですが、最新の一条工務店のロスガードではなんとできなくなっているのです!
高気密高断熱の家では、日射の影響により中間期ではオーバーヒートしがちです。それを解決できる換気装置をダウングレードさせてしまっているのはいかがなものでしょうか・・・
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