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2020年03月05日
撮影記No105;熱海「翠翠」
「翠翠」・・・ 新規オープンのお店です。
以前、「 囲炉茶屋 」という熱海市の海鮮和食のお店をご紹介したことがございますが、ご紹介するお店は、その囲炉茶屋さんが新規に始める「2号店」です。
場所は、囲炉茶屋さんに向かって右隣の建物の二階です。
店内の雰囲気は囲炉茶屋とはかなり異なりますが、和食店であるのは同じです。
本日は、オープン時の料理メニュー、それと店内施設の撮影となりました。
撮影開始が正午過ぎだったので、本店の囲炉茶屋さんは店の前に待ちのお客さんで列ができており、相変わらずの人気ぶりでした。
人通り、車通りが多く、店前に路駐しての機材搬入もかなり気が引けました。
(この時点では、このお店にしても熱海市街も含め、新型コロナの影響はほとんど感じられない賑わいを呈しておりました。ただやはり、外国人客の姿は殆ど見られませんでした。)
店内は、ややこじんまりながらも明るく落ち着いた雰囲気です。
カウンター席と、テーブル席、また別に小座敷が一部屋あります。
定員は20人余でいっぱいになりそうでした。その分、ややゆったりしており、座席の座り心地がよくて寛げます。
料理写真 を、少しご紹介します。
位置付けとしては、囲炉茶屋よりも多少高級になるのかもしれません。その辺のことは一カメラマンとしては分からないですが、まあ店内の雰囲気を見ますとそのような想像をします。
囲炉茶屋は、そもそもメニュー内容(質、量)のコスパが高いのも人気の要因であり、こちらもその面でも期待できそうです。
両店舗とも、外国人客が少ない分、待ち時間が少なめの今は入りやすいと考える事もできるかもしれません。
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2019年08月18日
撮影記No104;「ゆい桜えび館」での写真撮影。
ゆい桜えび館(静岡県静岡市)にて、撮影三昧。
ご縁があって、由比にある「 ゆい桜えび館」様の写真撮影をさせて頂きました。
<場所>
最初に、「ゆい桜えび館」の所在地ですが、国道1号線の旧道沿いですのでご注意を。国道1号線由比バイパス沿いではございません。以下に、地図と住所をリンクします。
静岡県静岡市清水区由比673-1 株式会社カクサ
<お店の特徴>
ゆい桜えび館 という名称から抱く第一印象は、誰でも桜えびが中心のお店というイメージでしょう。
撮影当日、到着してからしばらくの間は、私もその第一印象でした。
三ヶ所ある売店のうちの一つ。
ここは桜エビ関連の商品を中心に集めてある店内。
ここは桜エビ関連の商品を中心に集めてある店内。
しかし、いよいよ販売商品の撮影を開始してみますと、まあ確かに桜えび関連の商品も多いのですが、それにも増して、他の海産商品の方がむしろ多いことがわかってきました。
とりわけ、削り節などの乾物は、それこそめちゃくちゃ多くの種類があります!。
佃煮、海苔、瓶詰め、冷凍冷蔵品なども然り。
<桜えひ?茶屋売店>
<削り節直売所>
店内に隣接して、ガラスで仕切られた一角にて削り節機が何台も稼働していました。
この施設は、三ヶ所ある売店の他に、「桜えび茶屋」という手打ち蕎麦がメインの食堂や、主に団体ツアー向けの大食堂(2階部分)があります。まさに大型バスやマイカー向けのドライブインとなっています。
また、同じ敷地内に加工工場が併設しており、毎日ここで削り節を一貫して製造しているのだそうです。
<釜揚げ直後の煮干し!>
<商品一例>
「ふわっふわ国産するめ削り」・・・器に盛ったイメージ
上Photoは、なんとスルメを薄〜く削ったもの。これは絶品でした! 白いご飯と実によく合う!
こ?飯と削り節のイメージ
「ゆい桜えび館」は、名称の桜エビと共に、「削り節」類の製品が、香り・風味が際立って、とても美味しかったです。
なにしろ工場直売の削り節です。スーパー等で買うものとは明確に異なっております。
また、原料の魚が駿河湾メインなのですから、これはやはり間違いない!と思いましたですね、ハイ。
ところで” 桜エビ”については、近年、特に不漁続きであり心配です。しかし冷凍したストックはまだあるとのことで暫くは大丈夫とのこと。
ただ、今後は桜エビ資源にしても、出来るだけ大切に扱って頂きたいものですね。とにかく資源量の回復を第一として頂きたいと切に願います。
桜エビという生物種としての存続権限までを、漁協等が握るのでもない訳ですから、と言いますか寧ろ、その種存続の責任迄を含めて、漁業権という形で託されているのだと考えるべきでしょうからね。
さらに私としては、桜エビが減少することによる他の海生生物への悪影響についても懸念せざるを得ない気持ちなのでございます。
<終わりに>
最近は、商品撮影の仕事が減少傾向で、それだけに今回は、目先が変わって”新鮮な仕事”でした。
この種の仕事は、撮影カット数は多いことが常なのですが、いやいや今回もやはり、かな〜り多かったです。
![](https://fanblogs.jp/_images_g/a18.png)
予定した1日では撮影が終わらず、後日もう1日お伺いしましたがそれでも終わらず、、、最後は商品を持ち帰ってまで撮影した程でした。
商品撮影っていうのは、ずっと中腰の屈み姿勢の仕事であります。実は今回は、遂に、恐れていた持病の腰痛を来してしまいました。この回復に一週間以上もかかってしまいましたです。本当に辛かったなあ。
(年齢の割には体力には自身はありますが、我が腰は全然ダメダメなんです。
![](https://fanblogs.jp/_images_g/a20.png)
ありがとうございました!!
![](https://fanblogs.jp/_images_g/a2.png)
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2019年03月03日
撮影記No102;熱海 中華点心「天天」
熱海の点心料理の新しいお店「天天」を撮影。
私は、熱海温泉には縁があり、種々の撮影機会を頂いて参りました。
でもそれは、ほとんどは旅館やホテルの仕事です。
今回の様なお店の仕事は、私には珍しい範疇で、それだけに新鮮で興味が湧きます。
特に今回は、中華の中でも点心料理の専門店という事です。
点心料理専門店は、私の知る限り、熱海市街で初めてではないでしょうか。
外観はこんな感じです。
場所は、熱海起雲閣という観光名所の殆どとなりと言える場所ですので、非常に分かりやすいです。
レストランですから、もちろん店内での食事が主です。
店内は、意外に中華料理店ぽくないというか、落ち着いた雰囲気です。
また、テイクアウトも出来、お弁当(数種類)もお惣菜類もありました。
店内のメニューなのですが、
点心中心とは言いながら、エビチリとか、麻婆豆腐などのメニューもあります。
イメージ写真です。
熱海温泉は、お客さんが増えている状況が現在も進行形です。
ですから活気がありますよね。市街を歩くとそれを感じます。
人も多いですし、新しいお店もかなり増えてきました。
ただ、街自体が地形上コンパクトですので、どうしてもその制約があって、物件に空きが出ないと出店できないのが難しいところでしょうか。
まあ、街歩きする観光客にとっての広さとしては丁度良い程度の温泉場なのかも知れませんが。
新しいこの点心料理のお店「天天」は、
熱海起雲閣の直ぐ横といったかなり好立地なところにできたお店です。
近くに行かれたら是非どうぞ!
私は今回は時間がなくて、残念なことに食べることができなかった!のですが、
近いうちに行きたいと思っています。
海老チリ丼と餃子、美味しそうだったなア・・・
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2019年01月06日
撮影記No101;「熱海 一寿司」 さん
お寿司の撮影・・・「熱海 一寿司さん」にて
昨年末の撮影のお話になってしまいますが、
お寿司屋さんの撮影を致しました。
場所は、熱海市中央町。
熱海市役所の熱海駅側の辺りです。
熱海駅から直線距離だと500m位でしょうか。緩い下り坂なので、然程きつくないと思います。この辺りは、観光客もよく歩いています。因みに歩道は、アーケードになっています。
ご覧の様にこじんまりしたお店で、もちろん個人経営です。
店内は、下の様なカウンター席に他に、テーブル席も二〜三つあったと思います。
全く派手なお店でなく、むしろ地味な位な印象なのですが、
お寿司は正統派の本物。
一度食べたら忘れられないと思います。
もちろん、それなりの金額ではありますけど、
しかしもしもこれを東京の然るべき店で食べたとしたら、この何倍もすることは間違いなしです。
そう思うと本当にリーズナブルなはずです。
でも、このお店は、分かる日本人にしか入って欲しくない様な気がします。いわゆる最近の世界的寿司ブーム程度の認識しかない様な外国人では、感激するかどうか、、、。
余計なことですが、ここの板長さんに安いお世辞は禁物です! 厳格な職人肌質の方なので。
でも、とても良い方ですのでご安心を。
*駐車場は、無いと思います。近くにコインパーキングや、立体パーキングが沢山あります。
だいぶ久々の撮影ブログでした。なるべくは開けない様に、頑張ります。
本年もよろしくお願いします。
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2018年05月29日
撮影記 98;伊豆の国市「蔵屋鳴沢」さんにて。
日本茶製品の商品撮影をしました。
蔵屋鳴沢 さんの場所は、韮山反射炉(世界遺産、伊豆の国市)に隣接し、反射炉に訪れたほとんどの方が寄ってゆかれる施設ということもあって、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
こちらは 地ビールレストラン として今は有名なのですが、一方で日本茶の栽培から製茶までを一貫して行う、いわゆる製茶業の側面をも併せ持っています。
というよりも、むしろ 製茶業 の方が元々であり、昔からこの辺りでは広く知られておりました。
蔵屋鳴沢さん撮影は、数年前にも地ビールや料理、館内施設などをウェブサイト用が主目的で行わせていただきました。この度は、また社長様からご依頼のお電話をいただきました。
このような日本茶の様々の種類の商品を、およそ二日にかけて撮影しました。
写真は一例ですが、実際の商品アイテム数は非常に多く、100種に迫るかと思われました。
実は、お茶の撮影は、私の経験でもそう簡単なものではない一面があるのです。それは、「色」なのです。茶葉および湯呑みに注いだ時の微妙な色が難しいのです。
お茶所の静岡ですから、私も何回かこうした撮影の経験があるのですが、フィルム時代には後調整もできませんから、フィルムの銘柄や製造ロッドまでを慎重に検討した上で撮影をするのが当たり前だった記憶が蘇ります。そこまでしても、再撮になってしまうこともあったなあ、、、。
今は、デジタルデータなので後調整もできてしまいます。でも、何十カットも撮影すると、現物の色自体がもう思い出せないわけでして、なかなかこれはこれで一筋縄では参りません。
そもそも、後調整の作業自体ヘビー級の仕事できつく、それよりもフィルム時代の方が私には余程幸せな時代だったな、などと思われるのです。
(同年代のカメラマンなら、きっと共感してくださるのではないでしょうか。)
ところで、こちらの日本茶ですが、様々なグレードがあってそれぞれに味わいが異なるわけですが、ワイン的な表現を借りれば、「しっかりしたボディーの深い味わい」というような個性でしょうか。
もちろん蔵屋鳴沢さんの売店に置いてありますので、反射炉見学の際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
下戸の私は地ビールはあまりいけませんが、こちらのお茶は近くのスーパーでも置いてあるので時折買って飲んでおります。同じ土地に育ったせいか、体にしっくりくるのですね。
ぜひお試しを!
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2018年04月30日
撮影記 96;熱海「初島」へ”海鮮丼”の撮影に。
「初島どんぶり祭り」海鮮丼の撮影で初島へ。
この撮影で、初島に渡るのはもう10回以上になるかもしれません。
撮影当初は、初島にある20件余りの食堂のそれぞれの海鮮丼を撮影しておりましたが、この頃では撮り直すお店が激減し、今回などは六軒までになっております。
また今回は、日程がどうしても一日に治らなかったとのことで、2日にわたり三つずつを撮影するというなんとも悩ましいスケジュールとなりました。まあ、どんぶりの中身を何度も大きく変えること自体あまりないですから、仕方ないですしね。
ま、それはさておき、早速また撮ったのをご覧いただきましょう。
こういう風に並べますと、お客さんとしては、一つだけ選ぶのはなかなか難しく、結構悩みそうな気がいたします。
上写真中、記憶がある中で珍しいのは、サザエ丼です。初島のサザエなど貝類は特別らしいですよ。
それ以外は、もう好みでしょうね。
ちなみに私なら、イカ刺し大好きなので、一番上のどんぶりですか。
さて、一日に三カットの撮影では、あっという間に終わってしまいまして、次のイルドバカンス号が来るまでかなり間があいてしまいました。
少し、散歩した写真もついでに、、、。
これは、トコロテンの原料となるテングサを干している風景です。
伊豆半島でもよく見る光景ですが、初島でも。自家製の心太、各食堂でメニューになっています。
島の外周の道を西側、つまり伊豆半島方向に歩いてみましたら、こんな小さな神社もありました。「竜神宮」という名称です。以前ご紹介しました「初木神社」よりも、もっと人里離れた場所にありました。
さらに歩くと、初島第二漁港という結構大きな港があって、その縁まで行って見るとこんな感じで伊豆半島が見えていました。初島では一番良い景色かもしれません。あまりワイドレンズではなかったのでイマイチですが、もう少し雄大で美しい風景でした、実際のところ。夕焼けの頃ならきっと素晴らしいのではないでしょうか。ここに泊まるのでなければ決して見られないでしょうけど。
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2018年02月22日
南伊豆町の「河津桜」を見に行く。
・・・河津町よりも早咲きの、南伊豆町の河津桜( 2018年)・・・
例年であれば満開のはずの南伊豆町の河津桜、いつになく寒さ厳しく長い2018年の今春に限っては、まだまだ早すぎました( 2月22日の時点)。
開花状況は、私の見る限り早い樹で三分咲き程、全体の6割以上の樹ではまだ一分咲きにも達していないと思われました。写真撮影するにかなり厳しい段階でした。
テレビで見頃だよ(確かNHK静岡)とのニュースを2度、満開的ともとれる映像も見てしまって、行くなら早く行かなくては!と思って、2時間近くかかって行ってきたわけです。
しかし見頃は、おそらく一週間以上は先ではないかなあという状態でした。多くの樹では、まだまだ蕾のままだったので、かなり失望しました。
【場所】南伊豆町の下賀茂温泉とその周辺となります。
下賀茂温泉を流れる青野川の両岸堤防に延々と植えられています。
伊豆に花見に来られる方、ぜひご参考になさってください。今後の気温にもよりますが、たぶん三月上旬がベストと思います。
河津桜は、そもそも河津町こそ本家本元です。
しかし、近年あまりにメジャーになりまして、ピーク期間中は大変賑やかなものです。人が多いですし、売店の類も増えてしまって驚くばかりです。そうした賑やかなところも、それはそれでお祭り的華やかさがあって良いのですが、昔の素朴な河津桜の風景を知っている者からしますと、なかなかしっくり来ない気もいたします。
一方、南伊豆町の河津桜並木は、昔の河津町のそれ以上の静かで素朴な雰囲気、環境であり、風情が優れると思います。並木の総延長も河津町に引けをとりません。むしろ大規模かもしれません。また、その周辺にもともと建物が少ないし、山々も近いのがまた良いと思います。
それにしてもです、、、。あのニュース映像、一体なんだったのでしょうか?写真を撮る者として判断するのですが、現地は全体としてあのような咲き方をイメージするのはかなり難しい状態でした。部分的であっても、あんな咲き方をしているところは数えるほどの樹でしかなかったのです。つまり事実でない情報をニュースとして流したということです。
たかが観光情報かもしれませんが、そもそも公共のニュースなのです。事実のみを伝えるという大原則を忘れるのは言語道断、信じられません。どんな仕事でも、原則・基本を忘れることがもっとも怖い。
NHKは、この頃は視聴率にばかり気が取られてしまって、人気取りのため、民放以上にミーハーな番組も目立ちますし、あるいはアナウンサーの滑舌も悪かったり、中継などの不具合も多いのではと感じます。
民放以上に自分に厳しくしなくてはならない立場であるべき公共放送。
NHK不要論がよく囁かれるのは、受信料のせいばかりではないような気がします。
このような鯖読みの誇大ニュースは、視聴者の為ではなく、現地の観光地側への”忖度”をしすぎたが故の報道内容ですね。安易ですね。私はまだ近いから良いですが、東京などの遠方からわざわざここを目指して来る方々も少なくないはずです。それらの人々の失望は必要悪とでも思っているのでしょうかね。
【最寄りの駐車場】 道の駅「下賀茂温泉 湯の花」 有料一回あたり500円
この道の駅は青野川に隣接しおり、車をここに置ければ河津桜はすでに見えてきます。好条件な駐車場なので、ピークには満車になってしまう恐れありです。
普段は無料の道の駅です。ただ、誰でも休憩のために利用できるという趣旨で設置される道の駅なのに、桜の為に有料にしてしまっていいの? というちょっとした疑問もあるのですがね、、、。これでは花見に関係ないドライバーを排除してしまいますね。
あと、下田、南伊豆方面の車は、無茶無謀な運転手さんが多い気がしました。
車で行かれる方は、十分にお気をつけ下さい。
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2016年12月19日
撮影記 67;熱海「囲炉茶屋」さん、新メニュー撮影です。
熱海の超人気店。オススメのお食事どころで撮影!
当ブログでも前にもご紹介しましたが、
再びご依頼を賜りお伺いして参りましたので、ご報告です。
今回の新メニューなど新規の料理写真を、とにかく多めにご紹介したいと思います。
囲炉茶屋さんは、磯料理です。
お刺身はもちろん、(干物を含めた)焼き物なども絶品です。
これだけの品質・ボリュームを、この値段で、というのはなかなか他に思い浮かびません。
何しろ、観光地熱海という、普通物価が高くて当たり前のところなのですから。
地元の人しか知らないようなお店でなくて、一般観光客が気軽に食べられるお店として考えますと、極めて良心的な、真心さえ感じられる貴重な存在と私は思います。
「海鮮丼」・・・ほぼ刺身など海のものだけで構成された丼でした。切り身が大きいのです!
刺身と天ぷら(桜エビかき揚げ)のセット(仮称)・・・お茶漬けも可能だそうでたまりませんね。
「舟盛り御膳」(仮称)・・・繰り返しますが、切り身が大きい、分厚い!。極めて新鮮。
「天丼」・・・凄いです!
「特製おにぎり」・・・めちゃうま!でした。何が入っているのかは秘密です。一個売りだそうなので。
「お刺身&ミニネギトロ丼&桜エビかき揚げ丼などのセット」(仮称)・・・これは総量が半端ない!おそらく私では完食できないでしょう。ミニ丼といえども、結構な大きさですし、その上白飯まであるのです。
「アジの干物&アジたたきご飯」(仮称)・・・薬味が付いていて、是非まご茶でも。干物の方のまご茶もまた美味しいそうです。
如何ですか?
非常に良いネタ、しかもボリューム。
具体的な金額はここでは申せませんが、私としても後日一人の客となってお伺いしたいお店です(店の方々に気づかれないように)。
実際のところ、今回頂きましたお料理のほかにも、食べてみたいと気になるようなメニューがたくさんありました。
人気の秘密はこうしたところにもあるように思います。
「囲炉茶屋」さん、奥が深いですよ。
また、食材の値上がりしている中、質量を維持されておられることには敬服させられます。
場所は、JR熱海駅から歩いても大した距離ではありません(下り坂ですし)。
皆さんも是非どうぞ。
ただ、人気がありますので、土日などは並ぶ覚悟で、時間に余裕を持って出かけてください。
ところで、今さら聞けない素朴な疑問ですが、、、
どうして「囲炉裏」でなくて、「囲炉」何でしょうか?
最後まで、お読みいただき感謝です!
次は、また旅館になりそうです。
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2016年01月28日
<湯河原梅林>
梅園としては、これまでに熱海、修善寺のを掲載しましたが、最後に、『 湯河原梅林 』を当ブログでもご紹介します。
紹介というほどのものでもないのですが、、、。
まず、湯河原梅林は、熱海や修善寺に比べて、とにかく広い!
しかも、最も高低差がある梅園です。結構歩きますよ。
湯河原奥の山の南西斜面一帯に梅があり、ハイキング気分で行くと良いようなところで、
日当たり抜群なので、小春日和ならこの時期でも暖かくて、
家族や友達などとお弁当など持参して行けば気持ち良いことこの上ないです。
この梅林の場合、梅の樹齢は、まだ比較的若いものが多いような気がしました。
しかし、ここは視界が広く、開放感に優れ、
立ち止まって、しばらく遠くの山々を眺めていますと、すこぶる清々しい気分になります。
ただ、ここは車でないと一般的には無理かもしれません。
私が出かけた時は、駐車場待ちで道路に車が列をなしていて、少し待たないとなりませんでした。
時間には、余裕を持っておかれた方が安心です。
料金ですが、入園料が、確か 200円か300円だったかな?と。
むしろ駐車料金の方が、 500円程度かかったと思います。
私が行った時は、満開にはもうちょっと、というところでした。
梅林の中にこのような切り立った岩壁がありましたが、
なんでもロッククライミングの練習に使われているらしいです。
開花ですが、ぼちぼち開いてきているらしいですが、
やはり2月中頃なのでしょうか。
湯河原町のHPに写真入りで開花状況が出ているようです。
『湯河原梅林』で検索すると出てきます。
簡単でたいへん恐縮でした。
<お断り>当ブログに掲載の写真の無断使用・転載は厳にお断りいたします。
2016年01月24日
<修善寺梅園>
伊豆修善寺には、広い梅園があります。
つい先日まで暖冬だと思われたこの冬でしたが、
このところの全国的な厳寒には正直驚きです。
奄美大島や沖縄でも雪が降ったというのですから、さらに驚きです。
しかし全国的な厳しい冬型の時には、この伊豆半島は不思議なくらい快晴になのです。
今日も終日、雲のほとんどない快晴そのものでした。
しかし晴れてはいても、やはりいつもより寒く、氷のような風が、一日中、吹き荒れました。
梅の花は、少しほころびかけてきましたが、この寒さで、さらなる開花はしばらく先になりそうな感じです。
<修善寺梅園の場所>
さて、『 修善寺梅園 』ですが、『 修善寺虹の郷』のすぐ隣り(下側)に位置します。
バスですが、伊豆箱根鉄道の終点「修善寺駅」から出ているバスで、西伊豆の「戸田行き」というのがあったはずです。「修善寺温泉」を経由してから二つか三つめの停留所が修善寺梅園だったように思います。
車なら修善寺温泉あたりをナビの地図で探すと大抵は見つかると思います。わかりにくければ、「修善寺虹の郷」を目指すと良いでしょう。専用駐車場がある(有料、一回?百円で)
<修善寺梅園の特徴>
修善寺梅園の特徴ですが、、、
・里山的な雰囲気にあふれる。庭園というよりも自然な雰囲気。素朴。
・熱海梅園等より面積が広い。
・梅の花越しに、富士山が見えるポイントあり。
・近くに、修善寺虹の郷があり、そちらも立ち寄りやすい地の利。
梅というのは、一旦咲き始めますと、どんなに寒くても、なんとか少しずつでも次々と開花をしてゆこうとする強さを持った樹であるようです。
この時期に咲き出す梅やロウ梅、早咲きの桜などの花を見るとき、その生命力の底力といったものを感じさせられます。
それに引き換えると、私などは、この頃だんだん寒がりになってきてしまって、今も厚着をしてコタツに入り、背を丸めながらキーボードを打っているような情けない有様です。
修善寺梅園が満開になったら、梅の花に生命力を分けてもらいに出かけてみるつもりです。
この分だと2月10日ごろなのでしょうか。
結局、例年とあまり変わらくなるのかもしれません。
今冬は、とりわけ暖冬だったり厳冬だったりしますが、なんとかうまく帳尻を合わせてきているのかもしれませんですね。
皆さんも、ぜひ出かけてみてください。
気持ちの良いものですよ。
次ページでは、『湯河原梅園』を少しご紹介するつもりです。
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