長期、 LA に滞在しているといろいろな場所で食べる機会があります。

主には、前述している通り、 『マック・タコベル・ COSTCO 』

などでの ジャンクフードが多いのですが、時々は別の物を食べたくなる時もあります。

本日は、日本ではあまり見ることが少ない 『ベトナム料理』 の店に行ってきました。

韓国では非常に人気があり、どこに行ってもベトナム料理があるのですが、日本では

ほとんど見たことがないという感じです。かわりに、日本に多くて韓国に少ないのは

『インドカレー』 の店ではないでしょうか？ （いづれも、東京・ソウル基準）

私の滞在の場所から、遠くても徒 30 分圏内での食事のために、フリーペーパーなどに

のっている日本料理には 『アメリカでの足』 であるがない限りはいけないので、

友人が休みの時以外は、自分の 2 本の脚頼みです。

本日紹介するのは、 『 PHO SO 9 』 というベトナムの料理店です。

一番気になるのが、やはり値段なのですが、店の外に簡単なメニューがあるので

それを見て、予算範囲いないかどうか判断します。一番安いのは、シンプルな PHO が ＄５ 前後だったので挑戦することに （ BeefPho は＄７前後） 。

肝心の味のほうは、 『合格点』 です。めちゃめちゃおいしいというわけでもなく、めちゃめちゃまずいということでもないので機会があったらぜひ今度また行ってみたいと思います。

以外にも、 WI-FI も無料だったので 2 時間くらいこのお店で粘ってその後に、いつもの通り

『スタバ』 でカフェラテを飲みました。

スタバも、韓国では『 EDIYA 』にしておこうか？などと、ちょっと高めの

価格設定なのですが本場アメリカでは『気軽に誰でも』行けるので非常にいきやすいです。

一番安いコーヒーが＄２前後であり、 WI-FI も無料で利用できるので、

旅行客には欠かせない『 MUST GO 』のスポットではないかと思います。

私は、大学卒業までアメリカでの生活があったためにある程度の

アメリカの状況というのは把握していますが、日本・韓国から見たアメリカは

どう映っているでしょうか？

アメリカは、 『貧富の格差』 が非常に大きい国であります。最近では、 『韓国』

のそれも問題になっていますが、実感しているのでは 『韓国＜アメリカ』 のほうが

貧富の差 が激しいので半ないかと思います。

アメリカは以前、 90 年代などは安い・ショッピング大国だということでバブルで潤っていた日本人が、日本では珍しかった 『アウトレットモール』 でバク買いをしていたのが思い出されます。ちょうど、中国人の日本でのそれですね。。。。

しかし、バブルがはじけて、2008年・1998年の リーマンショッ ク （韓国では IMF ）

のあとからなどは、 ドル高やインフレなどの物価上昇によってそれほど、

アメリカは安いという感じることは皆無になり、むしろ 『高い』 と思う人も

増えてきているのでしょうか？

例えば、 2000 年前後 だと、アメリカの一般市民の 『体感物価』 としてよく使われる

『ガソリン価格』 が、 1 ガロン（約 3.6 リッター） 1 ドル前後 でした。

しかし、現在の価格は安くて ＄４高いと $4.5 （カリフォルニア基準）

であり、 4 倍くらいの値段なのでアメリカでもよく見られるのが

『トヨタプリウス』 です。がスマイレージが一般的なそれに比べても

2 倍以上の 1 ガロン ５０ MPG ですので長期的に考えると安い買い物になります。

不思議なのは、日本よりもガソリンが高い韓国では、 『軽自動車』『ハイブリット』

がそれほど売れていなくいまだ、燃費が悪い大型車が売れているという事実があります。

おそらく、 『見栄』 を重視する国なので、 大きな車 に乗るということが一つのステータスに

なっているのだと思います。また、日本・アメリカではシェアが少ない 『ディーゼル車』 が

特に『ベンツ・ BMW 』などヨーロッパからの輸入車で高い割合を占めているということです。

車の話で、ちょっと盛り上がってしまいましたが、アメリカは 『車が足』 ですが、

車を持てない人から『車 10 台』以上持っている豪富の割合が非常に高いのと、

社会的な地位によって『行く場所』が変わってくるという社会があります。

日本を例えてみると、どんな人でも『銀座』でランチは 1000 円でできるし、

普通に芸能人がひょっこり、庶民の台所『戸越銀座商店街』で買い物をする社会ですが、

アメリカではあまりそういうことは見ることはできないように見えます。

青空を眺めながら、コーヒーを飲む私でした。

 2015.7.27(アメリカ時間）

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