共感 しているというか
私自身もそれに当てはまっているかもだと思ってしまいました。
やはり、ある程度の 学歴 がある人
私の場合は、 言語(日本語・英語・韓国語他) ができ
大学院 まで 韓国 でいっているので
『就職に困らないでしょう?』
などという言葉をよく聞きますが、
2005年くらいまでだと、学校のブランドで行けていたのですが
最近は、 理高文低 なのでそうではない現実なのですが
他の人にはただ、高学歴であるがゆえにいいところで
就業できるという偏見があって、それが私にとってもとても
『負担』 になっているので下記の記事は非常に
共感できるものでした。
東大、京大ならば、有名企業や国家公務員や医師などへの道が開けている。
東大、京大の肩書きの威力が落ちたと言われるが、
彼らの頭脳に優れている面があることは、多くの人が認めるところだ。
なんだかんだ言っても就職に有利だ。 学歴なんて意味がないというのは嘘だ。
学歴が高いというのは、少なくとも一生懸命努力する力があるのか、
そもそもの地力があるのかという証左になる。私も何年も一部上場の広告会社
で面接官をしてきたが、学歴だけで人は見ないが、必要以上に学歴不要と
言うのもおかしいと感じていた。 もう一つ言う。 職歴なんて意味が無いというも嘘だ。
私がコンサルタントとして独立した時、あえて新規の顧客と仕事をしようとした。
かつてのクライアントからは仕事を任せたいというお話もあったのだが、
地力でやってみたいという気持ちと、かつて在籍した会社への義理もあり、
新規の顧客の仕事をしようとした。特に、有名でもないコンサルタントにとっては
苦難の連続だった。それまでは、日本を代表する企業の部長、役員クラス
とも仕事をしていたのが、入社1、2年目の人達にさえ門前払いされ続けた。
大企業にいた時には感じなかったが、「大企業の看板」というものを痛感した。
ただ、数ヶ月が経ち、数年が経って来ると、かつての実績ではなく、
今の力に対して評価をしてくれるクライアントが増えて来た。結果として、
今までの経歴は有っても無くても良いものとなった。ただ、大企業も、独立も、
国内企業も、外資系企業も経験した人間から言わせてもらえれば、学歴も、
職歴も高い方が良い。無いよりはあった方が絶対に良い。ただ、それは入口
の扉をスムースに開けるためのツールだ。入口を抜けてからは、地力が問われる。
東大や京大の大学院卒が、教授のポストが空かないから高学歴プアになっているというのは、
地力を上げるための努力が足りないからではないか。 自分の研究、
教授のポストが最優先で、生徒が授業で楽しめることが二の次になっては
いないだろうか。大学につまらない授業が増えたから、生徒を満足させるために、
成功を収めたビジネスマンや著名人などを講師、教授に招く大学が増えたのではないか。
授業が少なければ、空いた時間で、自分を高めるビジネスに携われば良い。
その十分な努力もなく、高学歴なのにワーキングプアになっているのを、
大学や世間のせいにする。そんな人の授業は生徒は聞きたくないだろうし、
大学側も評価しないだろう。 大学院卒というのは大変立派な肩書きだ。
必要なのは、それを最大限活かすための、本人達の意識改革ではないだろうか。
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