日経平均株価がバブル後の最高値を更新し、バフェットが日本株買いを公言し、東証のPBR1倍割れ企業への改善要請、円安による割安感などなど、短期的には日本株が上がる要素が盛りだくさんです。
先日、ゴールドマンサックスが発表 「2075年までの実質GDP予測」 を発表しました。
これを見る限り、日本はほぼ横ばい、アメリカ、中国、インドなどに明らかに劣ります。
人口が増える事と、若い労働人口が多い、人口ボーナスを考えると戦争や災害などが無い限り恐らく、この予想は大きくははずれないでしょう。
と言う事はですよ、個別企業は別として、市場としてはやはり、日本株より、アメリカ、中国、インドなどに投資した方が資産が増える可能性が高くなります。
2075年で見ると3国に大きな差はありませんが、現在からの伸びしろで言うとインドが圧倒的に高くなっています。
安定を求めるならアメリカ株やアメリカの投資信託が魅力的です
アメリカ市場のお薦め理由はこちらに以前記載しているので良ければ見てください。
https://tousi-jin.com/2023/01/08/sp500/
成長性を考えるとインド市場が魅力的です
人口の増加、労働人口の増加、最近で言うとロシア・中国とアメリカの対立から第3勢力として有利なポジションで外交が出来ている事など非常に伸びしろがあります。
インド市場のお薦め理由は以前こちらで記載しているので良ければ見てください。
https://tousi-jin.com/2023/01/09/%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%89%e5%b8%82%e5%a0%b4/
また、お勧めのインドファンドはこちらを参考に
https://fanblogs.jp/jinn009/archive/58/0
中国市場も魅力ですが、リスクとリターンがアメリカとインドの間ぐらいなので、どちらかで良いのかなと思うのと、台湾危機や方針の急激な変更などリスクも高く個人的にはあまりお勧めしません。