皆様こんにちわ、元気にお菓子をいただいてますか〜?
本日は、似たような和菓子でも地域によって名称が違う不思議な和菓子についてお送りします。
和菓子では、くず餅のように、同じ名称でも地域によって全然違う菓子が存在することがあります。
また、似たような菓子でも名称が異なる和菓子が存在します。
なかなか不思議なことだと思いませんか?
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本州の和菓子若あゆという菓子!
本州には、 若あゆという和菓子が存在します。
図1 若あゆ
楕円形のカステラ生地を焼き上げ、中に求肥(ぎゅうひ)又は餡子(あんこ)を入れたお菓子です。
京都方面では、求肥(あんこ)のみが入っている場合もあるお菓子です。
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鮎(あゆ)が取れ始める時期(5月〜7月)に合わせて生産が始まる季節菓子でもあり、焼き印などで鮎に似せて作られます。
お茶請けなどにもってこいのお菓子です。
若あゆのような焼き菓子について、別の場所にそっくりだけど違う和菓子が存在します。
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東北・北海道の中華(中花)まんじゅう
東北や北海道には中華(中花)まんじゅうと呼ばれる、饅頭(まんじゅう)が存在します。
図2 中華(中花)まんじゅう
作り方などは、ほとんど若あゆと同じものです。
中に入れるのは餡子がほとんどであるのが、中華まんじゅうの特徴です。
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中華まんじゅうというと、別の中国の中華まんのようなイメージを持つかと思いますが、まったく別のものです。
中花種(ちゅうかたね)から、この名称が来ていると言われています。
北海道を中心に、食べられている伝統菓子です。
似てるけど違う名称の和菓子は結構ある!
和菓子の世界では、意外と似てるけど地域によって全く別の名称が付いている菓子が存在します。
関東と関西、京都と大阪、近畿と九州など地域ごとによりいろんな菓子が存在します。
各所で食べ歩きすると、意外なものが別名称で存在するかもしれませんよ〜!
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