皆様こんちわ、元気にお菓子をいただいてますか〜?
今回は、アメリカで起こったベーグルをめぐる珍論争を通して米国の嗜好を考えてみます。
カラフルなものは許せても、ベーグル—の縦切りは許せないのか・・・
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爆誕!セントルイス風ベーグル!!
アメリカの一個人がSNSに挙げた、あるベーグルが全米を騒然とさせました。
図1 セントルイス風ベーグル!
一見何でもないような、普通のベーグルに見えます。
しかし、なぜかアメリカ人が大激怒!!
ピザ風やカラフルなベーグルを作り出す、アメリカ人の摩訶不思議な感覚でも縦切りはだめなのか・・・?
図2 ビザ風・レインボーベーグル
アメリカ人の、切れどころがわからん(汗)
紅茶を海に投げ捨てられた、イギリス人じゃあいるまいに・・・
意外とアメリカベーグルの歴史は浅い!
まあ、アメリカ人にとってベーグルは身近な食べ物なので、過剰反応したのでしょう。
それに、アメリカでのベーグルの歴史は意外と浅いものです。
全米に広がったのも1970年代ぐらいからの、歴史の浅い食べ物です。
本来ベーグルは、モントリオール式が優勢でした。
図3 モントリオール式ベーグル
まったくどうでもよい話ですが、アメリカ人ネタになるお話です。
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日本風ベーグルでケンカを売ってみる?
この際、日米貿易交渉(TAG)でアメリカから、農産物での圧力がかかっている状況です。
日本風ベーグルを輸出して、アメリカ人にケンカを売ってみるのも面白いかも?
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価格: 1,990円
(2019/5/14 17:08時点)
感想(1148件)
日本の農産物で魔改造したベーグルを、アメリカ人に売りつけてやるのも一興です!
(日本)『どうせドーナッツやパンの変型だろう?!』
(米国)『ムッキーー!!』
こんな感じで、米国の農産物関税撤廃要求をはねのけるのも面白いかも!
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