皆様こんちわ、元気にお菓子をいただいてますか〜?
今回は、和菓子の中で結構面白いお菓子の 羽二重餅(はぶたえもち)をご紹介します!
あまりメジャーじゃないけど、ふわふわのお餅で美味しいよ〜!
羽二重餅(はぶたえもち)ってどんなお菓子?
羽二重餅といっても、すぐにはピンとこないかもしれません。
元々は、福井県で生まれた郷土菓子です。
図1 羽二重餅
餅粉(もち米を粉にしたもの)と、砂糖・水あめを練り上げて作る菓子です。
通常のもち米を搗いて作る餅よりも柔らかく、ふわふわな食感ですよ〜!
この羽二重餅の開発により、和菓子の領域が広がったといえます。
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羽二重餅は無限の可能性!
羽二重餅は、求肥(ぎゅうひ)とほぼ同じような製法で作られます。
そのため求肥で作っていた菓子を羽二重餅で作るなど、和菓子の幅を広げる発明といってよいでしょう!
現在では、羽二重餅を使ったいろんな菓子が登場して、通販で入手できます。
伝統の羽二重餅から、あんや柚(ゆず)を入れた菓子、いろんな菓子に変化しています。
ぜひともご堪能あれ〜!
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ぶっ飛び!メレンゲを入れてもっと柔らかくなった!
戦後になり鶏卵が入手しやすくなると、羽二重餅にメレンゲを入れる手法が流行しました。
メレンゲを入れることで、柔らかさをコントロールできるようになっていきました。
現在の羽二重餅の大半で、メレンゲが使用されています。
メレンゲ入り羽二重餅は、あんやクリームなどと一緒に使える素材となっています。
意外と身近な菓子の中に、羽二重餅があるかも?!
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