皆様こんちわ、元気にお菓子をいただいてますか〜?
和菓子は、海外のお客様にも人気になっている商品が数多くあります。
しかし、その国の特徴などに留意して商品を選ぶともっと好反応になりますよ!
そんな、海外のお客様に選ばれる和菓子土産選びの豆知識!
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欧米圏のお客様には上生菓子を!
欧米圏のお客様に喜ばれるのは、上生菓子(練り切り)が多いです。
図1 練り切り(上生菓子)
フランス菓子などの芸術的な菓子を見慣れている欧米圏のお客様は、日本的なものを好む傾向があります。
さらに、和菓子でちょっとキツい色かなという方が好まれます。
図2 練り切り(ひまわりをモチーフ)
芸術的センス・色合いについて、少し工夫をしたものがより喜ばれます。
この手法は、アフリカやアジアなどイギリス・フランスの影響がある国の方にも適用できます。
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あんこ入りの菓子を出すのは要注意!!
しかし海外のお客様に和菓子を出すときに、一番注意すべきことがあります。
それは、
『あんこ(餡子)が入っているお菓子は、かなり要注意すべき!』
和菓子と言えばあんこですが、海外のお客様にとってあんこは未知の食べ物です。
特に初めて日本を訪問したお客様の場合は、あんこ入りの和菓子は避けた方がよいでしょう。
国によっては、粒あんを嫌う特性があります。(歯ごたえに不快感を覚えると聞きました)
日本に慣れていないお客様であれば、こしあんのお菓子でおもてなしやお土産に最適となります。
図3 どら焼もこしあんにした方がイイかも?
あんこについてはホントに要注意です!
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イスラム圏からのお客様に出すべき和菓子は?
イスラム圏からのお客様に対して、どんなお菓子を出したらよいか悩んだことはありませんか?
ハラール認証を受けている菓子は、結構少ないものがあります。
そんな中で、和菓子をお出しする場合に選択肢となるのが、
カステラ・くずもち・わらびもち
です!
図4 カステラ
以外にも、これらの製品ではイスラム教の戒律に対応できる材料がほとんどです。
市販の場合だとアルコール入り・動物性由来の材料が入っている可能性がありますが、いくつかの会社がハラール対応の商品を発売しております。
通販にて取り寄せができるので確認してみてください!
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