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2018年08月30日
青春18きっぷで外房線2(鵜原駅:鵜原理想郷と嵐の後のかつうら海中公園海中展望塔)
鵜原駅には勝浦海中公園海中展望塔があります。がもう一つ鵜原理想郷というエリアもあります…降りてから知りました鵜原理想郷…こんなところあったんだ、知らなかった。
鵜原理想郷
所謂景勝地ってやつです、あんまりメジャーじゃないおかげで景勝地としてみるとそこそこ穴場感があります、実際海中公園の方と違って人もあんまりいません、私が行ったときはせいぜい私以外4人しかいませんでしたってくらい人いません。
地図を見るとわかると思いますが、地図だと道がかなりわかりにくいです。どうも理想郷に到着するルートは複数あるみたいで、鵜原海水浴場の横の道を通るルートとかつうら海中公園に向かう道を途中で右折するルートがあるみたい、私は右折ルートを通りました、というか本来行く予定なかったのが案内板があったので行ってみた感じでしょうか。
右折してまっすぐ行くと漁港に出てしまいます、なので鵜原館という温泉宿の方にさらに曲がります、鵜原間は日帰り入浴はやってないようです。
そして奥に向かうと少々長いトンネルがありその奥が理想郷になります。多くの作家が愛した場所らしいですが、実際景勝地としては結構きれいなところです。
実際に景勝地としてはかなり綺麗。
奥に見えるのが海中展望塔、位置関係はこんな感じ。
展示施設というよりは研究施設としての側面が強く、そのため展示部分は施設の規模を考えると相当狭いです、建物はぱっと見高校くらいの大きさがあるのですが、入れるのは一階部分の一部だけ、なので遠目で見た時のの印象とかなり変わります。
展示に関してはかなり狭いので、映像を除けば20分もいらないような感じ。展示物は標本とか。
付近には海の資料館という要するにビジターセンターもあり、ただしかなり古い施設で、相当前の古い映像やジオラマなどを見ることが出来ます。まだ行川アイランドがあったときに作られた展示が、行川アイランドの閉鎖に伴いその部分だけが消えているという、時代を感じるもの。
ちなみに私、行川アイランドって初めて知りました、行川アイランドというのはかつて存在したレジャー施設で、鴨川よりやや北のあたりにあり、元々軍事施設だった隠れ家的な土地を活用して作られたそうで、フラミンゴのショーなどをやっていたそうです…周囲に聞いても誰も知らなかった。ちなみに駅がまだ残っておりかつてのレジャー施設の名残が見えます。
海中展望塔
この日は嵐の後で、水が濁り全く見えない状態。なので入場料は相当割り引かれ320円ということになってました。
なーんも見えません。
食事は名店らしいファミリーレストランこだまというところで食べましたが、名物のタンタンメンを食べず、というかタンタンメンが名物かどうかもわからずなんか入ってしまったというのが実情。本来タンタンメンを食べるための店だそうです、実際全員タンタン麺を食べていた。
かつ丼の味はそこそこでした、タンタンメンは見た感じどんぶりも通常よりやや大振りで、こっちのほうがよかったかなという感じ。
鵜原駅の駅前猫、降りた時にいて戻るときもいました。
ポイント・注意点
・理想郷は結構な穴場、実は割と広範囲に散らばっているので所要時間は見ておいたほうがいいです
・理想郷は崖の上なので、健脚の大人のみで行くことを推奨します
・海中展望塔は運しだい
・タンタン麺食べましょう
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