って思いますよね。
そうです。残業代なんてなるべくなら払いたくないんですよ。
私は店長時代にそういうふうに思ってました。
合わせて読みたい記事: 【裁量労働制関連】店長手当なんて安かったですねぇ・・・見えない残業時間。。。
つまり、アルバイトの残業代をなるべく払いたくないってことですよね。
アルバイトに限らず社員もですけどね。
これはどういうことかというとですね、
人件費を下げたいからなんですよね。
1日8時間以上働くと、時給が1.25倍になります。
さらに深夜に及ぶと、時給は1.5倍にもなるんですよね。
だから、私はなるべくアルバイトに残業させたくなかったわけですね。
社会保険など入っているアルバイトってのはけっこう残業喜ぶタイプもいるんですよね。
そりゃぁ、給料が増えますからね。
時給を1.25倍で働かすくらいなら、通常時給のバイトを使ったほうが安いわけです。
これをうまくやると、月の平均時給が下がります。
つまり、人件費が下がるということです。
そのためには人員を増やす必要がありますけどね。
普通はそんな残業するバイトなんてそういないはずなんですけどね。
でも、私がいた会社はそういうの多かったですね。
どこのお店にも社会保険入っていて、稼ぎまくるバイトがいたものです。
しかし、これがまた難しいところもあるんですよね。
稼ぎたいアルバイトはあまりに残業代が減ると、
もっと働きたいと言い出します。
辞められても困りますからねぇ〜。
ということで、 残業代を減らせば、人件費は減らせます 。
でも、ブラックな会社は考え方がずれてるんですよね。
残業代を払わなければ、人件費を減らせる と思ってますからね・・・
関連記事: え?なんで?私が店長を辞めた理由
関連記事: 平日休みと土日休みはどちらが良いのか?
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image