地区審判取得から3年、初の更新でした。
来年度から日本もやっと新ルール。
世界大会も始まりますから、レベルは世界のどの位置に有るのか?が試される年になるわけです。
新ルールは、今まで主審が字のごとく、主に力を持っていましたが、世界では呼び名も代わり、レフリーという考えです。
ボクシング同様、試合を円滑に進行し、試合中に起こった事を正確にジェスチャーで表現する訳です。見ている観客に分かりやすいというのも、スポーツとして重要です。
オリンピックを意識して、副審の旗を正確に多数決で判断します。
副審は、ジャッジと呼び名も代わり、しっかりと技、ペナルティーを見極め旗を上げる訳です。
まぁ、今までと変わらないのですが、二本以上旗が上がらないと、主審は自分の権限でポイント、ペナルティーを取る事はできません。
見ている人には、少し分かりやすくなったようです。
監査の役割も重要になります。
主審が見落とした、二本の旗を、的確に補助して上げないといけません。
四月から新ルールです。
審判もドンドン練習し、選手達が良いパフォーマンスを発揮出来る様に、怪我をしない様に、見る人、やる人、運営する人が分かりやすく、楽しいレベルに向上しないと、オリンピック種目にはなれません。
選手は、審判の位置が変わる事で、コートでのポジショニングを意識した試合を考えるべきですし、投げ、投げへの対応の練習。
不活動(お互い攻めない)など、の新たなペナルティーも増え、延長も無く、判定と成る為、積極的な試合展開が求められます。
試合時間動き続けられる体力!後半ばてると、判定に顕著に響きます!
副審が各コーナーに1人ですから、4人。旗が2ー2と別れると、両方にポイントが入ります。
反則で相手にポイントが行きません。
考え方ですが、今までのように、反則にびくびくせず、逆に反則注意まで、ルールを有効に使えるともいえます。判定には響きません。
ルールに文句を言うか、ルールを有効に使うかは、その選手しだいです。
新しいアイデアも浮かぶかもしれません!
世界は、どんどんルールが変わり、形は指定形が無くなるようです。
WKFが選定した、形を1回戦から自由に選択し、競技するようです。
1回戦から、自由形という事に成ります。
どんな形が、リストに入るのかも気になりますが、組み合わせで、相手に何をぶつけて行くかも…重要になります。
後手後手の日本ですが、パリ世界大会!動向が気になります。
茨城のadidas BMJ cupも、先駆けて!新ルールで行います。
審判の練習、来年度に向けた、選手の練習もかねて、どんどん参加してもらいたいです。
話は変わって、うちの三男坊が、木曜日から喘息で入院し、毎日バタバタと、病院を行ったり来たり…。
今は、体調も回復し、退院を待つばかりです。
寒くなってきましたので、皆さんも、体調管理に努めてください!!
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