出稽古

今日は、「前嶋から試合感が遠ざかっているので、試合したい。」と連絡をうけていたので、午後から水戸駅で待ち合わせ。

前嶋をピックアップして、水城に向かいました。

少しアップして、高校生も基本が終わったので、約束組手から参加。

その後は、練習試合。
私が審判し、どんどん試合してもらいました。
前嶋も8試合ぐらいできました。

集まってくれた3年生ありがとう。


マイキーも喜んでました。

それにしても今日は雨もあり寒かった。

高校生もストイックなマイキーの姿勢を学んでもらいたい。

私もお店に戻り、悠野とマイキーとお茶しました。
山崎を呼び出し、久しぶりの茨城女子メンバーの再会などあり、良い一日でした。

前嶋は毎年、富士山に登っているそうです。
1合目から・・・。
全部走って、2時間45分ぐらいで上るそうです。
下りも、走って下りるそうです。
いつもランニングシューズで登るので、最後は指が出てしまう!と言ってました。
毎回、富士山登山?で、富士山ランニング登山で、一足だめになるそうです。
ちなみに、悠野は、今年2回、富士山に登っているそうです。
彼女たちは、「日本一目指すなら、富士山には登らないと!」と言ってました。

前嶋と悠野に元気を分けてもらってます。


男子形で、栗!女子組手で、前嶋の優勝がみたいです。

お疲れ様です。




国体DVD発売してます。組手編は馬場先輩が表紙です。



形編


2010年11月18日

パンフレット作成

道場のちらし(パンフレット)の見本が完成しました。


友人の城戸りんが作成。
PARK さん!いつもお世話になってます。
HPや、その他いろいろお世話になってます。

数か所、訂正と、修正、写真なども載せるよていです。


どんどん配り、知り合いのお店に置いてもらう予定です。

私も配る!とご協力してくれる方、渡しますので、言ってください。

お願いします。

何部作ろうかな?300?500?




国体DVD発売してます。組手編は馬場先輩が表紙です。



形編



2010年11月07日

武道館フェスティバル

Last year's championのグレイゾーンです(笑)


去年は、子供達や道場の加藤に出ろとせがまれ、4段の昇段審査も控えていたので、良い練習になると参加しました。

今年は、審判要請も来ないので、監督をさせてもらいました。

今年は、審判や公認コーチの講習、関ブロ、国体などで、道場の子供達の試合をあまり見ていないので、楽しみに監督させてもらいました。

案の定、他の先生方に、「審判は?」と聞かれるのですが、要請来ていないので…。とみんなに答えました。

「要請来てなくても、着替えなくちゃ!」と言われましたが、今回は休ませてもらいます。車には、審判の服装は積んでありました(笑)

はまなす杯の予選に2名参加。

バシバシ足を鳴らす動きを教えてないので、茨城の基準ではなかなかポイントにはなりませんが、選手なりにかなり成長。
コツコツ頑張ってました。

茨城は相変わらず、蹴りが少ない。
足をバンバン鳴らす。
投げなど、ほとんど見られません。

裏回し蹴りにも、反応しない始末…。子供や選手がかわいそう…。

うちの道場の子供達を強くしないと、そういう動きになれないし、説得力がないので、頑張らねば!

今回、温和な私も切れた出来事がありました。

一般の試合の態度です。

ある道場が、止めの後に、フックで殴るは、メンホーは投げつけるは…。
子供達に見せられない!試合ないようでした。
相手の高校生が、国体に出場するレベルの選手だった為、大事には至らなかったが、見てられないので、文句を言いに行きました。

審判も止めの後、殴った時点で、反則負けにするべきですが、何故かカテゴリー1の反則…。
私なら「一発退場です。」

感情をコントロール出来ないので、その後も見るに余る態度。
やっと反則負けになりました。

選手が大けがしなくてよかった。

何でもありの試合がしたければ、いつでも相手になるぞ!
何がしたいのか?さっぱりわかりません。
ポイントが取れない、勝てないと思ったのか?
相手を殴る、掴む、空手の前に、心を鍛えなさい。
感情をコントロール出来ないのに、試合はコントロール出来ません!

試合後も、メンホーを地面に叩き付け、挨拶もしない。
その道場の監督が、コートの審判に誤りに来ましたが、ただのポーズでしょう。
道場で何を教えているのだ!!

許せないので、私が飛んで行き!その監督に「今後、出場停止だよ」「子供達も見てるんだぞ!」と怒鳴ったが、「すいません」と平謝り。
当の選手は、青帯もとり、前をはだけた格好で、やくざの様に会場を後に…。

なぜ?偉い先生は注意しないのだろう…。

武道館フェスティバルは、体育協会、茨城県武道館の共催の大会。

武道館の職員の方も見てましたが、空手の恥さらしです。
武道館で、空手の武道教室を担当している私は、空手に泥を塗った行為に頭に来ました。
職員の方も、「あれはひどいね」と言ってました。

その道場は、他の選手も態度が悪いので、今後、注意すべきです。

県北地区のようだが、一人の…道場の質が悪い、無礼な行動で、空手がどう見られるか、考えてほしい。

こっちは、必死に書類作成し、体協に予算の事で掛け合っても、足を引っ張られては、どうにもなりません。

上層部で動いてもらい事柄です。


なんか…すっきりしない大会でした。
フェスティバルは、柔道、剣道、少林寺、弓道など、武道館を使用する、武道教室のある競技の大事なイベントです。
こんな恥ずかしい事態は、空手だけでしょう…。




明日から二日間、高校生の新人戦です。

明日は、その後、武道館指導。

三日間、武道館です。

高校生らしい、健やかな試合を期待します。

俺だけ文句言ってて、浮いてしまったかな…。
仕事してきます。




2010年10月27日

月刊 武道

先日の武道館での交流事業でお世話になった、日本武道館職員の方から「月刊 武道」が送られてきました。
交流会での内容と、駒澤大学 大石師範の特集ということで、付箋付きできました。
Tシャツまで、いただき感激です。

大石師範の似顔絵、そっくりです。









「コーラは、瓶が一番だよ!」by 大石武士!





2010年10月17日

昨日の練習

昨日の練習で、ご父兄に「感動しました」と言ってもらえた。

厳しい言葉で、指導していたので、感じ方も三者三様だと思いますが、励みになる言葉でした。

生徒の心に響く練習が出来る様に、私もスキルアップしないと!




先日の日体協の公認コーチ講習会で、並木先生の質問をガンガンしました。

他愛もない内容も多々ありましたが、すべての質問に熱心さが伝わってきました。

●選手の礼について
試合開始時に、正面に礼、お互いに礼。
選手がコート横に立ち、審判に促され、入場する時に、コートに礼。
これは、コートと審判に礼をしている!
開始線に立ち、相手選手に礼。
その時、また主審に礼をしている選手がいるが、間違い。
コートに入る時、コートと審判に礼をしているので、ぴょこぴょこ礼をする必要なし!
主審に礼をするなら、1審、2審、3審は、「俺たちにはしないの?」と思うでしょょ!」と冗談も交えながら、並木先生が答えていました。
コートに入る時の礼で、これから試合を行うコートと審判に礼を済ませているので、ペコペコする必要ないという考えだそうです。

ポイントを獲得した時。
主審に礼をする必要なし。
媚びているように見えるし、自分で獲得した技であり、主審にもらったわけではない!

C1の反則をした時。
主審や相手に礼をする必要なし。
反則をした事で、ペナルティーはもらっているので、しなくてもよい。
高体連など、主審が相手に礼をしろ!と促す人がいるので、今回、質問し聞いてみました。
審判印象を悪くしないようにと、どこかで始まってしまったようです。
自然発生的に行うようになり、主審もどこかで強制するようになってしまったようです。
試合に集中するべきです。
軽く相手にごめんね。という合図は、仕方がないのかも・・・。

場外について
空手も、柔道のように試合の流れで、場外に出てしまった時。
(相手を投げたり、足払いで相手の足を払った 事により 、相手の足が場外に出てしまい
体の一部が場内に残っているなら、一連の流れでポイントを取る。

残り10秒で、自分が攻めていき、勢い余って場外に出てしまった時は、10秒ルールは適用されない。
10秒ルールは、あくまでも逃避行為であり、積極的な攻めに10秒ルールでのC2(一発警告)は適用しない。
普通の場外でよい。

私たちが行っている試合は、 当てない事、良い技を取る 。という根本は変わっていない。
ルールのマイナーチェンジや変更は、進化であり、「またルール変わったよ!」と、マイナス思考せず、対応していく、研究していく気持ちを忘れてはならない。

中段突きについて
腰のまわらない突きは、取らない!
「良い技を取る」という観点から考えれば、腰のまわらない突きは、相手に効かないし、良い技ではない。
型も組手も、 相手に当たった時に、相手を倒せる、相手に有効な技 であるかが重要。
それをコントロールし、突きや蹴りを出し、攻防するのです。

中段が強打し、相手がうずくまっている状態。
10カウントは適用されない。
10カウントは、相手が倒れている事が条件。
倒れるとは、胴体の一部が、地面に付いている事をさす。
うずくまっているのは、倒れているとは判断しない。

相打ち
腰の入っていない突きが、早く引き手を取り、有効に見えるが、ワンテンポ遅れて腰の入った突きが入る。腰の入った突きがポイント。
同時に突きが入った場合
どちらの突きが有効な(効く突きか!)突きかをちゃんと見る。
腰のまわらない早いだけの突きは、全国や地区審判は、何も反応しない。
今回の国体でも、高体連や学連の選手の中段突きに反応しない良い審判がたくさんいました。
この感覚の早めのトップダウンが求められる。
各県で代表になっても、「関東、全国で、なにも取ってくれない」と、選手が泣きを見ることになる。

主審の位置
1審と3審を結んだラインを超えてはならないという、間違った情報が流れているが、1審と3審の視界を遮らなければよいだけなので、一番見える位置(選手と主審を三角で結んだ)に主審は立たなければならない。


まだまだ、沢山ありましたが、思い出したらまた書きます。





プロフィール
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飛田 暁(トビタ サトル)
空手家、格闘家 錬士六段 3級資格審査員 全国組手審判 日本スポーツ協会公認COACH ?W 空手が本業のレッスンプロ? 2017組手日本一!2019形3位! まだ現役で日本マスターズに参戦中!
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